2004(T)キャンプ日記 - 塚本光弘さん
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■キャンプ期間 2004年6月5日〜6月10日
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■このページのキャンプ場 きじひき高原キャンプ場 南かやべ健康村河川公園 歌才オートキャンプ場ル・ピック | |
6月5日(土) 曇り宿泊: 砂原町「道の駅」
交通量の少ない砂原町「道の駅」で一泊。近くの道の駅「You・遊・もり」が盛況のためこちらの利用者は少ない。静かで泊まるにはこちらが良い。夕方になって青空が広がってきた。
6月6日(月) 曇り後小雨利用キャンプ場: きじひき高原キャンプ場
写真1 Pそばのサイトは傾斜地
写真2 駒ヶ岳と大沼公園
今日は「きじひき高原キャンプ場」。砂原町から1時間くらいで到着。チェックインは9時でもOK(時期の問題か)。夕方、場内と炊事場・トイレの照明にトラブルがあったが程なく解決。場内と炊事場はセンサーの作動感度の差で、トイレはなぜかブレーカーが切れていたためだった。 交代制の管理人さんは親身になって世話をしてくれた。照明のトラブルのときもそうだが、シャワーを使うときも最初は水が出るからと言って管理費を投入してくれ、夜景ポイントも教えてくれた。今はまだ少ない利用者だが夏休みには駐車場が足りなくなることもあるらしい。駐車場に近いサイトは傾斜地ばかり。バンガローが良いかも(写真1)。
夜景は函館市が全域見られるが、函館山から見るような立体感はなく、標高の違いで水平にしか見えない。そのかわり日中のパノラマは素晴らしい(写真2)
6月7日(日) 晴れ利用キャンプ場: 南かやべ健康村河川公園
写真3 ハイシーズン以外におすすめ
写真4 サラサドウダン
南茅部町「南かやべ健康村河川公園」(旧名・大船河川公園)は駐車場もテントサイトも小さい。しかし目前の温泉(町民保養センター)は低料金なのに立派。多くの宿泊者がいた。
ここでも場内の照明でトラブル。炊事場とトイレは点灯したが場内照明が点かない。温泉のカウンターが受付をしているので問い合わせたところ、利用者が我々だけで少ないのに消費電力の大きな照明は点けられないと言われた。今だかつてない話に我が耳を疑い上司を呼んでもらったところ、受付(アルバイトらしいオバサン)の認識違いと言うことだった。それにしても経済観念は立派?だ。またサイトは狭いがよく手入れされ (写真3)、いろいろな花木も配置されていた(写真4)。
6月8日(火) 曇り利用キャンプ場: 歌才オートキャンプ場ル・ピック
写真5 利用者のためのミニ菜園
写真6 くつろげる時期
黒松内町「歌才オートキャンプ場ル・ピック」。やはりここは落ち着く(写真5)(写真6)。昨年と同じ24番サイトを使う。利用者は我々のほか3組だが、こんな時期の平日でも入りがあるのはさすがである。
車の積荷の関係で温泉(ぶなの森)まで走るのは面倒。妻は管理棟、私はトイレ棟のシャワーを使う。妻が言うにはここも最初の100円は水ばかり・・・。「きじひき高原」の例を言ったらわかりましたとのこと。この場合はどうやら妻の経済観念でなく不満だったらしい。また、管理棟は3分100円でトイレ棟(身障者用)は10分100円。この違いも不満の原因になったのだろう。
以前私がひざを痛めていたとき身障者用のトイレを使ったが、ペーパーホルダーの位置が真後ろに固定されていたので使いにくいと言ったことがある。素早い対応で改善し、わざわざその報告までしてくれたル・ピックである。たいしたことではないのだがシャワー問題も期待してしまいそうだ。
6月9日(水) 晴れ利用キャンプ場: 歌才オートキャンプ場ル・ピック
今日も「・・・ル・ピック」で連泊。晴れるとウグイスやセミの声が一段とにぎやかだった。しかし今回のキャンプ地では一番北に位置するせいか蚊・蛾・蝿などはいない。気温にも微妙な違いがあるのだろう。今日までラジオは走行中に天気予報をきいたくらいだが、今夜の食後は妻はテレビで私はジャズ。ヘッドホンなので妻の声もつぶやき程度なら聞こえない。小1時間は1人の世界にひたることができた。ウィスキーもほしかったがそれは昨夜で品切れ。買いに出るのがおっくうでただダラダラ?とすごした1日だった。
6月10日(木) 晴れ・・・・・ 帰宅
帰宅日。ニセコの道の駅は通れば必ず立ち寄るところ。今日も野菜と山菜、イチゴやトマトも買ったが地元のお母さん手作りの味噌も買ってみたがこの味噌は美味かった。
道南方面ではいつの間にか決まってきた買い物の定番。イカ飯と他の海産物の加工品は森町で、山菜と野菜はニセコ町。また強いて言えばイチゴなら森町でトマトならニセコ町という区分もしているが、いずれも札幌価格より安いのがいい。夕食は小樽。帰宅は19時だった。