2007(U)キャンプレポート - 塚本光弘さん

こだわりキャンプ術 トップページサイバーフレンドフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2013.7.25
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レークサイドパーク・のとろ なかなか取れない連続休日。今回は混雑日を避けられませんでした。 サイバーフレンド金澤さんの情報で一路帯広へ。 続き
■キャンプ期間 2007年7月13日〜16日
このページの内容
日程と利用したキャンプ場
キャンプ日記
参考ページ
サイバーフレンドの ・・・  キャンプ日記  キャンプ場情報  "特配員"だより

【このページのキャンプ場】  ポロシリ自然公園オートキャンプ場  レークサイドパーク・のとろ  上川ファミリーオートキャンプ村

日程と利用したキャンプ場
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7.13 ポロシリ自然公園オートキャンプ場
7.14 レークサイドパーク・のとろ
7.15 上川ファミリーオートキャンプ村
7.16 帰宅

7月13日(金) 曇り利用キャンプ場: ポロシリ自然公園オートキャンプ場

ポロシリ自然公園オートキャンプ場
手前はフリーサイト

サイバーフレンド金澤さんの情報で一路帯広へ。R38芽室町から入ったが十勝平野の広大さに改めてビックリ。地図とカーナビを頼りに到着してまた驚いた。人里はなれた「遠隔地」とも言うべきところに忽然と現れた別天地のようなキャンプ場。管理棟もサイトの芝もピッカピカ。管理人は女性で通勤。今日の利用者は他にファミリーが一組とトレーラー(留守番1人)だけ。オートリゾートネットワーク加盟のキャンプ場だが子供たちの遊具施設は見当たらない。まさに私向きのキャンプ場である。

明日の利用者はどのくらいか分からないが、ここなら多分満員御礼とはならないだろうと思ったが・・・・・。

夜、炊事場の灯りがつかない。管理棟内の手動スイッチで操作するらしく、管理人が点け忘れたか又は利用者数による節約なのか。04年6月に利用した南茅部の「河川公園」でも利用者数によるそんなことがあったがここはどうなのだろうか。

昼も夜も気温が低い。張ったテントもすぐ撤収し狭い車内で炊事。当然簡単なメニューで食事を済ました。

7月14日(土) 曇りのち晴れ利用キャンプ場: レークサイドパーク・のとろ

レークサイドパーク・のとろ
管理棟 他の施設も立派
レークサイドパーク・のとろ
大木がない分より広々と

管理人の到着を待って退出。今夜もはじめてのキャンプ場である。ポロシリからの距離も相当あるのでトイレタイムとコンビニでの昼食そして給油以外はひたすら走り続けたので、目的地には意外と早く着いた。

今日は予約が必要としたがポロシリではケイタイが通じず。では途中からでもと思ったが走り出していつの間にか忘れてしまい気がついたら斜里町の道の駅だった。予約不要の閑散期ばかり出歩いていた習慣でこうなったのだが、「・・・のとろ」はすでに満員状態。フリーサイトでもと話中にキャンセルが出たとの知らせ。やれやれの一瞬だった。そしてついでに明日の昼食で寿司店の予約も。ネット上で人気の寿司店だが開店は12時。店の駐車場(2台分のみ)を確保し開店も11時でOKとなった。

15時きっかり「・・・のとろ」到着。一目で混雑ぶりがわかった。指定のサイトは湖岸よりで、片側が広い芝生になっていて他のテントの圧迫感はない場所だった。しかし風が強く磯やけか魚の臭いが強烈。風向きが変わるのを待つしかなかった。

コテージ・パオ・炊事場・管理棟も、そして場内全体もきれいである。風向きが変われば満点だろう。テント張りに苦労する姿があちこちに見られたが、自分たちも同様である。ペグで固定されたテントのすそはビクともしないが、その上はまさに「ヤナギに風」。それも、そよそよゆらゆらなんてものではなく前後左右に振り回される大きな布切れのようなのだ。かくして夕食は短時間で切り上げとなった。

7月15日(日) 晴れ利用キャンプ場: 上川ファミリーオートキャンプ村

上川ファミリーオートキャンプ村
かつてのビニールハウスが変貌
上川ファミリーオートキャンプ村
人目を防げない混雑

朝食はパンとコーヒー。昼食の時間と寿司店までの距離を考えて軽く済ます。折りたためばペッタンコになるトースターを久しぶりに使ったがこれは使いやすいグッズである。しかし持ち歩くコーヒーはいつの間にか豆から粉末に変わった。簡便さを求めるだけの食事になってきたと思いながらもついついと・・・・・。

寿司店。北の海のネタは大満足。サービスの吸い物も大満足。帰り際には話し好きな主人とキャンプ談義が始まり店を出るタイミングが3度もズレたほどだった。

「上川ファミリー・・・」。3連休の中日とあって大変な混雑だ。バンガローがやたらと増えテントスペースも駐車スペースも狭くなっていた(車の乗り入れ自由)。またビニールハウスだった屋内キャンプ場も頑丈な鉄骨造りとなり、オートサイトの造成にも着手しているようだった。前回の利用は2000年9月だがその時から見れば相当の投資が伺えた。公営キャンプ場が不振と言われるなかでこの民営(個人?)キャンプ場が拡大できるのはなんだろうか。料金が安く利用者が多いのはわかるが、利用者が多い理由はなんだろう。他のキャンプ場のようないろいろな規制がないことだろうか。

街灯のコンセントからコードを引いているキャンパーをみて管理人に聞くと、使えるなら使ってよいと言う。電気代は無料・・・。20メートルのコードまで貸してくれると言う。私の車のそばの街灯にもコンセントがあったのでコードを借りたが、他の街灯には付いていないらしい。電気代無料とは言うものの私は心ばかりだが料金を受け取ってもらった。恐縮する管理人が不思議に思えたのである。

7月16日(月) 晴れ・・・・・・・・・・ 帰宅

寒かったのは初日のポロシリだけ。そして混雑を喜んだのは妻だけ。次回は多分9月以降だろうがシーズンオフになればソロになるかもしれない。



Saturday, 08-Mar-2014 19:05:05 JST