北海道キャンプレポート 2012年 - 早瀬さん

こだわりキャンプ術 トップページフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2016.10.4
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8月20日の夜に大阪を出発して敦賀から苫小牧まで真新しい設備の新造船「すいせん」は乗客は少なく、航路は好天に恵まれ波は穏やかでエレガントでゆったりとし20時間の船旅を楽しみました。
このページの目次
トピックス 一覧
キャンプレポート
まとめ
参考ページ
サイバーフレンドキャンプ日記
フレンドのキャンプ場情報
フレンドの"特配員"だより
Myキャンプ場
トピックス 一覧
新日本海フェリーの新造船「すいせん」 8.20
苫小牧 → 栗山町・シャトレーゼコテージ 8.21
栗山町 → 網走 8.22


こだわりキャンプ術 中標津・たら福
旅のスポット
旅のスポット グルメ編


こだわりキャンプ術 呼人浦キャンプ場
ベストショット


まとめ
【キャンプ場 情報】
お 尾岱沼ふれあいキャンプ場 (見学) 8.25
か 開陽台 (見学) 8.25
き 清里オートキャンプ場 (見学) 8.24
ご 五鹿山(ごかざん)公園キャンプ場 (見学) 8.30
さ サロマ湖キムアネップキャンプ場 (見学) 8.30
  足寄・里見が丘キャンプ場 (見学) 9.4
し しべつ「海の公園」キャンプ場 (見学) 8.25
  然別湖北岸野営場 (見学) 9.7
  士幌高原ヌプカの里キャンプ場 9.5
た 達古武オートキャンプ場 8.26
こだわりキャンプ術 つるいキャンプ場
つ つるいキャンプ場 (見学) 8.25
て てんとらんど (見学) 8.30
も 森と木の里キャンプ場 (見学) 8.30
よ 呼人浦キャンプ場 (見学) 8.30

すべての写真はクリックすると拡大します。

新日本海フェリーの新造船「すいせん」  8.20

8月20日の夜に大阪を出発して敦賀から苫小牧まで真新しい設備の新造船「すいせん」は乗客は少なく、航路は好天に恵まれ波は穏やかでエレガントでゆったりとし20時間の船旅を楽しみました。

以下はフェリーの写真です。

こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
お風呂には露天風呂がありました。
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
豪華ホテルのロビーの感じ
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
くつろぎのオーシャンビューラウンジ
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
デッキに通じるプロムナード
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
新造船はフラットな雑魚寝の大部屋は無くなり、ツーリストAという一部屋(約16人)の天井が高い低い、スキップ形式など数種類のベッドがあります。
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
ドッグラン
ワンコのストレスも緩和されます。
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
デッキスペースはコンパクトになっています。
こだわりキャンプ術 フェリー「すいせん」
今回、新造船ということで贅沢にスイートルームを取りました。

苫小牧 → 栗山町・シャトレーゼコテージ  8.21

8月21日の20時30分に苫小牧東港に到着し、まっすぐ宿泊予定の栗山町シャトレーゼコテージに向かい夜11時にチェックインしました。 キャンプ場のコテージと違って宿泊設備完備のゴルフ場のコテージなので夜中のチェックインもOKでした。

栗山町の丘の上なので空気の澄んだ心余地良い涼しい風に旅の疲れもすぐに吹き飛びました。
朝はここの天然温泉にも浸かり気分最高の北海道旅行のスタートを切りました。

栗山町・シャトレーゼコテージ
栗山町・シャトレーゼコテージ
栗山町シャトレーゼの天然温泉の露天風呂

栗山町 → 網走  8.22

網走に向かう途中に道の駅丸瀬布で休憩しました。

この日北見で34度と異常に暑く、ソフトクリームはまさに渇いた喉に広がるオアシス。

道の駅丸瀬布
道の駅丸瀬布
この日北見で34度と異常に暑く、ソフトクリームはまさに渇いた喉に広がるオアシス。

旅のスポット

旅のスポット
「夢風舎」
別寒辺牛湿原にあり、ドライブの休憩に最適。オシャレなカフェテラスから見渡す限りの牧場風景は素晴らしい。春にはタンポポで一面黄色に!
旅のスポット
「養老牛温泉」
養老牛温泉、湯宿だいいち、藤やの3軒あり、湯宿だいいちはオシャレ、藤やの日帰り入浴は500円でリーズナブル。ドライブの疲れが取れます。
旅のスポット
網走の丘のフロックス公園
網走湖、オホーツク海を背景に色鮮やかなフロックスに癒しを覚えます。
旅のスポット
サロマ湖展望台
サロマ湖と知床半島からオホーツク海の眺めは爽快!
旅のスポット
えんがる太陽の丘公園
北海道の秋を感じるコスモス庭園
旅のスポット
網走の新市街にあるスーパーBASIC
網走の「てんとらんどオートキャンプ場」に滞在の時、よく利用します。この日はズワイガニ398円、安さに思わず飛び付いてしまいました。
旅のスポット
清里オートキャンプ場の上にある宇宙展望台
斜里岳から知床半島の羅臼岳まで雄大な景色が楽しめます。

旅のスポット グルメ編

旅のスポット グルメ編
小清水のジャガイモ街道の直売所
ジャガイモのキタアカリ40キロ、カボチャの九重栗を30キロ車に積んて帰りました。どちらも採れたてで甘く栗味美味しいです。
旅のスポット グルメ編
柳月スイートピアガーデン
様々なスイーツをバラで詰め合わせしてプレゼント。無料のコーヒーサービスもあり、ちょっと休憩するのに最適。
旅のスポット グルメ編
帯広と言えば豚丼、炭火焼のいっぴんはお気に入りです。
旅のスポット グルメ編
回転寿司のまつりや
釧路に本店があります。トリトン、なごやか亭、はなまるなどありますが、ここもお勧めです。
旅のスポット グルメ編
大草原の小さな家
十勝の野菜のバイキング料理1500円(食べ放題)。何度も食べています。全ての野菜が新鮮でみずみずしく美味しい。
旅のスポット グルメ編
中札内村のジンギスカンの白樺
マトンがあまり好きではないので、まだ食べたことありませんが、評判のお店です。
旅のスポット グルメ編
あの花畑牧場は今?
人影まばらでかなり寂しい感じ。
旅のスポット グルメ編
帯広ますや麦音店
ここのパンはくせになりそう。
旅のスポット グルメ編
新日本海フェリーすいせんのレストラン
ディナーで船旅もさらに満足度アップです。
旅のスポット グルメ編
中標津のたら福
何回も行っている中標津まるふくラーメンも美味しいがこちらもGOOD
旅のスポット グルメ編
中標津のラ・レトリ
ここのジェラートは格別美味い
旅のスポット グルメ編
清里町の毘和吉
ここの海鮮丼800円は値打ちあり
旅のスポット グルメ編
網走のビクトリア
網走に滞在中の時は必ず立ち寄ります。セットで注文してサラダバー290円。どれも新鮮でジューシー、美味しいので何杯でも食べれます。
旅のスポット グルメ編
網走のビクトリア

サロマ湖キムアネップキャンプ場 (見学)  8.30

シンプルで整備もされて、ロケーションも良く静かなキャンプが楽しめそう。

駐車場からキャンプ道具をリヤカーを利用して運べて休憩施設もありました。

サロマ湖キムアネップキャンプ場
サロマ湖キムアネップキャンプ場

しべつ「海の公園」オートキャンプ場 (見学)  8.25

海浜公園の中のキャンプ場ですが住宅地と飲屋街が徒歩100歩と間近です。

キャンピングカーが集まるところのようで、大阪からのキャンピングカーのオーナーに早速声をかけられました。 道内だいたいキャンピングカーが集合するところが決まっていて、毎年来ていると顔なじみが多いそうです。 夏は北海道で冬は沖縄で顔を合わすこともあるようです。 皆さん優雅ですね。

ゴミ出し、トイレ、水の使用など勝手にされるので管理棟の前の駐車泊も料金200円取ることになっていると管理人は言っていました。

しべつ「海の公園」キャンプ場
しべつ「海の公園」キャンプ場
しべつ「海の公園」キャンプ場
しべつ「海の公園」キャンプ場

つるいキャンプ場 (見学)  8.25

対岸に温泉もあり、遊園地も併設され、これで無料なので相変わらずファミリーに人気のキャンプ場。

私もこの日ここに泊まろうと思いましたが、この混雑、多少でもお金を払ってゆっくりしたいと思い、達古武オートキャンプ場に決めました。

つるいキャンプ場
つるいキャンプ場
つるいキャンプ場

てんとらんど (見学)  8.30

7-8回利用してお気に入りのキャンプ場ですが、今回は見学に。

オホーツク海と知床連山を見渡せるロケーションが素晴らしいのと買い出しにも15分もあれば行けるところが良い。
デメリットはオンシーズンは料金が高いこと。料金が格安になるオフシーズンが狙い目。

新しくインディアンテントが試験導入されていた。

てんとらんど
てんとらんど
てんとらんど
管理棟
てんとらんど
インディアンテント
てんとらんど

開陽台 (見学)  8.25

キャンプ場ではないと思いますがキャンプが出来ます。
車が4台ほどの駐車スペースもあります。
開陽台
開陽台

呼人浦キャンプ場 (見学)  8.30

網走湖畔のキャンプ場だが国道の騒音が気になるところ。
呼人浦キャンプ場
呼人浦キャンプ場
呼人浦キャンプ場

五鹿山(ごかざん)公園キャンプ場 (見学)  8.30

かみゆうべつ温泉チューリップの湯から数分と近いキャンプ場です。

オートキャンプ場とバンガロー主体のキャンプ場がありました。
バンガローは一泊3000円、板間(電源あり)でシンプル。

五箇山キャンプ場
五箇山キャンプ場
オートサイト
五箇山キャンプ場
管理棟前のバンガロー主体のキャンプ場の入り口
五箇山キャンプ場
バンガローは4棟ありました。

士幌高原ヌプカの里キャンプ場  9.5

十勝平野の眺めが気に入りここのロッジに何度もお邪魔しています。

キャンプ場はライダーが2組利用していました。

以前と違って使いづらい斜面をひな壇状に何箇所かフラットにしていました。

今年の北海道の異常な暑さから、また帯広市内と比べて格段に涼しいです。

士幌高原ヌプカの里キャンプ場
管理棟、手前がBBQハウス
士幌高原ヌプカの里キャンプ場
士幌高原ヌプカの里キャンプ場
今回利用のロッジ
洗濯機まであり、全て揃っています。滞在中、平日ということで他のロッジの利用もない我が家だけの独占のヌプカの里です。

森と木の里キャンプ場 (見学)  8.30

北見のオホーツクの森の近くのキャンプ場

急斜面にバンガローが2つ、一泊一人600円。

森と木の里キャンプ場
森と木の里キャンプ場
地元の5人の熟年グループがBBQしていました。
森と木の里キャンプ場
森と木の里キャンプ場

清里オートキャンプ場 (見学)  8.24

綺麗に整備されたコンパクトなキャンプ場です。
知床まで55キロで1時間ちょっとでいけるので知床観光を目指す拠点になるオートキャンプ場として最適でしょう。 また川湯温泉も30分ほどで便利です。

管理棟を含め、線を引いたようにサイトやコテージが並んでいるのがちょっとキッチリし過ぎでプライベート面で気になります。

買い物は清里市街まで10分ほど、温泉施設のある道の駅パパスランドまで5分ほどです。

清里オートキャンプ場
清里オートキャンプ場
清里オートキャンプ場
清里オートキャンプ場

然別湖北岸野営場 (見学)  9.7

数年振りに来ましたがこんなテントが出来てました。

トイレは簡易水洗で清潔。湖岸で静かにのんびりと過ごせる雰囲気の良いキャンプ場です。

然別湖北岸野営場
然別湖北岸野営場
然別湖北岸野営場
岸辺までサイトから10歩も歩かず。
然別湖北岸野営場
林間のサイトと草地のサイトがあります。

足寄・里見が丘キャンプ場 (見学)  9.4 

あしょろ銀河ホール21の道の駅から10分もかかりませんでした。

道の駅に隣接してスーパーフクハラがあり、買い出しには便利です。

バンガローは2100円と4100円。

足寄・里見が丘キャンプ場
足寄・里見が丘キャンプ場
足寄・里見が丘キャンプ場
足寄・里見が丘キャンプ場
4100円のバンガロー

達古武オートキャンプ場  8.26

達古武オートキャンプ場に行ってきました。
釧路のラーメンフェスティバルに参加してキャンプ場に夜8時30分到着。大人1名のフリーサイト料金730円払ってチェックin。
土曜日ということで家族連れなどで7割がたの入りでした。人気のバンガローは満室でした。

生憎の雨で遅いチェックinだったのとロングドライブの疲れもあり、テントを張らず、車中で寝ました。
夜11時30分に突然車が大きく揺れて飛び起きました。しばらく揺れて収まったころ、防災無線の放送があり、震度4とのことでした。海のそばのキャンプ場ならキャンプ場を即退出していたでしょう。

翌朝はコーヒーを沸かしてパンで朝食、湖を眺めてのんびり朝のひと時を過ごしました。
朝のキャンパーのテント、タープの撤収の仕方や段取り、所要時間を見てるのもまた面白しです。相変わらず朝の暴れん坊のカラスが大きな顔をしてゴミを漁っていました。

達古武オートキャンプ場
達古武オートキャンプ場
達古武オートキャンプ場

尾岱沼ふれあいキャンプ場 (見学)  8.25

名物長期滞在者が気になって尾岱沼ふれあいキャンプ場を覗いて見ましたら今年も変わらず来ていました。
奥さんがいらしたので少しお話をしたところ、毎年6月から9月末までかれこれ16年に渡り大阪から来ていて、ご夫婦とも80歳を越えているとのことでした。

以前に比べて装備がバージョンアップして日除けや自転車、家庭菜園が出来ていました。

尾岱沼ふれあいキャンプ場
尾岱沼ふれあいキャンプ場
尾岱沼ふれあいキャンプ場
尾岱沼ふれあいキャンプ場

ベストショット

ベストショット
糠平湖
ベストショット
十勝平野を覆う雲海
ベストショット
早朝のヌプカの里
ベストショット
さくらの滝のサクラマス
ベストショット
斜里岳
ベストショット
オホーツクの海
ベストショット
ワッカ原生花園
ベストショット
呼人浦キャンプ場
ベストショット
網走の丘
ベストショット
ジャガイモ畑
ベストショット
駅舎
ベストショット
釧路ラーメンフェスティバル
ベストショット
中標津の牧場
ベストショット
どこまでもまっすぐの道
ベストショット
竜飛岬


まとめ
フェリー・すずらんのエントランス
すずらんのエントランス
行きのすいせんは色調はブルー、すずらんは赤でした。
新日本海フェリー新造船すずらんで3週間に及ぶ北海道旅行から帰って来ました。
今回は高齢の義理の父親同伴の旅となり、親孝行させてもらいました。 義理の父親にとって北海道は初めて、涼しいのと空気が新鮮で大自然の風景も気に入り、何でも美味しいと食欲旺盛でふっくらして帰って来ました。

道内走行距離2500キロ、燃費は60キロ走行を心がけたところ市内走行7-8キロ/?の倍値の15キロ/?になりました。 私が巡った道内のガソリンスタンドは143~148円であまり格差はありませんでした。

今年で16年続けての渡道となり、道内ほとんど行き尽くした感じがありますが、最近は2~3箇所を拠点としたの滞在型の旅となり、地元のイベントに参加したり、地元の名産、名所を見つけたりするなどまた違った新たな発見の旅となっています。

今回「つるいキャンプ場」の人気の特異性に注目でした。 他のほとんどのキャンプ場は最盛期を過ぎて閑散としているのに、つるいキャンプ場はファミリーから熟年のキャンパーでいつも一杯です。 管理も行き届き、設備が揃い清潔、川があり、遊園地あり、温泉あり、買い物も便利、何より無料、凄いキャンプ場です。

Tuesday, 04-Oct-2016 12:51:47 JST