桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場 ガイド
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ キャンプ場情報目次 ≫ 桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場 | 写真集 | 評価表 | Updated: 2014.6.12 |
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思い出
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■ 秋の桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場 1999.10.10〜12 そのときのキャンプ日記
2年ぶりの利用で、秋は初めてでした。 紅葉がきれいで、寒いのさえ我慢できれば最高の時期です。 黄緑色に染まった散策路もみごとでした。
静かな秋のキャンプ場
1泊目は他にテントが張ってありましたが、2、3泊目は私たちだけの贅沢なキャンプでした。(写真⇒)■ 今年も会った人 1997.7.8 そのときのキャンプ日記
昨年ここでキャンプをしているときに、小さな犬を連れて散歩中の土地のご婦人と知り合いになった。
その時はテントサイトでしばらく話をしただけで、お互いに名前も名乗らずに終わってしまったが、今年も同じキャンプ場でお会いする事ができたのでびっくり。
今回はお互いに2度目なので話がはずみ、出発日の朝、朝ご飯と酒のつまみの差し入れまでしていただいた。 出発は早かったのに、わざわざキャンプ場まで持ってきていただいたのである。
こんなに親切にしていただいたのに、こちらはうっかりして名前を聞くのを忘れ、その後お礼も出来ないままでいる。 こちらの名刺は夫婦それぞれのものを渡してあるので何とか繋がりはあるのだが。
とりあえずこのホームページ上でお礼を言いたい。 大変ご馳走様でした。
... あとから名前が分かりました。
■ 以下のコメントは 1999.10.10〜12 に泊まったときのものです。 最新の情報はキャンプ場公式サイトのガイドを参考にしてください。
静かさ
- 摩周温泉(弟子屈)の市街から鶴居の方へ釧路川を渡ったところにあります。(付近の地図) 市街の外れですが静かです。 夜は車の音や電車の音(網走本線)がかすかに聞こえますが、気になるほどではありません。 よく知られた900高原はキャンプ場の裏手にあたります。
芝生・テントサイト
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フリーサイト
- フリーサイトはありません。
区画サイト
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全面きれいな芝生のキャンプ場です。
初夏のテントサイト
キャンプ場全体が楕円形になっていて、砂利道が一周しています。 テントサイトは道に沿って、その内側に配置されています。 私たちのお気に入りは12番です。 キャンプ場の中心はきれいな芝生の広場になっていますので、ゆったりした感じになります。
テントを張るところがまわりより少し高くなっています。大雨の日でもテント回りに水が溜まらず、安心です。
区画は広く、私たちが知る限り、一番広いのではないでしょうか。
各サイトに大きな木製のピクニックテーブルがついています。食事をしたり、寝袋を干したり、荷物の整理をしたり、とても便利です。
清潔
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炊事場・ごみ箱・トイレ
炊事場
テントサイト
- 良く手入れされていました。
炊事場
- 流しと洗い場だけの素朴な炊事場ですがきれいに手入れされていて気持ち良く使えました。 すぐ隣には炉があり、煮炊きやバーベキューなどができるようになっています。
トイレ
- きれいに手入れされています。 内部の壁が木なので山小屋風でいい感じです。 車椅子用のトイレもあります。
ごみ捨て場
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小さな小屋風になっていて周りの自然と良く調和しています。
区分けして棄てます。
まわりはよく掃除されていました。
安心・
便利-
管理体制
- 管理棟は夜7時で閉まり、夜の宿直はありません。 キャンプ場の入り口はゲートはなく、完全にオープンです。 他にキャンパーがいるときは心強いのですが、私たちだけのときはちょっと不安でした。
シャワー
- シャワーはありません。 車で数分のところに安い温泉が3ヶ所もある温泉町ですから、なくても支障はないでしょう。
洗濯・乾燥機 洗濯・乾燥機
- 管理棟に2セットあります。 洗濯:1回100円、乾燥:1回100円(30分)
買い物
- 管理棟にはジュースの自動販売機しかありません。 食事の材料を買うには摩周温泉の商店街まで行くことになりますが、車で数分です。 管理棟に「買い物マップ」が用意されています。⇒買い物マップ(部分図)
温泉
- 車で数分のところに3ヶ所あります。 管理棟にある「買い物マップ」に記載されています。
鐺別温泉「亀乃湯」 - キャンプ場に一番近い温泉で、歩いても行けます。建物はとても古いのですが、由緒ある本物の温泉だそうです。大人1人200円
「泉乃湯」 - 大人1人150円、摩周温泉で一番安いということでした。 出かける楽しみ
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摩周湖
チミケップ湖摩周湖 - 15〜20分の距離です。霧の日が多いと言われていますが数日滞在すれば見える可能性は高くなります。第1・第3展望台からは、太陽の位置から昼過ぎの方がきれいです。(写真→)
屈斜路湖、川湯温泉 - 20分ぐらいです。川湯の公共駐車場に車を置いて、硫黄山までの散策路を歩きます。6月下旬エゾイソツツジの
美幌峠 - 登りがありますので30〜40分ぐらい。屈斜路湖が眼前に広がり、和琴半島が手にとるように見えます。 屈斜路湖側から登るより、美幌町側から登った方が眺めが劇的です。 できれば午後の光がいいでしょう。
釧路湿原 - 南へ30〜40分で釧路湿原の一角へつきます。湿原の中を蛇行する釧路川が眺められる細岡展望台までは1時間ぐらいです。
オンネトー - 阿寒湖の先ですので1時間半ぐらいかかりますが、秋は最高です。湖に映る紅葉と荒々しい雌阿寒岳とを合わせて眺めるには太陽の位置から午後がお勧めです。
チミケップ湖 - 北海道三大秘湖の一つと言われている小さな湖です。津別から山の中に入ったところにあり、半日〜1日コースになりますが、秋の紅葉は最高です。(写真→)
美幌峠 → チミケップ湖 → オンネトー と1日かけてまわれる距離です。太陽の位置は美幌峠もオンネトーも午後からがいいので、写真を撮る場合はちょっと困ります。
費用
- 大人2人・テントで、1泊2,100円。 区画されたオートキャンプ場なのでそれなりの値段だ。 →料金表
キャンプ場に望む
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管理体制
夜は車が出入りできないようにして欲しい。キャンプ場は道路から少し入ったところにあるので入り口にゲートを設けることは可能だろう。