キャンプ場に着いたら
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ 実施編 目次 ≫ キャンプ場に着いたら | Updated: 2014.6.13 |
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テントサイトを決める
下見で気に入ったテントサイトが見つからなかったら、思い切って他のキャンプ場を探のもいいでしょう。
よく見たら隣接して墓地があった、というキャンプ場もあります。
あるいはキャンプ場に隣接した住宅地が丸見え、ということもあります。
雰囲気がよければ管理棟へ行き、受付で「キャンプしたい」ことを伝え、キャンプ場のレイアウトや設備につての情報を得ます。
どこのキャンプ場も全体のレイアウト図がありテントサイト、トイレ、炊事場、ごみ捨て場、等の位置、テントサイトの料金表、車乗り入れの可否がわかります。
ここで納得しても申し込むのは まだ早い!
キャンプ場を一回りし、気に入るテントサイトがあるか確認します。 一通り見てまわることは、受付の管理人に断ればこころよく許してくれるはずです。 キャンプ場は広く、歩いてまわるのは大変なのでオートキャンプ場なら車でまわるのがいいでしょう。
【注】 車ではだめ、といわれたキャンプ場もあった (美瑛・美瑛自然の村キャンプ場、ここは広いのに!)。
テントサイトでは、
- 隣接サイトとの距離は十分離れているか
- 自分のサイトが、他の人の通路にならないか
- 風を避ける位置でテントが張れるか - テントの位置を芝生の上で考えてみる
- 雨が降ったとき、テントに水が流れ込まないか
- 芝生は手入れされているか、剥げていないか
- 炊事場との距離 - 近いと便利だが、近すぎるとうるさい
- トイレとの距離 - 近いと便利だが、近すぎると風向きによっては匂おうときがある
気に入ったテントサイトが見つかったら管理棟まで戻り、ここでやっと、キャンプを申し込み、利用料を払う。 自分が気に入ったサイトで申し込みを受付けてくれるはずです。
キャンプ道具を運ぶ
設営や撤収の時だけ車の乗り入れを許しているキャンプ場もあります。
オートサイトの場合
オートキャンプ場はテントサイトまで車が乗り入れられるので荷物運びの苦労はありません。フリーサイトの場合
フリーサイトは、一般に、テントサイトまでの車の乗り入れはできませんのでリヤカーで運びます。 リヤカーは駐車場の横においてあるところもあり(右の写真→)、管理棟で借りるところもあります。雨が降っていなければ、遊び道具を除いて全部運んだほうが後で楽です。 量が多いのでリヤカーで2〜3回往復することになります。
荷物は、テントを張る場所を念頭に、そこを避けるようにして次々と芝生の上に荷物を並べてゆきます。
全部運び終わったら、できるだけ早くリヤカーを返しましょう。次の人がリヤカーを待っている場合もあります。
フリーサイトでも一部のキャンプ場ではテントのそばに駐車できるところや設営・撤収の時だけ車を近くまで持ってこられるところがあり、荷物運びは楽です。
道立オホーツク公園てんとらんど ... テントサイトのすぐ横に駐車できる
つるい村民の森オートキャンプ場 ... 設営・撤収の時だけ車が使える