つるい村民の森オートキャンプ場 ガイド

こだわりキャンプ術 トップページキャンプ場情報目次 ≫ つるい村民の森オートキャンプ場 | 写真集 | 評価表 Updated: 2014.6.12

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キャンプ場の関連情報

地図

【参考】 サイバーフレンドキャンプ日記やキャンプレポートにもつるい村民の森オートキャンプ場に関する情報があります。
ここをクリックすると検索してその結果を表示します。参考にしてください。
新しい情報 2009.5.13 鶴居村役場より得た情報です。 したがって、本ページの情報は現在のキャンプ場の状況にマッチしない部分があります。

思い出

■ 開放的な広さに感激 1998.10.11-12   そのときのキャンプ サマリー
つるい村民の森オートキャンプ場 キャンプ場ガイドの写真からその”開放感”はある程度期待していましたが、実際に2泊してみて感激しました。 キャンプ場は”山間の起伏がある平野”という感じです。全体が私たちが好きな芝生で覆われています。 キャンプ場は森に取り囲まれていますがキャンプ場内にはほとんど木がありませんので、明るく開放的な感じを受けます。

キャンプ場の中心を「あしべつ川」が流れています。川は浅く小さいのですが、キャンパーには潤いと変化を与え、小さな子供たちには格好の水遊び場となっています。 人工的な池や、子供の遊び場もあります。 キャンプ場とピクニックランドを合わせたような感じです。

フリーサイトからは広々としたキャンプ場が見渡せました。 広いキャンプ場全体を見渡すには区画サイトよりフリーサイトの方がいい位置にあります。 遠くの小高い丘の上に塔が見えますが、それ以外に見えるのは自然の樹木ばかりです。 「オホーツク公園てんとらんど」のように遠くの街や山々が見える、というのとは違った開放感です。

写真の真中右寄りに見える青いものが私たちのテントです。その左手に区画されたオートサイト、右手に管理棟が見えます。 真中を流れているのが「あしべつ川」で、その手前が人工の池です。 写真には写っていませんが、フリーサイトが川の右手に広がっています。

着いた日は日曜日の昼ごろでしたのでテントが3張りとピクニックに来た家族連れが20〜30人ぐらいいましたが夕方には全員帰ってしまいました。 夜は2晩とも私たちだけでした。(夜は管理人はいません)

2日間とも快晴で紅葉の時期でもありましたので、朝日や夕日に輝く木々は一段と鮮やかでした。

■ 以下のコメントは 1998.10.11-12 に泊まったときのものです。

静かさ

静かでした。
遠くに道路(道道)があり、昼間は車がときどき通りましたが夜はほとんど通りませんでした。 聞こえるものは小川(あしべつ川)のせせらぎの音だけでした。

芝生

フリーサイト

つるい村民の森オートキャンプ場 芝生は密集しており、よく手入れされていました。 開放的なサイトで、日陰になる木々もほとんどありませんので、生育条件には恵まれています。 車は管理棟の前にある駐車場に置きます。荷物の積み下ろしのときはテントの横まで移動できますので、不便は感じませんでした。(写真)

オートサイト

つるい村民の森オートキャンプ場 利用しませんでしたが、テントサイトは残念ながら砂でした。まわりは芝生です。(写真) 広くて設備がいいキャンピングカーサイトもありました。

清潔

テントサイト

良く手入れされていてとても気持ちがいいところでした。

炊事場

つるい村民の森オートキャンプ場 円形の変わった炊事場です(→写真)。ちょっとした調理スペースもあり、使いやすくなっています。 流しを使いながら、広々としたキャンプ場や遠くの色づいた木々が眺められました。
私たちがテントを張ったフリーサイトからは、道路を隔てたところにありましたので、5メートルぐらいの距離で、不自由はありませんでした。

トイレ

完全な水洗ではなく、簡易水洗だそうですが、きれいに掃除されていて不快感はありませんでした。 つるい村民の森オートキャンプ場 ただ、トイレの外側では一瞬匂ったときもありました。

ごみ捨て場

燃えるごみ・燃えないごみと区分けして捨てるようになっています。まわりは清潔でした。(写真)

注:現在は「ゴミは持ち帰り」になっているそうです。(サイバーフレンド・平良木さん、2005年7月)

便利

管理体制

つるい村民の森オートキャンプ場 管理棟は2つの建物に別れています。 キャンプの受付や売店がある棟は、昼間は管理人がいますが、夜は帰ってしまいます。 ユーティリティ棟には、トイレ、シャワー、コインランドリー、自動販売機(ビールあり!)が置いてあり、24時間オープンで、いつでも利用できまました。 2晩とも私たちだけでしたので、気ままに使わせてもらいました。電気のコンセントで、携帯電話や、シェーバーの充電もさせてもらいました。
キャンプ場の入り口は完全にオープンです。クサリが下がってますが、まあ「閉まっています」という意思表示になるだけでしょう。
写真は受付のお兄さんです。

シャワー

ユーティリティ棟にあります。有料です。私たちは温泉(下記)を利用しました。

洗濯・乾燥機

ユーティリティ棟に2セットあります。洗濯は30分で200円、乾燥は、90分で300円でした。テントから近かったので毎日利用しました。

買い物

車で4〜5分の鶴居村へ出かけAコープを利用しました。

温泉

鶴居村に「グリーンパークつるい」「湿原温泉 鶴之湯」があります。 グリーンパークは工事中とかで利用できませんでしたので、「鶴乃湯」を利用しました。
「鶴乃湯」(鶴の湯)には浴槽が2つありましたが湯は同じようでした。湯の色は茶褐色です。 ここのオーナーが自分で苦労して掘り当てた温泉だそうで、そのことを取り上げた新聞記事が中に張ってありました。(1人350円)

出かける楽しみ

観光には便利なところです。

釧路湿原は目と鼻の先です。このキャンプ場は釧路湿原に隣接している、という感じでのところにあります。 弟子屈にも近く、摩周湖屈斜路湖美幌峠も車で1時間ぐらいの距離です。

費用

テント1張り600円。環境と設備を考えると他のキャンプ場に比べ安いと感じました。
Saturday, 25-Apr-2015 22:52:25 JST