歌才オートキャンプ場ル'ピック　ガイド

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思い出

キャンプ場の「写真集」も参考になります。

■ ３年ぶりのル'ピック　1999.10.4〜5

３年ぶりに訪れて、「建物がちょっと古くなったかな」という感じはしましたが、良く手入れされていて快適でした。　オフシーズンでウイークデイでしたので空いていました。（第１日目はバンガローに１組、２日目は私たちだけ）

■ はじめての歌才オートキャンプ場ル'ピック　1996.7.17

安いフリーサイトにテントを張るつもりでしたが、フリーサイトは入り口の右側に少しあるだけ。　誰も張っていなかったので好きな所が選べたのですが、平らなところが見つかりませんでした。　奮発してオートキャンプサイトに張ることに決め、管理棟の受付のお嬢さんに断り、キャンプ場内を車で２〜３周し、一番気に入ったところ(No.8)に決めました。(この時は他に誰も張っていなかった）。　流し付です。　テントサイトも十分広く、ゆったりとくつろぐげました。

■ ニセコ・薬師温泉　1996.7.18

ニセコから黒松内に帰る途中薬師温泉に寄りました。　狭いわき道をどんどん下って行き、大丈夫かなあと気になり始めた頃やっと温泉につきました。
湯船がユニークで、ふろ全体が大きな石を寄せ集めて作られています。自然の露天風呂のような感じです。　男女一つの大きな湯船で水面から上だけが板壁がありお互いに見えないようになっています。　しかし湯の中は男女を分ける壁はないので、なんとなくお互いに足の先が見えるような気がしてなりませんでした。(実際は見えなかった。）

■ 以下のコメントは 1999.10.4〜5 に泊まったときのものです。

静かさ

天然記念物指定のブナ林が近くにあり、静かなキャンプ場です。　まわりは森です。　車道からはかなり離れていますが、静かな夜はトラックなどの音が聞こえます。　前回来たときは初夏でしたのでウグイスが良く鳴いていました。

芝生・テントサイト

キャンプ場の「写真集」も参考になります。

No.15サイト

フリーサイト

きれいな芝を張った林間のキャンプ場という感じですが、入り口の右側に少しあるだけで、しかも緩やかに傾斜しています。 １人用の小さなテントだと問題ないでしょいうが、大きなテントは、平らなところがなく、張るのは難しそうです。

車は隣接した駐車場に置けます。 炊事場はすぐ前の管理棟の外側にあります。

区画サイト

キャンプ場全体のレイアウト

サイトは全面青々とした芝生です。(写真→)
単調で画一的にならないようレイアウトに変化を持たせ、適度に白樺の木を配置した、すばらしいところです。
広さも充分で、隣のテントも気にならないでしょう。（隣には誰もいなかったので想像です。）
芝生はよく手入れされているようですが、一部のテントサイトや炊事場の前は剥げたところがありました。

清潔

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専用の炊事場

トイレ

テントサイト

良く手入れされていて気持ちがよかった。

炊事場

区画サイトはそれぞれのテントサイトに炊事場が付いています。　古い感じはしますが、きれいに手入れされていました。　電源付きです。　ここの特徴として炊事場の横に焚き火用のスペースがあります(写真の手前のコーナー)。　まきは管理棟で入手できます。　星空の元、焚き火を囲めば、最高のキャンプになるでしょう。
フリーサイトの場合は管理棟に付属している炊事場を使います。

トイレ

きれいに掃除されていて気持ち良く使えました。　車椅子用のトイレも付いています。

ごみ捨て場

燃えるごみ・燃えないごみと区分けされた小さな小屋があり、そこに捨てるようになっていて清潔。

便利・
安心

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管理体制

入口と管理棟

受付

キャンプ場の入り口には鎖のゲートがあり夜は閉まります。宿直の管理人もいます。　管理棟はゲートを入ってすぐのところです。　内部には受付、シャワールーム、コインランドリーがあります。

シャワー

管理棟に、脱衣室付きの個室のシャワールームがあります。　使うときはシャワールームのドアーに｢使用中｣札を下げて知らせるようになっています。２４時間オープンなので夜明けとともに起きてシャワーを浴びることもできます。

洗濯・乾燥機

管理棟の、受付とシャワールームとの間に３セットかあります。有料。２４時間使えます。

買い物

車で５分ぐらいのところに黒松内の商店街があります。　キャンプ場の受付に店の名前が入った地図が用意されています。　商店街のメインストリートが１本なので簡単で分かりやすいです。

温泉

黒松内の町の入り口のところに黒松内温泉「ぶなの森」( パンフレットの写真)があります。　キャンプ場から車で数分です。１９９５年にボーリングされた、生まれたての温泉です。建物は１９９８年の建築で、新築”の感じでした。　和風と洋風があり日替わりで男湯と女湯になります。連続２日間通えば両方の湯が楽しめます。　休みの日（水曜日）がありますので要注意。　露天風呂あり。　大人５００円。

出かける楽しみ

付近の地図

キャンプ場の隣、歩いて行ける距離にブナ・センタ−( ホームページ)があります。　入り口のホールには展示があります。
キャンプ場に隣接して歌才ブナ林(写真→)があります。　ブナ林の北限ということで天然記念物に指定されています。　ブナ林を横断する形で散策路があります。入り口はキャンプ場の反対側になり、車で５〜１０分行ったところです。　１０月６日に行きましたが、まだ黄葉が始まったばかりでした。
ニセコの入り口まで１時間ぐらいです。ニセコの池めぐりをして黒松内温泉で１日の疲れをとる、というのも可能です。

費用

１泊目３,８６０円、２泊目２,２４０円　（電源付のカーサイト、大人２人、テント、タープ）　 料金表

２泊目以降は入場料（大人１人８１０円）が不要ですので安くなります。　環境と設備を考えるとリーズナブルです。