北海道キャンプレポート 2014年 - 早瀬さん

こだわりキャンプ術 トップページフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2016.10.4
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今回は1人旅で大阪から東北を巡り北海道に入り3日過ぎましたが、ずっと全国的な大雨などの天候不順でキャンプに恵まれる日は無く道の駅などの車中泊を繰り返しています。
北海道では念願の奥尻島に行ってきました。
このページの目次
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まとめ

【このページのキャンプ場 一覧】
アルトリ岬キャンプ場
ピリカキャンプ場とピリカ温泉
せたな青少年旅行村
ふとろ海水浴場キャンプ場
厚田公園キャンプ場
泉沢自然の森キャンプ場
雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場
奥尻島
小樽自然の村キャンプ場
桂沢国設キャンプ場
高崎オートキャンプ場
豊浦海浜公園キャンプ場
流山温泉キャンプ場
八幡平オートキャンプ場 アスピア (東北)
東大沼キャンプ場
日の出公園オートキャンプ場
真駒内ダム公園キャンプ場
緑とロックの広場キャンプ場
室蘭岳山麓総合公園キャンプ場

すべての写真はクリックすると拡大します。

北海道レポート スタート  8.22

今回は1人旅で大阪から東北を巡り北海道に入り3日過ぎましたが、ずっと全国的な大雨などの天候不順でキャンプに恵まれる日は無く道の駅などの車中泊を繰り返しています。

北海道では念願の奥尻島に行ってきました。



八幡平オートキャンプ場 アスピア (東北)  8.22

本州最大級のオートキャンプ場とのことですが、北海道の様々なオートキャンプ場からすると値段、ロケーション、設備もそれほどではないと感じました。
宿泊者は雨天なのかスクエアになったケビン棟に1家族見かけただけでした。


ふとろ海水浴場キャンプ場  8.22

檜山のふとろ海水浴場キャンプ場は思ったより小さくトイレは夜間解放されていず夏場の海水浴シーズンのみの利用可能なキャンプ場です。



せたな青少年旅行村  8.22

2回来たことがあります。
敷地内展望台からの海の景色、山の景色が素晴らしく、キャビン、バンガローがあり管理も行き届いたキャンプ場です。



緑とロックの広場キャンプ場  8.22

閉鎖されたのか人影無く敷地も整備されていません。
森町から7~8キロのダム湖の下にあるキャンプ場です。


駐車場からのキャンプ場


真駒内ダム公園キャンプ場  8.22

せたな市内から6〜7キロ、整備された綺麗なダム湖のキャンプ場です。
管理人は常駐していません。
オートキャンプ1000円と入場料が要ります。



奥尻島  8.24

念願の奥尻島に行きました。
これで長年の目標とした全道市町村に立ち寄ることが出来ました。
奥尻島はフェリーで江差から2時間ほど、レンタカーで島内一周しました。 賽の河原のキャンプ場はトイレと炊事棟があり、食事土産売店が1件ありました。


流山温泉キャンプ場  8.25

大沼のすぐ近く隣が流山温泉です。
生憎の土砂降りで利用者は見かけませんでした。



東大沼キャンプ場  8.26

ロケーションの良さに無料だけあって、ここだけはいつも賑わっています。大雨にも関わらず沢山のテントがありました。
私は無難に駐車場で車中泊しました。
駐車場には5〜6台のキャンピングカーが泊まってました。



ピリカキャンプ場とピリカ温泉  8.26

国道230号からすぐ入った所のピリカ温泉に併設するキャンプ場です。 ここから奥地へ約10キロの奥ピリカ温泉は一度訪れたい秘湯です。
ピリカ温泉(写真右)には 朝10時に着きました。露天風呂貸し切り状態でした。 透き通った温泉で温度はぬるめでした。



豊浦海浜公園キャンプ場  8.26

よく整備され泊まりやすいキャンプ場です。
管理人がいてテントタープ数関わらず大人1名500円です。 ソロキャンプなら格安です。
隣にはしおさい温泉があります。



高崎オートキャンプ場  8.26

豊浦海浜公園キャンプ場のほとんど隣のオートキャンプ場です。
豊浦海浜公園キャンプ場があるので利用度少なそうな感じです。



上富良野・日の出公園オートキャンプ場  8.27

お気に入りのキャンプ場で宿泊しました。特にソロキャンプ500円はかなり安いと思います。オートキャンプ風に駐車場に車を停めてその前でテント張れます。
管理棟にはランドリー、シャワー、テレビのある部屋、テラスなど何でもあって管理棟でくつろげます。 ゴミも捨てられます。
無料の自転車もあり近くのスーパーやコンビニへ買い出しにとっても便利です。ライダーや中高年の夫婦多くいました。



アルトリ岬キャンプ場  8.24

伊達市のアルトリ岬にあるキャンプ場です。
炊事場とトイレがありキャンプスペースは広くありません。
すぐ近くの有珠海水浴場では海水浴を楽しむ家族連れ結構いました。8月24日に訪問しました。



室蘭岳山麓総合公園キャンプ場  8.28

室蘭の高原だんパラスキー場の下にあり市内の暑さとは全く違い風が強く涼しいより寒く感じました。
林間サイトですが駐車場からすぐで便利です。

スキー場のゲレンデ


泉沢自然の森キャンプ場  8.28

千歳の泉沢自然の森の中ほどにあり管理人がいるひな壇サイトのキャンプ場



桂沢国設キャンプ場  8.29

国道からすぐの桂沢湖畔の開放的なキャンプ場です。
何故か恐竜がいました。



雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場  8.29

暑寒ダムを越えると舗装路から10数キロ車一台がやっと通れる狭い林間の曲がりくねったダートの道が続きやっとキャンプ場に着くとほっとしました。
登山者と湿原観光の目的のキャンプ場です。
雨竜沼湿原までここから更に歩いて4〜5時間かかります。



厚田公園キャンプ場  9.2

幹線道路から少し入った広い公園のキャンプ場、公園、サイトともに整備されていて程よい木立が真夏の日中の暑さを和らげてくれます。
場内の周囲に子供が水遊びできるような小川が流れています。
大人1名のキャンプは1000円と入場料200円です。バッタとトンボがたくさん飛んでいました。



小樽自然の村キャンプ場  9.2

小樽市内から車で20分ほどですが小樽市内よりかなり涼しく感じました。
宿泊施設、グランド、パークゴルフ場があり、キャンプ場はバンガロー、林間サイト主体でトイレが綺麗でした。
小学生の団体がキャンプファイヤーをしていてサイトもキャンプしている人がいました。
利用頻度が高いキャンプ場のようです。
駐車場隣にリヤカーが用意されています。



湯めぐりの旅 - 東北編

今回の北海道の旅は大阪から陸路で東北地方をめぐり青森からフェリーで函館に入るロングラン走行の旅です。ドライビング疲れにはやはり温泉です。
東北では蔵王温泉、鳴子温泉、乳頭温泉、酸ヶ湯温泉に浸かりました。
1番印象に残ったのは 昔ながらの湯治宿が残る乳白色の乳頭温泉でした。

蔵王温泉大露天風呂

鳴子温泉

ちょっと街並みが寂しかったです。

乳頭温泉

湯治宿群の雰囲気も情緒たっぷりでした。

酸ヶ湯温泉

八甲田まで来ますとかなり涼しくなります。

奥入瀬渓流



湯めぐりの旅 - 北海道

道内では熊石あわびの湯、奥ピリカ温泉、ニセコ五色温泉、吹き上げ温泉、鶴の湯温泉に浸かりました。
奥ピリカ温泉が1番印象の残りました。一軒の山小屋に露天風呂、奥地まで来た甲斐ありです。

奥ピリカ温泉



北海道グルメ 1 - 函館・きくよ食堂の巴丼

青森発最終便10時過ぎのフェリーで函館に着いたのは朝2時でした。函館駅近くで寝たり起きたり朝市オープン5時まで過ごし、きくよ食堂に1番に飛び込んで巴丼を食べました。
北海道先ず1番目のグルメでした。



北海道グルメ 2 - 奥尻島・賽の河原でウニ定食

江差港から朝一のフェリーで念願の奥尻島に渡りました。到着後レンタカーを借りて島内一周しました。昼は北端の賽の河原でウニ定食を食べました。
浜で採れたてのムラサキウニ丼は格別でした。



北海道グルメ 3 - せたな・漁師の店の海鮮丼

せたなの漁師の店の海鮮丼、あわびも入った豪華丼でした。


三本杉の岩


北海道グルメ 4 - ハーベスター八雲

ハーベスター八雲
噴火湾を望むロケーションが素晴らしい。ロングドライブを癒してくれます。



北海道グルメ 5 - 函館・ラッキーピエロ

函館ラッキーピエロ
函館に来たら1度寄りたいラッキーピエロ峠下店、メリーゴーランドもあってまるでアミューズメントパーク。
値段、ボリューム、味の三拍子揃って満足な品々。



北海道グルメ 6 - 神恵内・勝栄寿司

神恵内の勝栄寿司
アワビ、ウニなど、どれも新鮮でネタも大きくお腹も満足度高し。


北海道グルメ 7 - 早来・レストランみやもと

早来のレストランみやもと
チーズとユーミン豚に地元産の野菜を使った料理が美味しい。カマンベールソフトクリームは個人的に北海道では指折りの一品。


北海道グルメ 8 - 奈井江・蕎麦屋 からまつ園本店

奈井江の蕎麦屋からまつ園本店に久しぶりに来店しました。お店は国道12号戦沿いにあります。
北海道の幌加内は日本一のそばの生産地だけあって北海道の蕎麦も美味しいです。


北海道グルメ 9 - 味噌ラーメン

北海道と言えば味噌ラーメン、前から食べて見たかった彩未、超人気店だけあって1時間ほど並びました。
スープまで完食しました。


北海道グルメ 10 - 江別市・あんかけそば

江別市役所内にあるレストランで地元町村農場のミルクと江別産小麦粉麺のコラボのあんかけそばを食べました。
ミルキーな味わいは美味でした。


北海道グルメ 11 - 石狩・ラーメン信玄花川店

石狩の有名店ラーメン信玄花川店、夕方5時前に来店しましたがお客はまばらでした。

味に関しては彩未の方が私は好きです。



北海道グルメ 12 - 富良野麓郷・麺屋とみ川の中華そば

あっさりラーメン日本一の記事が店に掲示してありました。 美味しいです。しかし私には日本一とまでは思えませんでした。


北海道グルメ 13 - 江別野幌・野菜直売所

今回は早来のサックルズファームと写真の江別野幌野菜直売所で60キロの野菜を手当、ジャガイモ、カボチャ、メロン、トマト、トウモロコシ、枝豆など。

都会で買う野菜とは全く違って新鮮でみずみずしく甘く、食感はシャキシャキとして毎回何処かで買って帰ります。



北海道旅のスポット 1 - 江差・いにしえ街道



北海道旅のスポット 2 - 奥尻島・うにまる君

奥尻島のうにまる君のお出迎えに北海道限定コーヒーで乾杯。


北海道旅のスポット 3 - 瀬棚青少年旅行の展望台



北海道旅のスポット 4 - ハーベスター八雲

高速道路のPAと共用する場所もあり、以前に比べて観光客多くなっています。


北海道旅のスポット 5 - 夕張・シューパロ湖

北海道あちこちの人造湖でこのような光景が見られます。


北海道旅のスポット 6 - 美瑛の青池

注目されているので見ましたが私は神の子池の方が雰囲気あって好みです。


北海道旅のスポット 7 - 美瑛の白金付近

美瑛の白金付近の道巾標識柱には鳥が留まっていました。


北海道旅のスポット 8 - 旭岳ロープウェイでの散策

定番の旭岳ロープウェイでの散策


北海道旅のスポット 9 - アナ雪の城

奥尻島の次に行きたかったアナ雪の城、まるでその城そのものだと評判の旭川の雪の美術館です。
だいぶ以前からの建物ですが新築のように綺麗で造りも重厚感があり本物の城以上でした。


北海道旅のスポット 10 - 雨竜沼湿原へのルート

滝川の大平原を後にしてしばらく走ると森林の狭いオフロードがクネクネ続きやっとで雨竜沼湿原ゲートパークに到着します。しかしさらにここから雨竜沼湿原までクマが出没恐れの中、徒歩4〜5時間掛かり、次回はそれなりの装備で雨竜沼湿原を目指したいと思いました。


北海道旅のスポット 11 - ホーストレッキング

イコロの森のホーストレッキング
馬上からマイナスイオン満喫、鹿にも会えました。


まとめ 2014.9.7 帰りも晴天で波も全く無く360度マリンブルーに恵まれました。

18年連続の今回の旅の最大の目的は離党奥尻島に行くことでした。 これまでに北海道全市町村くまなく巡り最後に残っていたのが奥尻島でしたのでこれで達成出来ました。 キャンプ場訪問も235箇所となりました。

今回の新規訪問では豊浦海浜公園キャンプ場、真駒内ダム公園キャンプ場、厚田公園キャンプ場がロケーション、設備、値段総合的に利用し易いと思いました。

また今回はひとり旅ということもあって特にスケジュールを決めず大阪から東北観光して青森から函館に入り、それから北海道を巡る自由気ままな旅となりました。

全行程走行距離は4000キロでした。 毎回思うのですが名神、東名、東北道の高速よりも北海道ではほとんど一般道を走りますがその方が燃費が向上します。

旅の前半は天気に恵まれず各地で大雨警報が出たりしていたので、出来るだけそこを避けるように移動しました。
旅の後半は天候にも恵まれ快適なドライビング&キャンプで爽やかで雄大な北海道の大自然を満喫し、新鮮で水々しく甘みがある数々のグルメを堪能しました。

また来夏も北海道を目指したいと思います。

帰りも晴天で波も全く無く360度マリンブルーに恵まれました。

Tuesday, 04-Oct-2016 12:51:47 JST