2005夏 北海道レポート - 早瀬さん
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ここ9年で1番の印象に残る今回の旅でした - 家族4人から初めて3人での旅行となったこと、車の大トラブル、船から落ちかけたこと、・・
■キャンプ期間 2005年8月12日 〜 8月29日
このページの目次
日程と利用したキャンプ場キャンプレポート 総括 | 参考ページ
サイバーフレンドの ・・・
キャンプ日記
キャンプ場情報
"特配員"だより
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8月12日
- 21時30分
- 気温30度 自宅出発。
お盆の混雑が予想されたが、以外に高速が空いていて11時30分にいつものように舞鶴港に到着。舞鶴の気温は24度で、とりあえず大阪の暑さから開放される。今年はどうしても長女がいけなくなり、3人での旅行になった。
8月13日
- 1時
- 新日本海フェリー「はまなす」は定刻どおり出航。いつものように生ビールとつまみを買ってオープンデッキで港を出るまでの30分ほど、本州を離れ北海道への序章の至極の時間を一人過ごす。
- 9時
- 朝食バイキング1100円をいただく。まあまだ。去年大満足の夕食バイキングは今回なくなっていた。赤字で止めてしまったのか残念。特等の部屋の専用デッキでほとんど終日 本を読むなどしてのんびり過ごす。
- 21時
- 小樽港到着 今年も波がおだやかな中の航海だった。
- 23時30分
- 車内泊予定の道の駅「つるぬま」到着。途中石狩の「らーめん 信玄」で食べようと思って、営業時間の22時には間に合ったが終了とのことで残念。結構客がこの時間でも入っていた。
8月14日
- 6時
- 晴れ 気温19度
隣接している「つるぬま公園キャンプ場」( 詳細)を散歩がてら見学。池のほとりにオートサイト・フリーサイト・バンガローがあり、なごむ感じのするいいキャンプ場だ。バンガローを見たかったが、キャンパーでいっぱいでかなわず。
- 8時
- 浜益の雄冬展望台に登るが清掃されていず、汚かったので景色もほどほどに引き上げる。
- 9時
- 「増毛リバーサイドオートキャンプ場」( 詳細)見学。国道からすぐの川のそばの芝生でこじんまりしているキャンプ場だ。木陰がなくサイトも狭く、今の時期は暑そうで、その横の川も生活の川みたいで印象はあまりよくなかった。
- 9時30分
- 「清宝」で朝食をとり「国稀酒造」を見学。
- 10時
- ホクレンのガソリンスタンドで給油して、待望の2005年度の道東・道北の地図(ジグザグ)を手に入れる。
- 11時
- 「小平望洋台オートキャンプ場」見学。
海の見える高台の広々としたサイトでバンガローもあり、まあまあの感じがした。
それに今日は満員らしい。バンガローは板間だけのもの。 - 12時
- 羽幌の「山崎そば」で待望の昼食。ここは数年前近くのサンセットホテルに泊まったとき満員で食べることが出来なかったところだ。本格派の手打ち麺の太麺で歯ごたえがあり、予想に反しないおいしさだった。値段も安く、もりそば500円。満足度90点
- 14時
- 「苫前夕陽丘オートキャンプ場」( 詳細)到着。
気温28度の暑いなかフリーサイト(2000円)にチェックイン。ここもこの日は満員のようだ。
その中で道外キャンパーはどうも我が家だけらしい。このキャンプ場は下の海岸にビーチがあって、それを目当ての道内キャンパーがかなりいた。
(小平望洋台オートキャンプ場)
(苫前夕陽丘オートキャンプ場)
(鶴沼公園キャンプ場)
(増毛リバーサイドオートキャンプ場)
8月15日
- 7時30分
- 羽幌から天売島へのフェリーに乗船。
キャンプ場から羽幌の乗り場まで車で10分もかからなかったので、離島へのベースキャンプには正解であった。 - 9時
- 天売島に到着。
絶好の天気でしばらく散策して、11時に炭火焼「番屋」で昼食。「ウニ丼」1500円を頂く。味もボリュウームも満点、150グラムでこの値段はかなり安い。満足度100点
- 14時
- 焼尻島着、この日はすごい風で天売―焼尻間のわずか20分の乗船だったが、デッキから落ちかけそうになるくらい揺れて、妻と子供は酔って島についてダウン状態、2人を待合所に残し、私だけレンタサイクルで島内観光。
盆栽の大きな木のような「オンコの荘」の森を抜けると一気に視界が開けて、丘の上の広大な「めんよう牧場」に出る。海にも落ちていくような丘だ。その先の遠くに利尻富士が、なんと素晴らしい景色ではないか。そのめんよう牧場のど真ん中の道路をまっすぐ海に向かって颯爽と走っていく15分ほどは別世界の気分で最高。
- 19時
- 羽幌に戻り、暖かい蕎麦が食べたかったのでまた「山崎そば」へ、しかし営業は終わっていたので以前行ったことがある「鶴」で夕食。満足度70点
- 20時30分
- 苫前キャンプ場に戻る。
(オンコの荘)
(めんよう牧場)
(前方は焼尻島)
(天売島の展望台から)
8月16日
- 7時
- 気温19度 雲ひとつない絶好の天気。
場内散策。個別のオートサイトもまあまあの広さがあっていいのではないか。 - 11時
- 羽幌の安かったスーパーで食材を買って、次の目的地の朱鞠内湖へ向かう。
- 12時30分
- 政和の蕎麦どころ「せいわ」で昼食。ざるそば500円。外二のそばの割合だそうだ。満足度80点
おいしかったが、我が家は羽幌の「山崎そば」のほうが本格手打ち太麺で歯ごたえがあり、よかった。 - 13時30分
- ここでとんでもないことが、長期旅行では起きていけないことが起こってしまった。
愛車が動かなくなってしまったのだ。ただのガス欠でもなく、バッテリー上がりでもない。 エンジンはかかるが前にも後ろにも動かない、最悪の事態だ。
結局JAFを呼んだが来るまで2時間以上も待たされ、あげくに輸入車のミッションの修理が出来る近くの工場は旭川にしかないとのことで、その修理工場まで牽引される羽目に。
幸い盆休みにもかかわらず人がいて代車を用意してくれた。この日は朱鞠内湖畔キャンプ場をとりあえずキャンセルして旭川の健康ランドに泊まった。夕食は旭川ラーメン村の「一蔵」。満足度60点。たいがい食べたこのなかの店でやはり「山頭火」が1番おいしい。
8月17日
- 朝
- 気温20度
今日も快晴で旭川は暑くなりそう。
9時過ぎ修理工場に行って見ると、すぐには直りそうもなく、最悪で10日かかるかもしれないと言われて、大ショック。
代車のセダンにキャンプ用品を出来るだけ積んで、とりあえず旅行は続けることにまずは旭山動物園に行ってみる。平日だというのにすごい人の数、北海道でこんな人ごみにであったのは今まで長いこと北海道に来ているが初めての経験。
駐車場の車も全国から来ているし、観光バスもいっぱいで、いったいこの人気の秘密はなんだろう。それは動物を人間が見る視点をまったく変えた点だろう。地下から、上から、斜めから、水中からなどなど。 - 16時30分
- 是非泊まりたかった「朱鞠内湖畔キャンプ場」( 詳細)に再度予約をいれてチェックインする。
ログキャビンでは早速キタキツネが出迎えてくれた。ログキャビンは大人3名5000円の料金でトイレ・キッチン・冷蔵庫・電磁調理器・なべ・フライパンそしてロフトまであって感激。ながめに関してはフリーサイトの方が断然いいと思うがしかたない。
3棟しかないので、盆の時期の予約はとりにくいのではないか。
とにかく静かで、幻想的な美しい湖のほとりのキャンプ場だ。
たいへん気に入りました。このキャビンなら次回何泊かゆっくりとしてみたいと思う。
(朱鞠内湖)
(フリーサイト)
(旭山動物園)
(朱鞠内湖のバンガロー)
8月18日
- 朝
- 気温19度晴れ
昨夜はキャビンにはもう1組、他にフリーサイトに7組ほどの宿泊だった。またこのキャンプ場はかなり広い。第1・2・3サイトがあり合計200サイト以上あるらしい。この広さなら、盆の最中でも余裕のキャンプが楽しめそうだ。カラスは全くいなかったが、なにやらわからないうちにいっぱい虫にかまれて、またこれが特にかゆい。だから長袖、長ズボンの用意が必要だ。多分ブヨだろうか。
- 11時
- キャンプ場を離れ、以前訪れた「士別めんよう牧場」に立ち寄る。
- 12時
- 61号線で朝日町から「岩尾内湖白樺キャンプ場」( 詳細)見学。
ダムのほとりの無料のキャンプ場でよさそうと思ったが、看板を見てがっかり。 「ドリフト禁止です、防犯カメラが監視しています」そんな文句だ。
そんな輩が来る日にキャンプしたら最悪だ。かなり注意を要するキャンプ場だ。そこから愛別を経て上川のラーメン「あさひ」で昼食。満足度70点。この通った61号線から愛別へ抜ける道は道北からは早くて楽な迂回路だと思う。
- 15時
- 「層雲峡オートキャンプ場」( 詳細)着。
バンガロー4〜6名用1泊5050円に宿泊。今ひとつのバンガローだった。(全部で様々なタイプの31棟)板間のみで、3人でちょうどで4人では狭いだろう。これに比べたら朱鞠内湖の5000円のキャビンは最高だ。
ここは道東方面の中継地みたいなもので、山登り以外の人は連泊することはなさそうだ。
夕食は隣接している簡保の宿の入浴券付き食事セット1000円ですます。
(白樺キャンプ場)
(層雲峡オートキャンプ場)
(かんぽの宿)
8月19日
- 朝
- くもり。気温19度
- 10時
- 十勝方面へ出発。走りだしてまもなく雨が降り出してきた。
- 11時30分
- 「然別湖北岸キャンプ場」見学。
霧にむせぶ湖、なにか神秘的。昔ながらの自然をいかした最低限の設備のキャンプ場だ。
野営派には最高のキャンプを楽しめるところだと思う。 - 12時30分
- 然別湖から鹿追にある「大平原の小さな家」でバイキングのランチ。
1300円だが最高に素晴らしい。十勝産の野菜・肉をつかった新鮮で種類もたくさんあり、そして味付けが上品、ホテルなみのおいしさである。おなかがはちきれんばかりに食べた。これで夕食はなしのままいけそう。満足度100点 - 15時
- めむろ「新嵐山オートキャンプ場」( 詳細)着
3泊分のバンガローの宿泊代8280円払って入場。
5つバンガローがあり6人用は我が家だけで、他は8人用で500円ほど高い。
管理人からメモを渡された。サイバーフレンドの中西さんからのものだった。
前日宿泊していて私に会えなかったのが残念でしたのこと。
私の愛車の故障で1日予定がくるったため申し訳ない。今までフレンドに会えなかったので唯一のチャンスを逃してしまった気持ち。キャンプ場はこじんまりしていて、そばに美生川が流れる林の中のサイトだ。
オートサイト(2650円)よりもバンガロー(1050円)が安い設定はなにかふしぎだ。(そのほか入場料520円とごみ代50円がいる)。帯広の駅まで30分・西帯広のスーパーフクハラまで20分ほどだ。買出しには困らない。
150メートルのところの国民宿舎新嵐山荘の温泉は260円で安い。
十勝で連泊するなら費用の面を考えるとここのバンガローは断然お得。
車で8分の上美生のパン工房もお薦めです。また野菜直売所が2・3件近所にあります。
(然別湖)
(めむろ新嵐山オートキャンプ場)
8月20日
- 朝
- 気温19度。くもり
午前中はのんびりとして、お昼から出かける。車で4分の十勝を一望できる展望台に行って、西帯広の豚ドンの「いっぴん」で豚丼。満足度80点。「六花亭」でさくさくパイやケーキ(150円とか安い)などを食べて戻る。満足度100点。
8月21日
- 朝
- 雨 気温20度
この日も午前中のんびりとキャンプ場で過ごして、お昼は車で25分の西帯広の回転すし「はなどき」で食べるが、他に帯広に回転すしがないためか、ネタもシャリも小さく、味も全体に水っぽくて値段が高い。満足度50点。
そうそうに引き上げ、その近くの「ラーメン双葉」で食べなおした。ここは人もよく入っていて味もたいへんおいしかった。満足度85点。今回の旅行の4軒のなかで1番だ。(増毛の清宝・旭川の一蔵・上川のあさひ)
(更別カントリーパーク) - 午後
- 午後から「更別カントリーパークオートキャンプ場」( 詳細)までドライブ。約50分でキャンプ場からいけた。
広大な丘の上の芝のキャンプ場だ。16時で宿泊はコテージ2組とトレーラーハウスが1組でオートサイトはゼロ。もうどこでも16日を過ぎたら、日祝前日以外はこんなものだろう。
今日の夕食は厚岸のかきと十勝のホルモンのバーベキュー。愛車が故障してから炭もコンパクトにしているので、これであとわずかになった。
相変わらずここのバンガローは満室だ。それも宮城・所沢・沼津・など遠方からのキャンパーばかりだった。オートサイトは1台のみでガラガラ。
8月22日
- 朝
- 雨 気温19度
これで4日連続の雨模様の天気9時30分キャンプ場出発
- 12時
- 金山湖のログホテルラーチでランチ。満足度80点
- 14時
- うわさの「星に手のとどく丘キャンプ場」( 詳細)見学。
去年あたりブレークしたキャンプ場なので是非見ておかなくてはと思い行ってまいりました。
キャンプ場からのパッチワークの丘の眺めがよく、羊などの動物とふれあうことができる。 - 15時
- 「日の出公園オートキャンプ場」( 詳細)
見学。
日の出公園の中の綺麗で設備の整った便利のよいキャンプ場だ。
近くに住宅地が迫っているが気になるほどではないと思う。
徒歩でスーパーとホムセンターがあり、富良野の観光拠点には最適の都市型キャンプ場だ。 - 16時
- 「美瑛自然の村」( 詳細)到着。
自然の村に着く頃には霧になっていて、下界とは全く違う幻想的な世界だ。
気温は19度。キャビンを大人3名で1泊6600円払って入場する。
山荘風の感じのいいキャビンだ。全部で11棟ほどある。
中はフローリングで15畳ほどのリビングと応接セットがある。ロフトを含めて4つのベッドがあり毛布・敷布が備わっている。ここもこの日の宿泊はキャビンの3組ほどだ。
(星に手のとどく丘キャンプ場)
(日の出公園オートキャンプ場)
(美瑛自然の村のキャビン)
8月23日
- 朝
- 気温16度 雨
この雨の雲の中の朝の景色も、今までとはおもむきが違っていてよい。 - 10時
- 出発。
桂沢を経由して夕張へ。このルートは通行量も少なく走りやすく2時間30分で着いた。シューパロ湖近くの直売所で、今日が食べごろの夕張メロン1個300円を購入。
- 14時
- 8年ぶりに「マオイオートキャンプ場」に寄って見る。また隣の「ながぬま温泉」では野菜の直売所があり、安かったので実家へ買って送った。
- 15時30分
- 札幌トリトン平岸店で回転すし。満足度90点。
去年よりネタが少し小ぶりになっていたが、新鮮でおいしかった。 - 17時
- 抽選で当たったモデルハウスに宿泊。
(自然の村の場内)
8月24日
- 朝
- 気温21度 晴れ
札幌市内の朝は暑い、昼には28度の予想。 - 10時
- 出発
- 11時30分
- 素晴らしい景色の支笏湖を通り抜けて苫小牧へ。
- 13時
- 苫小牧の回転すし「クリッパー」で産地のホッキ貝のあぶり焼きなど食する。満足度80点
- 15時
- 「苫小牧アルテンオートキャンプ場」( 詳細)到着。
苫小牧市内は暑かったが、数キロ外れたアルテンまで来るとかなり涼しくなった。1泊9000円のバンガローに宿泊。
アルテンは我が家が利用したキャンプ場で1番大きい。
5つ星キャンプ場だけあって、その豪華施設・規模の大きさに圧倒された。
芝の状態もゴルフ場なみで、どこでも寝そべることができるほど整備されている。
バンガローはトイレ・テレビ・流し台と2段ベッドで4人用だ。
個人的にはテレビは要らないから、冷蔵庫があった方が助かる。
これに隣接する「湯のみの湯」の入浴券(600円)が付いているから、差し引き7200円なのでまあ納得。
(支笏湖)
(苫小牧アルテンオートキャンプ場)
(苫小牧アルテンオートキャンプ場)
8月25日
- 朝
- 気温19度 晴れ
2人乗り自転車(1時間1000円)を借りて、錦大沼などサイクリング。宿泊棟は様々で25棟くらいある。オートサイトは200以上ある。
ここもガラガラで前日から10組ほどの利用だけだった。 - 11時
- チェックアウト
室蘭の地球岬を見て伊達から洞爺湖・真狩村を経て - 15時
- 「ニセコサヒナキャンプ場」( 詳細)着。
その間2箇所ほど昼食をしたいところがあったが休みのため、コンビニで簡単に済ませた。
サヒナキャンプ場は民間で区画サイト10とバンガロー4棟とフリーサイトのこじんまりしたところだ。
キャンプ場を入ったところの高床式のバンガロー(3名で4000円と入場料1人600円の計5800円を払う)に入る。4〜5畳くらいの広さの板間だ。眺めのよいバンガローで目の前に大豆の黄緑色の畑が一面に広がり、その向こうに羊蹄山が・・・。
区画サイトはそれぞれ木々などで囲まれているので、プライベート空間が確保されている。
夜はトイレ棟と入り口の道の外灯くらいで、他に明かりはない。
そして清潔感がトイレや炊事場など場内全体にある、なるほど人気のキャンプ場だ。今日も平日だが8割方埋まっている。
(真狩村からの羊蹄山)
(バンガローからの景色)
(管理棟)
8月26日
- 朝
- 気温18度 雨
キャンプ場のオーナーにじゃがいもの安いところがないか聞いたら、掘って来てあげると言われて、じゃがいも(とうや)50キロとかぼちゃ(味平)10個を安く分けてもらった。 - 11時
- 退出
- 13時
- 「定山渓自然の村キャンプ場」( 詳細)
到着。
途中倶知安のスーパーで食材を手当てしても、サヒナから定山渓自然の村までの距離の割に時間はかからなかった。
今日は宿泊者が少ない為キャンプ場まで車を乗り入れることが出来た。
コテージ2泊分(7200円)を払って入村。
ここはお気に入りのキャンプ場だ。3回目の利用になる。
今回利用したいろいろなキャンプ場のそれぞれ特色があってよかったけど、やはり我が家にとってここが1番だ。
とにかく値段が安い5人までの使用で3600円だ。2段ベッドにロフト・トイレ・炊事場・テーブル・毛布と雨も風もよけることが出来るキャンピングテーブルも備わっている。それにカセットコンロの貸し出しも無料だ。
小さな子供のいるファミリーにとっても、手作り教室・キャンプファイアーなど色々なイベントがあり飽きない。
(コテージ)
(炊事棟)
8月27日
- 朝
- 快晴 気温19度
去年はカラスがいなかったのに4羽ほど襲来していて、隙を見てあちこちの残飯をあさっている。うるさい。キャンパーのマナーによるところが大きいのでどうしようもないと管理人は嘆く。昨日は週末で家族連れの満員状態だった。やはりかなりの人気のキャンプ場のようで、隣の札幌の家族も2ヶ月前の朝1番の予約で必死に取ったとのこと。
今日はやっと修理が出来上がった愛車を旭川までとりに行くことに。途中奈井江の道の駅の「からまつ園」でそばを食べて満足度70点。
「エルム高原オートキャンプ場」( 詳細)を見学して旭川へ。バンガローは入場料別の8000円からのようで高い。サイトも狭いし木陰がないので今の暑さではきついと思う。
修理工場で愛車を受け取り、高速を使ってキャンプ場に戻る途中の滝川付近で、又異常ランプ点灯。走行には支障なしとの連絡を受け走ったが、江別で車の後方から煙が・・・。
江別西でとりあえず降りた途端、ミッションオイルが駄々漏れで走行不能。
明日のフェリーで帰阪するため、結局、愛車は北海道へ置いていくことになった。
先方の手配したレンタカーで22時過ぎキャンプ場に戻る。
8月28日
- 朝
- 晴れ 気温19度
昨日の疲れもあり、12時30分のチェックアウトを延長して17時まで滞在することにした。
- 17時
- 「定山渓自然の村」を後にする。
- 19時
- 「ラーメン五丈原」による。満足度90点。650円でとろけるチャーシューも結構入っていて美味しかった。今回の旅で1番のおいしさだ。
- 23時50分
- レンタカーを小樽で返却してフェリーに乗船。
車も荷物も後日送ってもらうことになり、手荷物だけの乗船だ。
この時期になるとかなりフェリーはすいていた。
(バンガロー)
8月29日
- 20時30分
- 舞鶴港着。
- 22時40分
- 舞鶴港からJRバスに乗り新大阪駅到着。
- 23時30分
- 自宅に戻る。