2004北海道レポート - 早瀬さん

こだわりキャンプ術 トップページフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2016.10.4
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「8月11日から22日までの道南の旅」
今年の旅行は道内走行距離<1311キロ>で時間に余裕の、ゆったりできたのと、気温も最高20度前後の日ばかりで、最高の避暑旅行でもあった。
■キャンプ期間 2004年8月11日 〜 8月21日
このページの目次
日程と利用したキャンプ場
キャンプレポート
「あかしあ」「はまなす」レポート
参考ページ
サイバーフレンドの ・・・  キャンプ日記  キャンプ場情報  "特配員"だより
日程と利用したキャンプ場
8月11日 フェリー
8月12日 マオイの丘公園の道の駅
8月13日 定山渓自然の村 公式サイト
8月14日 歌才オートキャンプ場ル'ピック 公式サイト
8月15日 歌才オートキャンプ場ル'ピック
8月16日 歌才オートキャンプ場ル'ピック
8月17日 鶉ダムオートキャンプ場「ハチャムの森」
8月18日 函館オートキャンプ場 公式サイト
8月19日 函館オートキャンプ場
8月20日 定山渓自然の村
8月21日 フェリー
8月22日 帰宅

レポート: 新日本海フェリーあかしあ、はまなす

8月11日

夜10時前、大阪の気温28度のなか出発。
11時30分に舞鶴港着。0時30分出航。
すでに乗船中でそのまま、待たずに部屋へ。

今回は新日本海フェリー新船「あかしあ」のスイートルームなのだ。 今年の7月に出来たばかりの船で、小樽まで20時間。 豪華な船旅だ。
ソファーセット、展望風呂、薄型テレビ、専用デッキ、コーヒー、お茶付で最高。

いつもの様に甲板デッキで生ビールを飲みながら舞鶴港にお別れする。

フェリー あかしや フェリー あかしや
フェリー あかしや フェリー あかしや

8月12日

朝から船内散策。レストラン、映画室、売店、ゲームコーナー、キッズルーム、フォワードサロンなど。
フェリー あかしや フェリー あかしや

マオイの丘公園の道の駅
8月12日夜8時30分小樽港到着。気温19度 くもり。

回転すし <とっぴー>で夕食をとり、12時マオイの丘公園の道の駅でPキャン。 すでに20台ほど 泊まっていてここはPキャン銀座か。 ここは広くてトイレも利用しやすくしずかで快適に車内泊ができた。

8月13日   朝、小雨、気温16度

8月13日朝 札幌市内のロイヤルホストで朝食後、滝野すずらん公園へ。

雨のため、滝野リゾートを見学して、果林樹でジェラートラーメンてつやで昼食をとる。

市内のスーパーで夕食材を手当てして午後3時、「定山渓自然の村」に到着。(オートキャンプ場ではないが)

8月14日   朝、快晴、気温19度

すがすがしい朝、小鳥のさえずりだけの静けさ。 からすで起こされてしまうキャンプ場が多い中、なかなかいいではないか。
定山渓自然の村 定山渓自然の村

2段ベッドとロフトがついて5人は泊まれるコテージ。
トイレ、流し台、毛布、テーブル、各ベッドには蛍光灯もあって、これで大人4人3600円。格安だ。

朝9時から手作り教室があって、100円の参加費で木の壁掛けに挑戦。

11時からはピザ窯体験で1枚400円を焼いて昼食にする。

12時30分チェックアウト。
ここなら次回も是非泊まりたい。お気に入りのキャンプ場だ。

午後2時 ニセコビューの道の駅で野菜を買って、ニセコ町で。ニセコ町で、メロン早食い競争をやっていたので、飛び入り参加。入賞してメロンを獲得してしまった。

定山渓自然の村 定山渓自然の村

午後4時30分「ル・ピック」到着。ここで3泊を予定している。 テント設営後、すぐ横のブナの森温泉に入浴。 夕食は、温泉の食堂でそば、とうふ、などですます。ここの冷奴結構おいしい。

8月15日   朝、晴れ、気温17度

ル・ピック」は人気があるだけあって予約をとるのに苦労したけど、その価値は十分にある。
静かで、からすもいなくて落ち着く所でスーパーも車で5分のところにあって、連泊も苦にならず、快適。
となりのブナセンターも勉強になるし、料金も2泊目から入場料なしでいいこと尽くし。
欠点を挙げるとすれば、車の通行の音がすることぐらいかな。
ル・ピック ル・ピック

今日の昼は情報誌にあった、寿都湾弁慶まつりで1000円のうに丼が目的。 25分位で行けたが、時遅しで、すでに先着700個のうに丼は売り切れで、仕方なく2500円の海鮮セットにする。 うに、えび、ほたて、ほっけなど量もあって、4人でちょうどだったので満足する。

留寿都湾弁慶まつり 留寿都湾弁慶まつり

午後3時に黒松内トワベールによって、黒松内のスーパーで買い物してサイトにもどる。

サイバーフレンドの佐々木さんにお会いする。野田ナンバーと犬ですぐ判りました。 ル・ピックは佐々木さんのお気に入りで、毎年来ていて今回も5泊するようだ。

8月16日   朝、雨時々雷雨、気温14度

島牧=瀬棚=北檜山=今金=長万部=ル・ピックと周遊した。
10時にキャンプ場を出て奇岩の多い海岸線を走り、瀬棚の海産物直売店で生あわび、うに、ほたてを食べ、香茶房ひそっぷのソフト、ピリカ温泉に入り、長万部のスーパーで食材を手当てして、戻る。島牧から快晴になり気温18度でドライブ日和だった。
奇岩 生うに

瀬棚で生あわび(600円)の肝まで食べられて感激した。

8月17日   朝、くもり、気温12度

昨晩は少し冷えた。10時キャンプ場出発して長万部=八雲=熊石=厚沢部

乙部町のスーパーで夕食の食材を手当てして、午後1時、鶉ダム、「ハチャムの森オートキャンプ」場着。

8月18日   朝、くもり、気温20度

ハチャムの森は整備され、きれいで、目前にダムが迫っている。
我が家のコテージ組と、フリー、オート各1組の貸しきり状態だが、2日前までは 満員であったようだ。
ハチャムの森オートキャンプ ハチャムの森オートキャンプ

ここではチェックインの1時から翌朝11時まで、のんびりとくつろいだ。11時すぎ、次の函館へ向かう。
40分ほどで函館市内に入る。 「ラッキーピエロ」でハンバーガーをつまんで、広野町「かに甲羅本店の」かに懐石(2600円)、じやらんクーポンで大きな毛かに1杯付きをいただく。 新鮮でおいしかった。
スーパー魚長で食材を買ってはこだてオートへ。

午後4時「函館オートキャンプ」場到着。

8月19日   朝、くもり、気温16度

9時、一人600円のパークゴルフで遊ぶ。 18コースの本格コースで、朝早くから年配の方々が廻っていて、人気のスポットみたいだ。
函館オートキャンプ 函館オートキャンプ

函館オートキャンプ場は市内に近くて便利がよく、設備の整ったところだ。
短所は朝早くからそうぞうしい。訳の分からない放送とからすと車の音がそうだ。

昼は車で30分ぐらいの、以前テレビで紹介された、椴法華村のみなと食堂のうに定食(1200円)。

夕方、函館山の夜景を見て、ひゃくまるくん寿司によってキャンプ場に戻る。

8月20日   朝、大雨、気温16度

道の駅ニセコビュー
昨晩は台風15号の直撃で、テントがつぶれて管理棟に避難していた。

7時から、雨の中、テントを撤収。

9時30分には、気を取り直して函館の朝市へ。
函館水産物卸市場の「魚いち亭」で朝食。  市場の働く人たちの食堂で分かりにくい、2階にあるが、500円の日替わり定食は量もあっておいしかった。

5号線の大沼にかけて、おおきな街路樹が何本も倒れている、台風のつめあとの中、つぎの宿泊地の定山渓自然の村を目指す。
森町=八雲=長万部=豊浦=財田キャンプ場=真狩村=ニセコ=定山渓
ニセコビューの道の駅でおみやげに、メロン、じゃがいも、かぼちゃを買い込む。

にせこの<ダイニングそが>で海鮮丼、ニセコラーメンを食べる。このころには快晴18度。

夕方6時「定山渓自然の村」到着

8月21日   朝、15度、晴れ

予定を変更して最後にここに泊まった。今回の旅行で一番気に入ったキャンプ場だ。
駐車場からリヤカーで7〜10分かけて、荷物を運ばなくてはならないけど、雨の日とか、すいているときはキャンプ場まで乗り入れできるので、苦にならないと思う。
定山渓自然の村 定山渓自然の村

12時30分、キャンプ場に別れを告げて札幌市内へ。
昼はトリトン平岸店の回転すし、続けてラーメンすみれと食べ歩き。
夕5時、小樽でおみやげを買って、「一心太助」で夕食。
夜10時までポスフール(去年はマイカル)のゲームセンターで遊んで、フェリー乗り場へ。11時30分発。

8月22日   小樽=舞鶴のフェリーはまなす

定山渓自然の村 定山渓自然の村

夜8時30分舞鶴港着=10時30分自宅に戻る。




今年の旅行は道内走行距離<1311キロ>で時間に余裕の、ゆったりできたのと、気温も最高20度前後の日ばかりで、最高の避暑旅行でもあった。
時間に余裕のため、寄り道ができ、ラーメンすみれで1時間待ちであってもオーケー、メロン競争にも参加できて、グルメに大満足の道南の旅であった。


2004.9.26

新日本海フェリー 「あかしあ」、「はまなす」 のレポート

フェリーあかしあ・はまなす
フォワードサロンから

我が家の北海道旅行にはフェリーの旅が欠かせない。いまどき大阪から飛行機2時間弱でいけるのに20時間もかけて、時間がもったいないと言われ、お金がかかると言われてもフェリーですね。

今のフェリーは豪華客船並で、設備は素晴らしく、揺れも少なくなった。 8年の間、利用しているが幸いにも、欠航にもならず、船酔いも数年前のすずらんの時の軽いのが1度だけだった。毎回舞鶴を出航するときは感動ものです。

船の中では、それぞれいろいろな過ごし方があるようだ。

何時間でも海を見ている人、ほとんど寝ている人、読書をしたり、地図を見たり、テレビを見ている人、思い思いに時を刻んでいる。

新しくS寝台が登場し個室になっていて料金は12500円、 2等寝台(2階建て)10800円より、1人だったら、いいのではないだろうか。

今年の新船からレストランはすべてバイキング形式になりました。
朝1000円、昼1500円、夕1800円です。

特に夕食は人気があって、満員状態。北海道の食材を使った、新鮮で豊富なメニュー。
以前は高くて、インスタントメンを多くの人が食べていたのに比べると格段の違いです。

運賃は5M未満の車は30600円(運転手の2等含む)、2等大人8300円です。

北海道の到着は小樽。その町並みの雰囲気も素晴らしいし、我が家にとって船旅も北海道旅行の楽しみの1つです。

フェリーあかしあ・はまなす 甲板デッキ
甲板デッキ
バーベキュー、生ビールなどで過ごす
フェリーあかしあ・はまなす フォワードサロン
フォワードサロン
読書、仮眠などしている。
フェリーあかしあ・はまなす エントランス
エントランス
ビデオ、の貸し出しなど
フェリーあかしあ・はまなす 特等和室
特等和室
4人寝られるスペースがあって、風呂トイレが付いています。専用デッキがあって海を眺めながらビールは最高。2名定員1名24500円
フェリーあかしあ・はまなす S寝台 フェリーあかしあ・はまなす
フェリーあかしあ・はまなす 自販機コーナー
自販機コーナー
350ミリ缶ビール280円。前は高かったが良心的値段になった。
フェリーあかしあ・はまなす 展望風呂
展望風呂
海が見えてサウナもある
フェリーあかしあ・はまなす カジュアルレストラン
カジュアルレストラン
どんぶり、パスタ、からあげ、ポテト 300〜600円
フェリーあかしあ・はまなす スモーキングルーム
スモーキングルーム、他にもある
フェリーあかしあ・はまなす 売店
売店
フェリーあかしあ・はまなす シアタールーム
シアタールーム (4F)
1日2回上演、他にも個室のビデオルームがある。

Tuesday, 04-Oct-2016 12:51:45 JST