2008夏 北海道 ペット同伴の旅 前編 - 早瀬さん
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■キャンプ期間 2008年8月12日 〜 8月31日
このページの目次
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8月12日
高速道路が大混雑と思いきやガソリン高なのか拍子ぬけするくらい空いていて2時間かからず10時には舞鶴に到着した。舞鶴も蒸し暑く25度以上はあるだろうか。 出航の0時30分までかなりの時間だ。早々と着いたにもかかわらず、家族は11時過ぎに乗船し、私とビオラは12時からの乗船になった。 乗船後ロビーで受付をしてペット専用の荷室にビオラを預けに行く。ビオラも始めての経験でかなり緊張しているようだ。餌と水を用意してその場をさっと離れた。
初参加の二人のためハマナスのスイートルームをとった。我が家はこのハマナスが初航海のとき利用したことがあるので感動もさほどではないが、ホテルのスイートルームと変わらないこの部屋に妹達は大感激だ。 17000円分の食事代も付いていてさらに満足した。 無料のビデオ貸し出しなどもあって、21時間の船旅があっという間に過ぎて小樽に着いた。
8月13日 [キャンプ場] 朱鞠内湖畔キャンプ場
船を出て車の窓を全開にして北海道の空気を吸う。北海道についたぞ〜。ビオラも21時間にわたる船中で閉じ込められたストレスからやっと解放された。
前もって遅くなることをキャンプ場には連絡済みで高速に乗って一路、休憩なしで、「朱鞠内湖畔キャンプ場」に夜11時半過ぎに到着。3時間もかからなかった。管理人が1時になるのではないかとそのあまりにも早い到着に驚いていた。
受付を済ませ、キャビン2棟に宿泊。料金は1棟1泊5000円なので2泊で合計2万円払った。
8月14日 曇り 朝 気温16度 [キャンプ場] 朱鞠内湖畔キャンプ場

義理の妹達は初めてのこの朱鞠内湖の新鮮な朝に深呼吸を何度の何度もしていた。 ビオラも朝の散歩では大はしゃぎだ、リードが引きちぎれるほど勢いよく動きまわった。
しかし盆休みにもかかわらずキャンプ場は混んではいなかった。全サイトで10数組ほどだった。ガソリン高で道内の遠方の人気キャンプ場でも敬遠されたのだろうか。
日本一の白い花をつけたそば畑をながめて、「せいわルオント」の道の駅で温泉と昼食をした。幌加内そばなど。
その後、車で30分ほどかけて名寄まで買い出しに行ってキャンプ場に戻った。
夜はBQ(生さんま、いかの丸焼き、塩ホルモン、かぼちゃ、とうもろこし、ジンギスカン)
義理の妹達はスーパーで買ったパック入りの松尾のジンギスカンの野外BQにおいしい、おいしいと満足してくれた。
8月15日 晴れ 朝 気温18度 [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里

大草原の小さな家

士幌高原ロッジ
士別から高速道に乗って上川層雲峡で降りて9時30分に銀河、流星の滝に到着。 観光バスが4台ほど来ていたが、すべて中国や韓国からの観光客であった。 我が家は有名観光地にほとんど行ったので、最近立ち寄ることはないが、義理の妹達が初めてということで久し振りに立ち寄ることになった。 妹達は滝の美しさに感激してそこで小一時間過ごした。
12時に然別湖、残念ながら雨と霧で美しいその姿を見ることができなかった。
12時30分に鹿追にある「大草原の小さな家」でバイキングの昼食をとった。
60分の制限時間の1500円と90分の1700円のコースとあり、60分コースにした。
十勝産の食材をふんだんに使用した家庭的な料理で20種類ほどあり、全部おいしかった☆☆☆☆☆。

売店や食事もできる管理棟で受け付けして1泊12000円のロッジに入る。駐車スペースは1台分くらいしかないが、玄関ポーチを奥に入り、室内に入ると1階、中2階、2階になっていて1階にはトイレと6畳の和室、中2階はリビングキッチン14畳と浴室、洗面、テラスがあり、2階は6畳のロフト風の和室になっていた。備品は冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロ、テレビ、マット、布団、毛布などだ。ロケーション抜群のヌプカのロッジは高級別荘そのもので大いに気に入った◎。
その後、帯広の中心部のスーパーに買出しに行って士幌温泉に浸かって戻る。「士幌温泉」はキャンプ場から30分くらいのところにあり、入浴客も多く、地元では人気のところのようだ。肌がしっとりしてよい風呂だった。
8月16日 晴れ 気温14度 [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里


みんなそれぞれ小一時間の朝の散歩をしてヌプカの里を満喫した。
11時過ぎキャンプ場から40分ほどかけて西帯広の「豚丼いっぴん」に行った。店内はまだ混雑していなかったのでカウンター席に着くことができた。
注文して待つことなかなか来ない、他の客もしぶい顔をし始めている。オープンキッチンになっているので目の前で焼くのがわかる。豚丼が来ていない席の数を確認して4番目なのでもうすぐかなと思っていたが、持ち帰りの豚丼を焼いているようだ、それも5〜6人分だ、それが一度ならよいが、何度も繰り返していて、なかなか私たちの番にならない。いつのまにか店外にまで人の行列ができてしまっていた。結局、40分待った。それらがなければ10分もかからないだろう。これはいかん。はるばる遠方から来店して食べに来る客も多いのだ。持ち帰り弁当の再考を願う。☆☆☆☆
その後、「ユトリベルグのケーキ」、「ボヌールマスヤのパン」、「六花亭西帯広店」、「柳月スイートピアガーデン」と次々と食べ歩き、いったいどれだけ女性陣のお腹に入るのか、甘いものはまさに別腹だった。満足したところで「十勝ばんえい競馬場」に行った。
ばんえい競馬は重い鉄ぞりに騎手を乗せて200メートルくらいある直線コースを最重量級のレスラーみたいなイカツイ馬達が競う。一番手で突っ走ってゴール目前で立ち往生してしまう馬もいて、予想が全くつかない展開に観客も大喜びだ。
100円から、女性や子供も多いに楽しめるのでお勧めのスポットだ。
西帯広の「土日のびっくり市」で夕食の食材を買う。ここの肉や魚、野菜類は安い。
コテージに戻って夕食はカキ、ホタテ、しまほっけ、十勝牛、十勝産焼き鳥、トントロなどでBQ。
この日、ヌプカのキャンプ場はコテージが満室でキャンプサイトにも5組ほど入っていた。
8月17日 晴れ 朝 気温16度 [キャンプ場] 達古武キャンプ場


酒が好きな妹はここの無料のワインの試飲に大満足し、おみやげをたくさん買い込んでいた。
12時には釧路に入り和商市場を見る。今は観光化されて、勝手丼は3000円以上出しても満足感が出そうもない。昔は1500円出せば満足したのに。
釧路のサイバーフレンドの平良木特派員のお勧めの「回転寿司まつりや」で昼食。 5人でお腹いっぱい食べて7500円だった。これはすごく安い。生さんま、トロ、甘えび、うに、ビッグな巻物、ネタもおいしくて、ボリュームもあり、大満足であった。☆☆☆☆
義理の妹達は釧路駅からノロッコ列車に乗った。私は「達古武キャンプ場」でロッジの受け付けを先に済ませて塘路駅で4人を待った。塘路駅から義理の妹達を釧路空港まで送って5人での旅は終わった。
ペットをロッジの土間まで持ち込むことができたのでうれしかった。ビオラもご主人と一緒に過ごすことができて安心だろう。達古武湖は藻のようなものに湖面が覆われていて、去年と違った風景になっていた。
8月18日 晴れ 朝 気温14度 [キャンプ場] 虹別オートキャンプ場

虹別のコテージ

虹別のコテージ

オートサイト

携帯電話より大きい仙鳳址の牡蠣
北太平洋シーサイドラインをドライブした。残念ながら海はほとんど見えず爽快な気持ちは味わえなかった。 難解な地名の連続の道なので浦雲泊(ポントマリ)、賎夫向(オシャマップ)、知方学(チホマナイ)、などと読みながら、その都度立ち止まり、そちらで少々楽しむことができた。
途中、仙鳳址(センポウシ)の牡蠣の食べられるところを探していたら、木下水産の直売所の看板が目に付いて行ってみると牡蠣の仕分けをしている人がいて声をかけて分けてもらうことになった。大きな水槽がある倉庫に80円、100円、120円があって120円の一番大きなのを4個買った。80円のものをわざわざ、生で味見もさせてくれた。これがまた大きくてコンブと塩の混ざった絶妙な味で新鮮でおいしかった。
昼食は厚岸の「コンキリエ」に行ったが仙鳳址の牡蠣を先に買っていたので、小粒の牡蠣20個2800円のBQは高いと思い、変更して二三度行った「桜亭」でカキコース1500円を食べる。ここも新鮮な仙鳳址の牡蠣を味見した後なので、牡蠣の鮮度や大きさが落ちているように思えて感動はしなかった。☆☆☆

このキャンプ場は数年ぶりでサイトの木々が依然よりかなり成長して生い茂ってさらによい雰囲気のキャンプ場になっていた。
コテージは初めてなので興味深いものがあった。隔離されたところに全部で3棟あり一番奥のコテージに入った。それぞれのコテージの間も木々で区切られ距離感もあってなかなかよい。車が2台置ける駐車スペースがあり、玄関ポーチに入りコテージの中に入ると土間があり、右手にトイレとシャワースペースがあり、左手にダイニングキッチンがあった。キッチンには冷蔵庫と電子レンジが備えられ、4人が座れるダイニングテーブルがあった。小上がりになった10畳ほどのリビングはテレビが置かれ、階段を上ったロフトには3人分のベッドが設置されていた。
ダイニングの勝手口から中庭に出ることができて、そこにはテーブルとBQ炉があり、野外での食事も簡単にできてうれしい。築後の年月を多少感じるコテージだが気に入った。
虹別キャンプ場は敷地が広いのでビオラを何回も散歩に行かすことができた。他にペット連れは4組ほどいたが、サイト内でみんな静かに過ごしていた。サイトの宿泊客は合計10数組いた。
夕食は仙鳳址の木下水産の直売所で買った牡蠣がメインのBQだ。
牡蠣を乗せて牡蠣が口を開けるのをじっと待って、殻を開けてみると殻と同じ身の大きさに驚いた。今までに見た中で一番の大きさで、鮮度抜群で光沢があって、プリプリの食感で、甘みがあって最高の味だった。「仙鳳址の木下水産の牡蠣」☆☆☆☆☆
今回の旅の最高の発見だった。
8月19日 くもり 朝 気温15度 [キャンプ場] 尾岱沼ふれあいキャンプ場

ラ・レトリ

そのあと「ホテル養老牛」で日帰り入浴。500円。隣の「湯宿だいいち」に比べるといま一つであるが、幸い貸し切り状態だったので満足。
何回か行ったことのある中標津空港の近くの「ラ・レトリ」で飲むヨーグルトとジェラートを食べる。すごくおいしい。☆☆☆☆
昼食は丸福ラーメンでと思ったが、あいにく休業日で近くの「さんぱちラーメン」で食べた。☆☆☆
ペットはバンガローの横につけた車の中でOK、キャンプ場の敷地内の移動も大丈夫だった。電話での問い合わせの時より、実際は柔軟に管理人が対応してくれてよかった。
小雨のぱらつく寒い天気だったので別料金のかかるリビングテントは張らなかった。
長期滞在している熟年夫婦Oさんに「またお会いしましたね」と声をかけた。今年も6月13日から来ているが、先日のクマが出て10日ほどキャンプ場が閉鎖になった時はあたふたしたとのことだった。その夫婦のバンガローには床暖や大きな冷蔵庫、テレビなど家財道具一式があるようだ。 尾岱沼に来て今年で13年目らしい。それまでは我が家のように道内あちこち回っていたらしく、北海道で一番涼しくて、ロケーションも抜群なここに落ち着いたようだ。
バンガローは5棟入っていて、サイトには5組ほどだった。
8月20日 雨 朝 気温10度 [キャンプ場] 尾岱沼ふれあいキャンプ場

今日も雨で特にどこへ出るでもなく、「浜の湯」に浸かったくらいで過ごした。
尾岱沼漁港の海産物店は冷凍や干物しかなく閑散としていた。 Oさんが「寒かったね、昨夜は3度まで下がった」と話してくれてその気温の低さにびっくりした。

8月21日 くもり 朝 気温12度 [キャンプ場] 道立オホーツク公園てんとらんど

知床峠

相泊温泉はビニールを覆っただけの簡単な小さな海岸の温泉だった。ペットを連れた中年の男性2人が入浴していた。
以前雑誌に載っていた羅臼の「ひろせ」で昼食した。店員に駐車場に誘導してもらって、店内に入ったが雰囲気がよくなくて、メニューを見ても品数も少なく値段も高く、今さら出るわけにもいかずに食べたが、いまひとつだった。久々のはずれになってしまった。☆☆ 前回行った「まるみ食堂」にすればよかったと後悔した。
知床峠では運良く雲の隙間から国後島などが一望できた。(知床峠)
ウトロ=斜里=小清水経由
途中、道の駅の「シリエトク」・「シャリ」・「小清水」に立ち寄る。
小清水の道の駅はお勧めだ。農家の新鮮野菜(とうもろこし・かぼちゃ・きゃべつなど)を安く売っている。売り出し中の「ゴールドラッシュ」という「とうもろこし」は生でも甘かった。網走のベーシックというスーパーで買出しをして「てんとらんど」4時到着。
この日は他にキャンピングカーサイトに2組だけで、PBサイトは貸し切りだった。
今年から「てんとらんど」ではインターネットのサービスがあって「こだわりキャンプ術」に途中報告した。
またパークゴルフが有料になっていたのが去年と違うところであった。
夕食は震えながらのBQになってビールも進まなかった。この3日間ほんとに寒くて、天気も悪く最低気温3度、最高気温が12度に満たない日などもあって風邪を引いた。これまではバンガローなどで寝ていてまだいいが今日はテントでの宿泊になる。セーターなど持って来てなかったので、Tシャツを何枚も重ね着してレインコートを羽織って、早々と就寝した。
8月22日 晴れ [キャンプ場] 道立オホーツク公園てんとらんど

12年間、毎年、北海道に来ているがこんなの初めてである。北海道のニュースでもこの寒さが話題になっていて10月末の気候ということだった。
朝のコーヒータイムとともに、リビングテントに入る日差しが暖かくて、いつもと違うシチュエーションにとまどった。
この広い、広い「てんとらんど」のビオラとの散歩は楽しい。2.5キロの周遊コースもあるし、敷地の中を散策するだけでも色んなバリエーションを楽しめる。
11時過ぎ「網走湖荘」に入浴。500円。清潔で広く、人も数人しかいなくてゆっくり浸かった。
昼食は駅前の「ビクトリア」。外食レストランに入ることはほとんどない我が家だが、ここのビクトリアは別だ。今までに4回ほど利用したことがある。
ボリュームがあって値段も安く味もまあまあなこと。ランチが580円で新鮮な野菜が盛りだくさんのサラダバイキング400円だった。この物価高に数年前と値段も変わらず、うれしかった。
夜は簡単なBQ. 今夜も寒くなるのか心配しながら、早々と就寝する。
