2009夏 北海道レポート - 早瀬さん
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■キャンプ期間 2009年8月9日 〜 8月24日
このページの目次
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キャンプ日記
キャンプ場情報
"特配員"だより
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■関連するキャンプ場レポート 2009キャンプ場のインプレッション(詳細な説明と写真) | |
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8月9日 (日) 雨 自宅より敦賀港へ
高速1000円の影響で吹田や京都付近の渋滞を心配していたが、すんなり2時間30分ほどで敦賀港に着くことができた。
23時30分 新日本海フェリー「すいせん」に乗船した。
8月10日 (月) フェリー → 苫小牧 → [キャンプ場] 判官館森林公園キャンプ場
今年はいつもより乗客・車・ファミリーとも少ないようだ。熟年の夫婦は多くなっている。少子化なのか、不景気なのか、それとも高速1000円の影響なのか、確実にフェリーの客層は変化している。
8月10日の20時30分に苫小牧東港に着いた。着岸後、判官館森林公園に2時間ほどで迷わず到着した。去年も宿泊した目的のバンガローに入り、翌朝のレコードの湯の朝風呂に備え就寝した。
「判官館森林公園」の キャンプ場インプレッション
8月11日 (火) 晴れ [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
新冠レコードの湯 | 露天風呂からの眺めは最高 |
「新冠レコードの湯」から10分ほどの「静内森林公園みどりのふるさと温泉の森キャンプ場」を見学した。きのこ型バンガロー群のサイトとテントサイトに分かれていた。すぐ近くにシンプルな静内温泉があった。
「静内森林公園みどりのふるさと温泉の森キャンプ場」の キャンプ場インプレッション
9時30分 判官館森林公園を出発して浦河優駿ビレッジアエルに立ち寄った。子供が小さい時に一度来たことがあり、乗馬や遊具などが楽しんだことがあった。ファミリーにはお勧めのスポットだ。(写真→)
オロマップキャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。アエルから15分(途中ダート数キロあり)のところにあった。簡単な炊事場とトイレがあり、その横を川が流れている無料のキャンプ場だ。
十勝までの天馬街道は行き交う車も少なく晴天にも恵まれて、快適なドライビングを楽しめた。
12時30分 大樹町のホテルタイキのレストラン太四朗でランチをした。ここのランチセット(800円〜880円)は2度目だが、値段、ボリューム、味ともに満足した。
中札内で完全無殺菌の想いやり牛乳360円と想いやりソフトクリーム480円を食べた。生産工程の手間を考えたらこの価格になるのは理解するが、250〜300円の普通のものに比べてかなり高いので、一度体験したらこれでよしだ。
「ピヨウタンの滝」に立ちよった。(写真→)
「札内川園地のキャンプ場」( キャンプ場インプレッション)を見学した。広さが目立ったキャンプ場だった。
士幌高原ヌプカの里( キャンプ場インプレッション)には17時に到着した。帯広の中心部からだと40分以上はかかる所だ。(写真→)
去年も2泊利用しているが、今年は8泊することにした。
ロッジでのんびりして、1日2日ではとても味わえない十勝のグルメを満喫するのが目的だ。
我が家は近年、毎年のように十勝に立ち寄っている。十勝地方はほんとに広い。南北90キロ以上東西50キロ以上ある。そして他の地域にはないほど多種にわたる野菜・豚肉・牛乳・小麦粉・大豆など、豊富で新鮮な食材がいっぱいある。だから様々なグルメの食べ歩きができる。北海道の食の宝庫といってもいいだろう。もちろんトムラウシや然別湖やナイタイ高原など素晴らしい大自然がたくさんある。
8月12日 (水) 晴れ [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
昼食は「大草原の小さな家」で田舎バイキング60分1500円。
地元でも人気の店だ。いももち・おはぎ・スープカレー・ナスの揚げ煮・とんかつ・サラダ・デザートのケーキなどなど20種以上の新鮮な十勝食材で満腹になった。(写真→)
北海道の地図「ジグザグ」を手に入れるため、鹿追のホクレンで給油したが今年はやっていないとのことだった。見やすいし、わかりやすく、毎年、必ず手に入れてきたのに残念だ。
鹿追の「風景」というところで250円のソフトクリームを食べた。牛乳嫌いなオーナーが開発しただけあって、おいしく、値段もリーズナブルだ。
士幌市街を見学した。小さな町だった。コンビニで「まんぷく十勝2009〜2010」を購入した。十勝で連泊するなら必需品だ。
8月13日 (木) 雨 [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
半袖から長そでやトレーナーに衣装替えした。
昼食は「シェ前田」でランチ1500円。お店の内装・食器・食材・盛り付け・味・どれをとってもセンスがあった。この値段でフレンチを賞味できるのはありがたい。
十勝のスイーツめぐり券(5枚セット500円)を購入した。加盟店のスイーツを5品楽しめる券だ。早速「柳月」・「十勝ベーグル」・「高橋まんじゅう」とスイーツをゲット。続けてすずらん通りにある「どでかラーメン」(写真→)を食べた。よく食べます。
8月14日 (金) 晴れ [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
帯広市内は暑くても士幌高原は涼しかった。市内と3度以上は違った。
昼食は士幌の十割りそばの玉置屋に行った。
10年ぶりにナイタイ高原を見学した。ツリーハウスが出来ていた。(写真)
上士幌航空公園キャンプ場見学。( キャンプ場インプレッション)
十勝しんむら牧場見学。勝毎花火大会がキャンプ場から見えた。40キロ以上離れた高原からでも小さいながらも見えたのには感激。
8月15日 (土) 晴れ [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
絶好の天気なので1泊2日のソロキャンプに出発した。満員状態の上士幌航空公園キャンプ場を通り、休止中の置戸鹿の子キャンプ場( キャンプ場インプレッション)に向かった。
ついスピードが出てしまう10キロ以上続く上士幌 | 訪れる人もなく静かな置戸湖 |
陸別かぶとの里キャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。1張1000円でチェックアウト・チェックインの時間がないとのこと。
かぶとの里 何十万もするカブトムシもいてびっくり | 何回みても感動もののオンネトー |
あいにく曇りで阿寒湖が見えず | こんなんでよくキャンプ出来ますね つるいキャンプ場 |
オーロラ天文台見学。
オンネトー国設野営場( キャンプ場インプレッション)見学。
阿寒湖キャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。
阿寒湖から鶴見峠(写真↑)を抜けるダートを通ってつるいキャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。
オーロラビレッジキャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。(写真→)
30万坪を持つ民間のキャンプ場で国道からダートで2キロその入口からさらにダートで1,7キロ行くとたどりつく。バンガローが5つほどあった。入村料が500円でバンガローは入村料込の1人2600円。
8月16日 (日) くもり [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
花崎港・車石見学。根室市内から釧路方面にもどり、センポウシの木下水産で生かきを買った。
釧路の回転すしまつりやで昼食をとった。ここでしか食べられない新鮮な極上ネタの寿司を味わった。(写真→)
豊頃森林公園キャンプ場見学。
17時にキャンプ場に戻った。夕食は生牡蠣をメインにBQ。
センポウシの生牡蠣はその身は大きく、プリンプリンしていてミルキー色だ。牛肉でいうと松坂牛クラスだ。どんな牡蠣嫌いの人でも、この牡蠣なら食べることができると思う。値段も直売だから一個80〜120円で安い。
8月17日 (月) 雨 [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
昼食は豚丼。人気店の「とん田」に13時過ぎに着いたが20人ほど並んでいた。なんとしても食べたいがために、並んで待つことにした。でもなかなか行列は短くならない。店内にも客が並んでいるのかと思い、覗いてみると並んではいないし、客席が24席、空いている席もあった。結局、1時間30分待って店内に入ることができた。注文してさらに待つこと30分以上、やっと豚バラ丼を食べることができた。すきっ腹なので2・3分で完食。680円という安さと、量もあり、味噌汁も付いて味もおいしかった。
疑問に残ったのは、長い行列の割に店内に空いている席があること。ほとんどの客に豚丼が届いていないこと。従業員もとりたてて急いでいる様子もないこと。
あえて急いで客を裁こうとせず、客を待たせて常に行列状態にしておくという戦略だろうか?ただ単純に仕事が遅いだけなのか?
せっかちな大阪人には???だらけ。
味はと言うと、ぱんちょう・新橋・たむら・いっぴん・レストハウスかしわ・ぶた八と食べ歩きして来た中では、「いっぴん」など炭火焼の店の味の方が私は好みだ。
六花亭でデザートタイム。
8月18日 (火) 曇りのち雨 [キャンプ場] 士幌高原ヌプカの里
然別峡までドライブした。かんの温泉は休止中だった。 然別峡野営場とその露天風呂鹿の湯も見学した。(写真↓)
休止中で寂しい かんの温泉 | クマも出没する秘境のキャンプ場 |
森のキッチンかわいキャンプ場( キャンプ場インプレッション)見学。
8月19日 (水) 雨 [キャンプ場] グリーンパーク新十津川
金山湖オートキャンプ場見学。 ( キャンプ場インプレッション)
金山湖キャンプ場見学。(写真↓→) ( キャンプ場インプレッション)
一度利用したことがある かなやま湖オートキャンプ | こちらもお勧め かなやま湖キャンプ場 |
金山湖ログホテルラーチでイタリアンの昼食。
観光客が多いところにはまず行かないのだが、一度は見ておくべきと富良野の二ングルテラスに行った。
滝里湖オートキャンプ場見学。(写真↓) ( キャンプ場インプレッション)
車酔いはしないが、人の多さに酔いそうだった | 滝里湖オートキャンプ場 |
歌志内チロルの道の駅に立ち寄った。
砂川の岩瀬牧場でジェラート、チーズケーキ。
グリーンパーク新十津川( キャンプ場インプレッション)に17時に到着。ビラ徳富のロッジに入る。(写真→)
ふるさと公園という総合運動公園の中にある施設だった。
歩いて2、3分のグリーンパーク新十津川温泉の無料券も付いて肌もつやつや。
豪華別荘で3泊、リッチな休日ライフだった。
我が家の愛犬も士幌高原に続き、散歩コースに事欠かず、のびのびとしていた。
8月20日 (木) くもり [キャンプ場] グリーンパーク新十津川
月形皆楽園キャンプ場見学。 ( キャンプ場インプレッション)
道民の森月形キャンプ場見学。 ( キャンプ場インプレッション
道民の森一番川キャンプ場見学。 ( キャンプ場インプレッション)
道民の森神威地区見学。 ( キャンプ場インプレッション)
昼食は滝川の回転すしとっぴー。キャンプ場から滝川市内まで15分ほどだった。
8月21日 (金) くもり [キャンプ場] グリーンパーク新十津川
8月22日 (土) 晴れ [キャンプ場] 長万部公園キャンプ場
長沼の「ファームレストラン クレス」で昼食をとった。(写真→)
道東では涼しかったが、このあたりまで来ると暑い。
放映日の翌日で、かつ土曜日で、レストランは50分待ちの超満員だった。
1500円のランチバイキングは魚やハンバーグ・パスタのメイン一品に新鮮野菜とパン、焼きプリンなどのデザートもおいしかった。
追分から高速で長万部まで一気に走り、長万部公園キャンプ場( キャンプ場インプレッション)に18時に着いた。北海道の夏休みの最後の土曜日ということもあってかなりの込み具合だった。
私が今まで利用した中でトイレが付いているバンガローは朱鞠内湖とここだけだ。
しかも共に5000円とは他にない。(写真↓)
長万部公園 | 長万部公園キャンプ場のバンガロー |
8月23日 (日) 晴れ 夜 小樽よりフェリーで舞鶴へ
野趣満点の露天風呂は何時間でもいられるほどのいい湯加減。
二股ラジウム温泉 | 二股ラジウム温泉ではキタキツネが駐車場までお出迎え |
道の駅ニセコビュープラザで野菜を買った。駐車場は満車で野菜売り場は大混雑だった。去年に比べて値段がかなり上がっていたのが残念だった。ネット販売もしたりして人気もさらに上がって、このような値段になったのだろうか、それとも今年の天候不順のせいだろうか。
赤井川経由で余市へ。(写真↓)
小樽に18時到着、市内をぶらりして20時過ぎ、回転すしトッピーで夕食。
小樽は観光客が少なく19時にはほとんどの店が閉店している。観光都市小樽にしても今年は厳しいようだ。
23時30分発、新日本海フェリーはまなすで舞鶴へ。(写真↓)
赤井川村 | 新日本海フェリーはまなす |
8月24日 (月) 夜 舞鶴着、自宅へ
23時過ぎに自宅着。