いわないリゾートパークオートキャンプ場マリンビュー ガイド

こだわりキャンプ術 トップページキャンプ場情報目次 ≫ マリンビュー | 写真集 | 評価表 Updated: 2014.6.16

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キャンプ場の関連情報

地図

【参考】 サイバーフレンドキャンプ日記やキャンプレポートにもマリンビューに関する情報があります。
ここをクリックすると検索してその結果を表示します。参考にしてください。

思い出

■ 完璧なキャンプ場だが、、、 1999.10.6   そのときのキャンプ日記

●1999年7月にオープンした、できたてのキャンプ場です。 シーズンオフでしたので私たち以外誰も泊まっておらず、静かで、のんびりしたキャンプが楽しめました。 私たちだけのために管理棟や炊事場、トイレを開け、街灯を点けてもらい、贅沢でもったいない気持ちでした。

●キャンプ場から日本海が眺められ、夜は岩内市街の明かりがきれいです。 網走の道立オホーツク公園てんとらんどに似た眺めです。

●温泉もすぐ近くにあり、露天風呂が楽しめました。

●利用料が高いのが気になりました。 大人2人で区画サイト(カーサイトと呼ばれる)を利用すると入場料(2,000円)とサイト料(2,500円または3,000円)合わせて4,500〜5,000円です。フリーサイトでも3,000円です。
今年できた新しいキャンプ場なので昔からのキャンプ場に比べて高くなるのは分かりますが、ちょっと高すぎます。→下記注  同じく今年オープンしたオートキャンプ場でひがしかぐら森林公園オートキャンプ場 フローレは3,000円(電源付)でした。

【注】2000年のパンフレットによると入場料は初日だけだそうです。2日目からは、フリーサイトは1,000円、区画サイトは2,500〜3,000円と安くなります。 →料金表参照。
歌才オートキャンプ場ル'ピックエルム高原オートキャンプ場は初日の分だけ払います。)

■ 以下のコメントは 1999.10.6 に泊まったときのものです。最新の情報は北海道オートリゾートネットワーク協会のガイドを参考にしてください。

静かさ

静かでした。
岩内市街からスキー場がある山の方へ登った高台にあります。 デッドエンドになった奥にあり、夜は近くを通過する車もほとんどなく静かなところです。 付近の地図  キャンプ場のレイアウト

芝生/
テントサイト

フリーサイト

いわないリゾートパーク オートキャンプ場 マリンビュー 今回は利用しませんでしたが、かなりはげていました(写真→)。 開放的なサイトで、日陰になる木々もほとんどありませんので、生育条件には恵まれているはずですが、、、 夏休みは連日満員だったそうで、まだ十分根付いていなかった芝生には酷だったのかもしれません。 しかし、空いてくる9月以降にはいたんだ芝生の補修をしてほしいと思います。
車は隣接した駐車場に置きますので荷物の積み下ろしには便利でしょう。
キャンプ場の一番高いところにありますので、岩内湾や市街を眺めるには、最高です。

オートサイト

いわないリゾートパーク オートキャンプ場 マリンビュー 利用申込をする前にキャンプ場内を一通り見せてもらい、電源付きのサイト(A13)に張りました。
芝はあまり密集しておらず、良い方ではありませんでした。
区画の広さも十分ではなく、利用したのは私たちだけでしたので満足でしたが、全部満員になったら、、、、かなり窮屈でしょう。 どうしても私たちは桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場歌才オートキャンプ場ル'ピックの広さと比較してしまいます。(値段も、芝生も)
「最近の区画サイトはこんなものだよ」といって納得する人も多いかもしれません。

キャンプ場のレイアウト

清潔


炊事場

トイレ

ごみ箱

テントサイト

良く手入れされていてとても気持ちがいいところでした。

炊事場

一つの建物の中に同じ炊事場が4つ設けてあります。それそれステンレスの流しと調理台が付いています。 作ったばかりではないかと思われるほど綺麗に手入れされていました。
私たちがテントを張ったサイト(A-13)から数メートルの距離で、とても便利でした。

トイレ

完全な水洗式の立派な建物でした。

ごみ捨て場

燃えるごみ、燃えないごみ、ガラス壜、スティール缶、アルミ缶、と細かく区分けして捨てるようになっています。まわりはとても清潔でした。(写真)

便利/
安心

管理体制

いわないリゾートパーク オートキャンプ場 マリンビュー テントサイトの出入り口にはカード式のゲート(写真)が付いていますので安心です。
管理棟はセンターハウスと呼ばれ、展望台付の立派な建物で、キャンプ場の管理棟というよりレジャーランドの建物という感じで、違和感がありました。
売店、トイレ、シャワー、コインランドリー、自動販売機が置いてあり、夜11時間まで開いていました。

シャワー

管理棟にあります。無料。私たちは温泉(下記)を利用しました。

洗濯・乾燥機

管理棟にあります。有料

買い物

管理棟に売店がありましたが、岩内市街まで出かけました(車で10分ぐらい)。 管理棟に「飲食店ガイドマップ」が用意されていま。 もらって出かけると便利です。

温泉

市街へ少し下りたところに国民年金健康保養センター「グリーンパークいわない」があります。 キャンプ場から車で数分です。 外に露天風呂があり、日本海を眺めながら温泉が楽しめます。
料金:大人1人 500円

出かける楽しみ

車で数分のところに、国内最多のピカソの版画収蔵で有名な荒井記念美術館があります。
岩内町には木田金次郎美術館があります。 有島武郎の小説「生まれ出づる悩み」のモデルとなった画家です。
ニセコも近くです。

費用

5,000円。(電源付のカーサイト、大人2人、テント、タープ)  料金表
私たちにとっては10数年間の北海道キャンプで一番高価なところでした。

Saturday, 25-Apr-2015 22:52:13 JST