1999・キャンプ日記(U) - 塚本光弘さん
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ サイバーフレンド ≫ フレンドのキャンプ日記 ≫ このページ | Updated: 2013.7.25 |
キャンプ期間 1999年7月18日〜7月20日
このページの内容
日程と利用したキャンプ場キャンプ日記 まとめ | 参考ページ
サイバーフレンドの ・・・
キャンプ日記
キャンプ場情報
"特配員"だより
|
【このページのキャンプ場】 沙流川キャンプ場 | |
7月18日(日) 曇り [利用キャンプ場] 日高町・沙流川キャンプ場
1. オートサイトBはゴーカートコースを転用。テントサイトは凹凸がある。樹木は濃い。
2. フリーサイトで芝生が大変よい。その分日当たりも大変よい。
16時、騒がしかったカラスの鳴き声も止んだころ夕食の準備にかかりました。ラジオのスィッチを入れボリュームを小さく絞ってから、妻とキャンプ談義です。他のテントでも炭火を囲んでいる姿が見えます。本当に静かになりました。
21時、車内泊のためのベットメイクをしていると一台の車が入って来ました。素通しに見えるので見るともなく見ていると、車はワゴン車で中年らしき男女3人が同様にベットメイクを。テントを張らずにすぐ酒盛りです。そして、あろうことか禁止されている花火を10発ほど鳴らしてしまいました。21時といえば管理人は不在です。料金はどうしたのだろうかなどと考えながら寝ることにしました。
4. オートA、Bサイトの横を流れる沙流川。護岸工事の済んだ部分で、自然の流れ(蛇行)がコントロールされている。
3. オートサイトB。占有面積は車1台とテント一張りのみ。タープのスペース確保はほとんどのサイトで難しい。
6. キャンピングカーサイトは出来たばかりのようで、芝が活着していない。
5. 後方のオートサイトAも新しい。炊事場と水洗トイレは立派で、こことフリーサイトの2ヶ所にある。
7月19日(月) 晴れ [利用キャンプ場] 日高町・沙流川キャンプ場
コーヒーと茶の時間が終わって竿を準備し、早朝下調べした河原へ。ポイントを探して歩き回る私に一言、「一カ所で釣れないの」。そりゃないよ。で、結局釣果はゼロ。2時間くらい歩き回りました。
昼食はスパゲティ。キノコソースとトマトミート2種類作りました。
食後、近くの道の駅まで買い出しに。といっても氷とジュースのみ。それからカメラを持って散策。キャンプ場全域を回ると結構な運動になります。管理棟近くのフリーサイトは芝生も炊事場もトイレもすべてきれいでした。オートAサイトもきれいでした。オートBサイトだけが雑草サイトで凹凸ばかりでした。もともとはゴーカートコースだったのを転用したらしく、整地までは手が回らないといった状況です。そのかわり大きな樹木が鬱そうと葉を茂らせているので、強い日差しも9割は防いでいます。こんな日陰でも空気が暑くなってきたので、午眠タイムにしました。キャンパーのざわめきもなく、静かな1時間だったようです。
夕食の準備は七輪に炭をおこすことから。丸い金属製で軽いものです。丸い方が熱効率がよく、燃え残りも出ません。4人までならこれで充分でしょう。今夜は市場で買ってきたつぶの炭火焼きです。あり合わせの野菜を熱湯にくぐし、完全に湯切りしてから炒め物に。またキャベツの千切りをざるに入れて、熱湯をケトル一つ分くらいまんべんなくかけ、生煮え状態にして冷やす。三杯酢を作り浸けるかかけて食べる。すっきりして食欲がでます。茹でた空豆に塩こしょうか粉サンショウをかける。意外性で好きになった人もいます。
夜も静かでした。夕方入ったライダーが6人くらい。車座になって情報交換をしていたようですが、早めに切り上げてここも静かに。いい夜になりました。
7月20日(火) 晴れ ・・・・・ 帰宅
キツネの習性でしょうか、くわえた獲物はその場で食べずに別の場所へ運んで食べる・・・・見知らぬゴミ袋が我がテントのそばにあったのはそのせい?・・・・我が家のゴミ袋がここにあったのは、においだけで食品となるものがなかったので腹いせに散らかした・・・・このように考えてみましたが・・・・。
ところで今日は海の日で祝日です。市内の渋滞を気にしながらも帰路につきました。途中、道の駅や物産館に立ち寄りながら昼食はラーメン。しかしまずかった。一般道で帰宅、15時でした。すぐ冷たいビールを一杯。「うまいっ」の一言。