2005(W)キャンプレポート - 塚本光弘さん
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■キャンプ期間 2005年9月21日〜9月23日
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■このページのキャンプ場
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9月21日(火) 曇り時々晴れ 【キャンプ場】 ひがしかぐら森林公園キャンプ場

場内見取り図
登山の前線基地の気分で利用。バンガロー群とフリーサイトだけだが場内はきれいだ。管理棟前の駐車場は広く、豊富な遊具や釣堀目当ての車の出入りが多かった。
キャンプとしてはフリーサイトにテントが一張りとバンガローが2棟使われていただけ。隣接の「フローレ」の利用者はなし。その代わり温泉「花神楽」は大盛況。割引券をもらったものの今回もパス(前回は2003.9フローレ利用)。
場内の出入りは8時半から17時まで。施錠されるので開錠前の出発なら門外の駐車場利用となる。施錠後に訪れた福井県からの利用希望者は残念ながら・・・。
明日の服装を確認して22時就寝。
9月22日(水) 曇り 【キャンプ場】 森林公園びふかアイランド

ゴンドラから

ゴンドラを降りて
開錠を待って旭岳へ直行。距離は約28キロ程度なので空いているうちに到着できると判断したが大誤算。あと3台先を越されたら離れた駐車場になるところだった。
時間と体力を考え2人往復5600円でロープウェイの乗車券を買う。待合ロビーは団体旅行者で満員。周遊コースにこの登山も含まれているのだが、観光バス十数台の人員はかなりの数だろう。
ゴンドラからは色鮮やかなパノラマを、山頂駅からは旭岳の雄大さを眺めた。周遊道は時計回りが楽だという記憶を頼りに登る。反対だとすぐ200mもの急な階段に直面するからである。これは正解だった。そして雲も高層雲。山頂まで見られたのが救いか。
通常の昼食は抜き、車に戻って美深に直行。ぱらつく雨の中墓参を済ます。キャンプ場到着は15時40分。
フリーサイトの長期滞在者(車)は10台ほどで、今月中には半数になるらしい。オートサイトの利用者は我々だけ。前回の利用時(2002.8)は炊事場で泥足を洗った痕跡に憤慨したが、今回それはなかった。降雨時のフリーサイトはどうしても泥足になるので、利用者の少ないオートサイトの炊事場で洗うようだが、個々のサイトの半数には泥落とし専用?の蛇口がある。これを使えばよいのだが・・・・・。
電源つきで2000円は安い。が、不便なのは炊事棟とトイレ棟が両端にあること。そして中心には池。サイト選びは難しい配置である。
温泉は1人300円。17時に入ったがこの時間の利用者は男女とも4〜5人。快適で満足できた。
![]() 石室と姿見の池 | ![]() 紅葉はまだナナカマドだけ |
9月23日(木) 雨 ・・・・・ 帰宅
退出時、分別ゴミは管理棟へ。ここで点検してから受け取ってもらえるシステムになっていた。分別数も4種類から6種類に。なかなか守ってもらえなかったことへの対処法らしいが、点検するほうも心苦しいとのこと。
未明か深夜からの雨は一向に止む気配なし。走れど走れど雲の切れ間は見えない。そして浦臼町を過ぎたあたりでやっと青空が見えてきた。
15時帰宅。あの雨は何だったのかと思える陽射しがまぶしかった。