2005年子連れキャンプレポート (6歳年長児+1歳児編) - 丸山直樹さん

こだわりキャンプ術 トップページフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2013.7.23
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今回は7泊ずつ2ケ所のキャンプ場、とかなりのんびり滞在型でした。 子供達にとっては遠く旅した北海道も自宅近くの公園や原っぱと大差ない感覚なのか、
■キャンプ期間 2005年8月6日 〜 8月24日
このページの内容
日程、ルート、キャンプ場
キャンプ日記 本文
最後に
まとめ
参考ページ
サイバーフレンド
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【このページのキャンプ場】  ニセウエコランドオートキャンプ場  YAMANONAKA カムイミンタラ 

日程と利用したキャンプ場
2005年天気ルートと利用したキャンプ場
8月8日(月)〜9日(火)雨/晴戸田(18:00)→宇都宮(19:30)→福島(21:00)→仙台(22:00)→一関(23:00)→盛岡(23:50)→八戸(1:30)→むつ(3:50)→大間(4:40)→フェリー出航(6:30)→函館港(8:10)→富川(14:00)→ニセウエコランドオートキャンプ場(15:00) [走行1200km]
8月9日(火)〜15日(月)【キャンプ場】 ニセウ・エコランドオートキャンプ場 (7泊)
8月16日(火)〜22日(月)【キャンプ場】 YAMANONAKA カムイミンタラ (7泊)
8月23日(土)〜24日(日)雨/晴スタート(10:00)→室蘭(16:30)→フェリー→八戸(3:00)→盛岡(5:00)→一関(6:00)→仙台(7:30)→宇都宮(11:00)→戸田(12:00) [走行1103km]
2005年

8月8日(月)〜9日(火)雨/晴

【ルート】 戸田(18:00)→宇都宮(19:30)→福島(21:00)→仙台(22:00)→一関(23:00)→盛岡(23:50)→八戸(1:30)→むつ(3:50)→大間(4:40)→フェリー出航(6:30)→函館港(8:10)→富川(14:00)→ニセウエコランドオートキャンプ場(15:00) [走行1200km]

8月9日(火)〜15日(月)

【キャンプ場】 ニセウ・エコランドオートキャンプ場 (7泊)
ニセウ・エコランド に関する参考情報:
平取町 公式サイト
こだわりキャンプ術のガイド写真集
サイバーフレンドのキャンプ場情報
今年で4回目、延べ21泊の利用で、例年通り川沿いの広いサイトを利用しました。前回と変わった点は、なんといっても台風の被害で様相の変わったニセウ川です。川幅が広がったままで、新たな護岸工事があちこちに施されていました。また、五右衛門風呂が復活しており、コンクリートで固められ、以前よりもかなり頑丈になっていました。また我が家的にはメンバーが1人増え、夫婦と6歳の年長女児、1歳の男児といった構成になりました。

初日から快晴、気温は30度超と、かんかんでりの暑さ、急遽昼飯は「そうめん」というパターンが定番に。夕立が1回あったくらいでほとんど雨らしい雨は降らず、洗濯物がカラカラといった、近年まれに見るお天気に恵まれた1週間でした。

2日目には、自分の一番下の弟が札幌からかけつけ、バーベキューやパークゴルフ、野球、ホタル鑑賞等子供たちとも一緒に過ごしましました。河原から太目の流木を担いできては、ノコギリを引き、鉈で割って燃料にしたので、炭を購入する必要がなくて経費節約、プラス「薪割りの楽しみ」と一石二鳥でした。上の娘は、この「ノコギリ」が気に入ってよくお手伝いをしてくれました。

3日目以降もプラスティックのボールとバットで野球をしたり、虫取り、パークゴルフをしたり、日高ケンタッキーファームで遊んだり、近くの釣堀で魚釣りをしたり、またニセウ川でダム?を作ったりしてのんびりと過ごしました。川遊びをしたときには、下の子は歩けないにもかかわらず、全身ずぶぬれになってはしゃいでいました。

前回台風の折にお世話になった方に挨拶に行ったところ、2年振りにもかかわらず覚えていてくださり大感激!トマトなどの野菜を頂戴したりして大変恐縮しました。

「貸しきり」状態は雨天などの際何度も経験があるのですが、13、14日はお盆休み中の土日ということもあって満員御礼、始めてみる光景にある種の感動?を覚えました。ただし人が多くて水場が混んだりはしましたが、サイトがゆったりとしているので、圧迫感はあまり感じませんでした。

8月16日(火)〜22日(月)

【キャンプ場】 YAMANONAKA カムイミンタラ (7泊)
YAMANONAKA に関する参考情報:
キャンプ場 公式サイト
サイバーフレンドのキャンプ場情報
前回利用した際は、連日霧が出て肌寒く感じたほどでしたが、管理人の方によると、今年は例年になく蒸暑いとのことでした。滞在中は快晴と肌寒い雨の日が交互にやってくるといった感じで、最終日の撤収は雨に祟られてしまうことに。ここのキャンプ場の特色は、なんといっても森に囲まれた静かな自然環境で、サイトは非常に広くとられています。また、常連さんが多く、毎年のように訪れてくるそうで、しかも滞在型が多いということでした。我が家もツーリストハウスで管理人さんたちと話し込んだり、本を読んだりして、半日くらい居座ってしまったことも何度かありました。

雨が降らなければ野球をしたり、山花動物園やふれあい乗馬パークまで出かけたり、ポンムリ川で魚を釣ったりと、のんびりと過ごしました。特に岩魚つりは絶好調で、20センチオーバーが何匹も上がり、夕食に花を添えました。渋滞皆無の釧路空港の脇を通る山花公園までの抜け道を発見したため、山花温泉リフレに通うのが格段に容易になりました。

雨の日にはツーリストハウスでのんびりと過ごしたり、買い物がてら釧路郊外の回転寿司に行ったり、小雨の場合は傘をさして散歩をしたりしました。

キャンプも終盤に差し掛かった21日の晩、突然何の前触れもなく耳が痛くて眠れない状態に陥りました。虫が入り込んだのかと思い、綿棒で探ってみましたが、様子がわからず、どうすることもできずに痛みをごまかしながらまどろんでいました。朝には状態は大分良くなりましたが、帰路のことを考え釧路市内の耳鼻科で診察してもらった結果なんと中耳炎!患者は未就学児が大半というではないですか。たしかにうちの子供も何度か罹ったことがありましたが、こんなにも痛いとは。子供の発熱等に備えて持ってきた保険証が、42歳の父親の役に立つことになってしまい、何とも情けない話でした。

8月23日(土)〜24日(日)雨/晴

【ルート】 スタート(10:00)→室蘭(16:30)→フェリー→八戸(3:00)→盛岡(5:00)→一関(6:00)→仙台(7:30)→宇都宮(11:00)→戸田(12:00) [走行1103km]
最後に

今回は7泊ずつ2ケ所のキャンプ場、とかなりのんびり滞在型でした。

子供達にとっては遠く旅した北海道も自宅近くの公園や原っぱと大差ない感覚なのか、普段と変わらない様子で遊びまわっていました。
上の子はかなりワイルドになってきて、薪作りを手伝ったり、自分達で釣った生きたままの魚をさばくのを手伝ったり、焼いたその魚を頭からかぶりついたり ・・・ と先が楽しみ?です。

まとめ
愛 車(?)  ホンダバモス4WD-5MT(660cc)
全走行距離3958 km
燃料消費243 L
燃料消費率 16.3 km/L
全費用(土産代除く)約260,000円
 □交通費計100,673円
   *高速道路計21,300円
     ・外環道(400円)
     ・浦和−下田(7,300円)
     ・国縫−苫小牧東(3,200円)
     ・十勝清水−本別(1,400円)
     ・苫小牧東−室蘭(1,550円)
     ・八戸−浦和(7,050円)
     ・外環道(400円)
   *ガソリン (243L-税込126円/L)30,603円
   *フェリー計48,770円
     ・大間−函館(2等-大人2 = 11,160円)
     ・室蘭−八戸(1等-大人2,小児2 = 37,610円)
 □キャンプ場計31,500円
     ・ニセウ・エコランドオートキャンプ場
      (2,000円)×7泊14,000円
     ・YAMANONAKA カムイミンタラ
      (2,500円)×7泊17,500円
Saturday, 08-Mar-2014 19:04:58 JST