2000年 北海道キャンプ旅行 - 綿貫孝之さん

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林道をウトロ方面に戻る途中、突然目の前に2頭のヒグマが。一瞬こちらが車内にいるなどということも忘れ、恐怖心だけでしたが、すぐ冷静になれ、ビデオ、カメラで撮影できました。  ・・  ヒグマとの遭遇
■キャンプ期間 2000年7月20日〜7月30日
このページの内容
日程、天気、利用したキャンプ場
キャンプ日記
参考ページ
サイバーフレンド
サイバーフレンドの ・・・  キャンプ日記  キャンプ場情報  "特配員"だより

【キャンプ場】  コムケ国際キャンプ場  しれとこ自然の村  阿寒湖畔野営場  美瑛自然の村キャンプ場 

日程、天気、利用したキャンプ場
天気キャンプ場こだわりキャンプ術のガイド
7月20日(木)晴・曇(フェリー)
7月21日(金)雨・曇・晴コムケ国際キャンプ場ガイド
7月22日(土)曇・晴しれとこ自然の村
7月23日(日)晴・曇阿寒湖畔野営場
7月24日(月)晴・曇(-)
7月25日(火)雨・曇美瑛自然の村キャンプ場ガイド 写真集
7月26日(水)曇・雨 〃
7月27日(木)晴・曇 〃
7月28日(金)晴・曇(フェリー)
====== おまけ =====
7月29日(土)晴・曇宮城蔵王ハートランド
7月30日(日)(帰宅)

7月20日(木)晴・曇(フェリー)

朝2時、眠い目をこすりながら、渡道まで一緒の友人のK家と横浜を出発。

今回は、悩んだ末決めたフェリー、新潟→小樽便の乗り場のある新潟を目指す。 関越に乗ってしまえば快適で、関越トンネルを過ぎるころから日も明け始め、順調に新潟に着く。駅で駅弁を買い、フェリーターミナルへ。

乗船手続き、朝食等しているうち、乗船時間に。
今回は1等のベットルームが取れなかった為、贅沢にもスイート+寝袋3個。
我が家5人+友人家族5人、合計10人が入ってもそんなには狭く感じないほど部屋は広く、デッキもまたそれに劣らず広々していて、ゆったりとした船旅が楽しめました。

7月21日(金)雨・曇・晴【キャンプ場】 コムケ国際キャンプ場

4:10定刻どうり小樽に到着。
下船すると雨が降っている。 TVの週間天気予報では、全道的に悪そうで先行きが思いやられる。 いずれにしても、北東方面に行くしかないので、ここで親戚のある留萌に行くK家と別れ、こちらは、高速に乗り旭川を目指す。

旭川に着いてもまだ雨はやまない。 Iモードで、各地の天気を調べると網走、北見方面がいくらか良さそうなので、昨年も泊まった丸瀬布をとりあえず目指すことに。

キャンプ場に着くころには雨も小降りになり、これならなんとかなりそうかなと思い、とりあえず川を見に行くと、増水していて濁りも入っているので、またキャンプ場に戻る。 するとまた雨が激しくなってきたので、子供たちだけ昆虫館に見学に行かせ、親はまた地図とIモードをにらめっこ。 結局オホーツクまで出てコムケ国際キャンプ場に行くことにする。

遠軽を過ぎたあたりから雨もやみだんだん明るくなってきた。 これならんとかなりそうなので、とりあえず、紋別まで買出しに行く。
初日だし、またもうこれから先海沿いにいるとは限らないので、毛蟹、しまえび、かき、等を買い、このままキャンプ場に戻っても早いので、オホーツクタワーへ行ってみる。
景色は良かったが、肝心の海中展望台は、水がプランクトンで濁っていてよく見えなかった。 係りの人に聞くと、やはり冬じゃないと良く見えないとのこと。

コムケのキャンプ場は数年前に来ていて夕日が非常にきれいだったのが印象に残っていたが、今回は少し雲が出ていた為結局見れず少し残念。

7月22日(土)曇・晴【キャンプ場】 知床自然の村

今日も天気は南に向かうほど悪そうなので、まさか今回行くとは思わなかった、知床を目指すことにする。

キャンプ場を出てすぐサロマ湖の道の駅で朝からホタテ焼きを食べ、ビール。 その後サロマ湖展望台へ。 ここでサロマ湖を見て子供たちは初めて先ほどまで見えていたのが海ではなかった、ということを実感できたようです。

順調にR244を東へ。斜里岳は雲の中でしたが、羅臼岳の方はうす曇で期待が持てそう。

ちょうど斜里のあたりで昼食時となり、いつも寄るいも団子の店に行く。 今年は子供たちもみな起きていて、ジャガイモ料理を中心におなかいっぱい食べる。 ここは何度きても変わらず、素朴で、おいしい我が家のお気に入りです。

斜里からは、まっすぐウトロを目指そうかとも思いましたが、そうすると羅臼側で、釣りが出来ないと思い時間も早いので、R244で、標津に出てとりあえづ羅臼に行くことに。

標津の少し手前を左折、薫別川へ。橋から見ると以前と流れがまったく違うが、とりあえず川へ。 だが出るのは小さいオショロコマばかり。子供は水たまりでかえるを捕まえている。 次に、知西別川へ。ここでも出るのは小さいのばかり。 諦め、キャンプ場に行くことにする。

知床自然の村は、当日は結構混んでいて昨年のように鹿が出てくることはありませんでしたが、明るい時間に温泉に入れた為、オホーツク海を見ながら入浴できました。

7月23日(日)晴・曇【キャンプ場】 阿寒湖畔野営場

昨日から今日は朝早く混む前のカムイワッカへ行こうと決めていたので、5時キャンプ場を出て、5湖からダートをひた走る。
その間朝早いせいかやたら鹿が現れそのたび車をとめる。 子供たちは大喜びで、今までこんなに鹿を数多く見たのは初めてです。

湯滝の下の林道はさすがに空いていて、皆で水着に着替え川を登る。 前回来た時にはすぐに泣き出した子供たちも、今回はどんどん登って行き、逆に少し不安になる、が何とか上から2番目の滝壷までたどり着く。 その上にはたとえ登れたとしても、子供たちを下ろす自信が無いので、ここで遊ぶことにする。子供たちはおっかなびっくりしながらも楽しんでいました。

この2年間でずいぶん成長したなと思いつつも、親は下りるときのことを心配していましたが、帰りは、靴を脱がせ靴下でゆっくり降りさせ無事怪我も無く、車に戻れました。 そして、今回の旅行中一番の出来事が数分後に訪れました。 ヒグマとの遭遇です。

車で着替えを済ませ、林道をウトロ方面に戻る途中、突然目の前に2頭のヒグマが。 一瞬こちらが車内にいるなどということも忘れ、恐怖心だけでしたが、すぐ冷静になれ、ビデオ、カメラで撮影できました。
こぐまはすぐに谷に消えましたが、親はこちらに関係なく林道脇の岩をひっくり返したりしていました。 車を少し前に出すと、親ぐまも谷に降りていってしまいました。

ほんの数分の出来事でしたが、こんな出会いならまたしたいと思う反面、もしこれが車内で無かったらと思うとぞっとしました。
ヒグマ、キタキツネ、リス等われわれから見たらまったく違う生き物です、が、皆野生の動物です。 我が家の子供たちも動物は大好きですし、見れれば大喜びですが、人に媚を売るようなキタキツネを見るのは何か哀れなような気がします。

興奮さめやらず、キャンプ場に戻り撤収。 今日は明日旭川まで行かなくてはいけないし、子供たちが行きたがっている阿寒湖へ。

途中斜里のジャガイモ焼酎を販売しているところへ。
そこは外に遊具が置いてある広い広場があるので子供たちは遊びに夢中で帰ってこない。 こちらはそれをいいことに、焼酎を試飲。 最初に北緯43度にちなんで作られた43度のを飲んでみたが、 あまりの度数でなかなかのどを通らない。

子供たちも暑さにめげて戻ってきたので、アイスを食べ裏摩周へ。
展望台に行くと少し霧がかかっているものの、何とか湖が見えた。 この湖が見れてしまうと、お嫁さんに行けなくなってしまうんだよ、などと娘に言うと、娘は本当に心配してしまい、説明するのが大変でした。

私もそろそろまた釣りの虫がうずき出したので西別川上流へ。 入渓場所にはすでに車が止まっていたが、バイカモの流れを見るだけでも気持ちいいので、とりあえず川に下りる。 いつきてもここの流れはすばらしい。橋が見えたので、無線で車を呼ぶ。 橋の上からえさ釣りをしている人がいて、なんと尺クラスを上げようとしているが、次の瞬間ばらした。 やはりいるところに入るんだなと思いながらも、自分の未熟さを反省。

その後昼食をとりに、多和平へ。
天気はまあまあだが、阿寒岳も見えない。 子供たちは早々に食べ終わり外で遊びまわっている。 私はゆっくりビールを。

午後は妻の運転で、K家と待ち合わせている、阿寒湖畔野営場に。
向こうは、摩周温泉に入ってくるというので、我が家は野中温泉に。3軒ある温泉のうち昨年とは違うところへ。 ヒノキで出来た内湯と、露天風呂があり、少し熱めながらも雰囲気もよく、気持ちよく入浴できました。

キャンプ場に戻ると、K家がもうテントを張っていて、とりあえず今晩は、私が釣りをしたいので外食に。その後私は、暗くなり始めた川へ。 いつものポイントに入るころにはもうかなり暗くなってきていて期待も膨らむ。 何投目か、出たがすぐばらし。結局3回出たがすべてばらし。 今回の釣りは散々である。

キャンプ場に戻り、キャンプ疲れしているK家の長男と、父を残し皆で、アイヌコタンへ。ここは子供たちの一番のお気に入りで、木の彫り物など見ている。

7月24日(月)晴・曇

今日は、我が家は旭川の友人宅、K家は留萌の親戚宅に行くので途中まで一緒である。

とりあえづオンネトーに行ってみる。 私たちも最後にここへ来たのは10年以上前だったので、あらためて神秘的な水の色に感激しました。

然別湖少し手前の千畳崩れ(ナキウサギがいるらしい)に寄ってみる。 崩れた岩の間から冷たい風が吹き出している。気温が高い為非常に気持ちいい。 が、ナキウサギの気配は無かった。

然別湖を過ぎ、糠平湖で昼食にしようかと思ったが食べるところが無い。 仕方が無いので距離はあるが層雲峡まで行くことに。 途中の道は快適で三国トンネル手前からの眺めは、最高でした。

大雪湖でまたまた釣りの虫が。国道を折れ入渓ポイントへ。 子供たちもやりたいというので、仕方なくルアーロッドも出す。 川も広いし水深もあるので少し投げ方を教えれば子供だけでも何とかできるように。 もちろん釣れるはずも無くでも皆時間もおなかのすいたのも忘れ夢中になって投げていました。

層雲峡に着き、温泉、みあげ物屋、食事などの入った新しい施設が出来ていて、ここでやっと遅い昼食。

その後大雪山系が良く見えるというアンガス牧場に行ってみるが、山は雲の中でした。 一応ここで美瑛での再会を約束し、K家と別れ、旭川の友人宅へ。

友人の父母、妹家族と再会を喜ぶ。 子供たちは友人の妹の子供たちと一緒に外で遊びまわっている。

入浴後いつものジンギスカン。子供たちは少し食べてはまた外へ遊びにを繰り返している。 親は、ジンギスカン、ビールで盛り上がり夜はふけていきました。

7月25日(火)雨・曇【キャンプ場】 美瑛自然の村

今日は予定では札幌にいる友人が9時ごろ帰ってくる予定だったのが、仕事の都合で帰れないと連絡があったので、またの再開を約束し友人宅を後に。

数年前のフェリーで一緒になりそれ以降友好を深めているU家と、美瑛で合流予定なので、美瑛を目指す。

途中昨年寄った、木の情報館へ。
子供たちは木のおもちゃで夢中で遊んでいたが、雲行きが怪しくなり雨が降ってきたので、親は車へ。するとすぐに嵐のような横殴りの豪雨と真上で絶え間なくなる雷。 すぐ車を建物の前に持ってゆくと、子供たちが入り口で大泣きしている。 リヤのドアを開け子供たちが走って入ってくる、雨もどんどん入ってきて皆びっしょり。 よほど怖かったのかまだ皆泣いている。 しばらくは豪雨の為車も動かせなかった。ラジオでは旭川に豪雨警報を告げていた。

雨も小降りになり、美瑛上富良野を過ぎ富良野プリンスのニングルテラスへ。 が、オープン時間が12時でどうしようかと思いとりあえず昼食にすることにして、来る前にネットで調べておいた麓郷のラーメン屋に。電話で場所を聞き出発。 U家とはさっきから連絡が取れなくなっている。

麓郷のラーメン屋に着き昼食。結構おいしく、さっき電話くれた人だね、とかどこから、とかどうやってこの店を知ったのかなど聞かれいろいろ話す。

その後ジャム園に行き子供たちは試食(主食)、いくつかジャムを買い、ニングルテラスへ。 子供たち、妻には非常に楽しい空間だが、男の私にはちょっとつまらなく、喫茶店を見つけそこでビールを飲んでいると、U家から電話で、もうハイランド富良野に着いたとのこと。急いでこちらも向かう。
駐車場に車を入れると、U家が手を振っている。 皆で再開を喜ぶ。 子供たちは子供たち同士でもうラベンダー畑に行きトンボを捕まえたりしている。 親は渡道後の話などしている間にも子供たちはあちこち走り回っている。

上富良野で買出しをして、美瑛自然の村に行く。テントタープを張りバーベキュー。

7月26日(水)曇・雨【キャンプ場】 美瑛自然の村

天気もまずまずなので、今回の目標だった旭岳登頂に。 その前にナキウサギを見つけに望岳台に。が気配も無く皆で記念撮影をして、旭岳ロープーウエー乗り場へ。そこで昼食を調達して姿見まで空中散歩。

駅を出ると小雨が降っていて頂上は見えない。 散策路を1周して戻るというU家とここでとりあえず別れ、皆河童を着て歩き出す。
散策路を離れ登山道に入るとしばらくはなだらかな登りが続く。 左手の谷には、噴煙がいくつも上がっている。登るにつれ道はだんだん急になってきた。 が、右下にはきれいな森と雪が残っているのが見える。
子供たちはかなりきつそうである。降りてくる人からいろいろ聞くと、8合目から上はガスと強風でかなり寒くそこで引き返してきたと言っている。 子供たちにドーナツやチョコを食べさせ何とか8合目まではたどり着いたが、そこから上はもっときつく、ガスもひどいし風も強くなってきたので、妻と相談。これ以上無理をして登頂できたとしても、子供たちには苦しかったという思い出しか残らないだろうし、また危険も伴うということで、また次回の楽しみに取っておくということで、ここで下山することに。子供たちにはがれ場の下山のほうが危険でゆっくり下りる。

無事散策路まで戻る。妻と娘が遅れているので、自然監視員(?)の人と話をする。 やはりこんな日は、急に雷雲が発生したりすることもあるとのことなので、あそこで下りてよかったと自分に言い聞かせる。 また昨年までの、ロープーウエーの架け替え時にはこの辺は熊の楽園だったとも言っていた。 今までの中間駅が有ったところの温泉(名前は忘れた)は、登山道からも外れている為、雪が積もっている間なら何とか行けるんではないかと言っていました。
そのうち妻達も戻ってきて散策路を、姿見駅まで。 ロープーウエーを下りたところで遅い昼食。

美瑛に戻り買出しをしていると、今日合流予定のK家から電話。 天気も悪そうなので、吹上温泉を予約したとのこと。夜一緒に入浴を約束する。

7月27日(木)晴・曇【キャンプ場】 美瑛自然の村

今日1日一緒に過ごすK家と合流する為、札幌に行くというU家とキャンプ場で別れ、吹上温泉へ。

もう朝早くから温泉に入ったらしい。 2回温泉に入れば宿泊料はいくらか計算してみたが、1000円台である。 素泊まり自炊とはいえ安い。K家は非常に満足していた。 我が家ももし来年も来る様なら?、心がゆれる。

など考えながらまずは望岳台へ。今日も気配がしない。
こちらはどんどん進むが、K家がなかなか来ないので私が少し様子を見に戻ると、 口に指を当て静かに、と合図している。指を指されたほうを良く見ると、 いました。1年ぶりの再開、小さなナキウサギが。
私はすぐに先に行った者を呼んできたが、もう隠れたあとでした。 始めて来たのに、K家(長男を除く)は本当に運がいいとしかいえません。 我が家は今回4回来てこの時だけでした。

その後は我が家は、美瑛の辺はあまり見ていないというK家と美瑛の丘めぐり。
駐車場は整備され、人もたくさんいましたが景色は相変わらずきれいでした。

昼食は深山峠の地ビールの店でバーべキュー。
午後は近くの牧場に行き子供たちに乗馬をさせる。 その後買出しをして3度目の吹上温泉に入浴。

今晩札幌へ帰るというK家と我が家のテントサイトで北海道最後のバーベキュー。

7月28日(金)晴・曇(フェリー)

北海道最終日。
朝少し早く眼が覚めたので、美瑛川へ。

昨日よりは少しは良くなってはいるように見えるが、朝靄の川は、やはり増水気味だがとりあえず川へ下りてみる。 フライを流すが反応なし。あきらめキャンプ場へ。

キャンプ用具を良く乾かしたいので、ゆっくり撤収。 その間ちょっとだけでしたが、シマリスが顔を出してくれました。

半分あきらめつつも、また望岳台へ。 この日もだめで、今回は0.5勝3.5敗といったところでしょうか。 駐車場には、えさをねだる狐がいて、かわいいという反面かわいそう、と思いました。

阿寒湖では車にはねられた鹿も見ましたし、人間と、動物との良い関係とは何か、私たちのしているナキウサギ観察にしても動物にはすごいストレスなのかな、と思うと、ただえさをやるやら無いの違いだけなのかもしれません。 釣りも同じで逃がすならしなければと言う人もいます。
ただ観察しなければ、釣らなければ、興味を持つどころかその存在すら、知らないで終わってしまうかもしれません。

山を下り麓郷経由で、西達布川へ。雨の為濁流と化していて釣りどころではないので、空知川へ。いつものところから川へ下りるがやはり水量も多く昨年良かったところも、全くだめで、釣りに関しては最悪の年でした。

占冠日高峠を抜け時間があるので日高ケンタッキーファームへ。

そしていよいよ北海道を離れる苫小牧へ。今回は仙台行きのため2等寝台。
そんなに混んでもいなかったし朝起きたらもう仙台ということもあり、十分でした。

おまけ

7月29日(土)晴・曇【キャンプ場】 宮城蔵王ハートランド

フェリーを出て、カーナビを頼りに分からない町を東北自動車道入り口へ。

今日の目的地は、昨年娘が足に大やけど被ってしまった宮城蔵王ハートランド。 普通だとそんないやな思いをしたキャンプ場など二度と行きたくない、と思うのですがうちの娘は違っていて、やり残した事がいっぱいあるから絶対行きたい、という事で決まりました。

7月30日(日)

朝早くから妻が騒いでいて起こされる。 何かと思えば長男、次男ダブルおねしょである。せっかく北海道を出るとき、 時間をかけテントや寝袋をきれいに乾かしてきたのがすべて無駄となってしまった。 子供たちも長いテント生活相当疲れていたんでしょう。

そんなショックもありまっすぐ帰ろうかとも思ったが、妻が白い温泉に入りたいというので、蔵王を登り山形蔵王に行くことに。
昇り始めはガスがかかっていましたが登るにつれ視界も開けてきて、お釜を過ぎると、山形県側の下界が良く見え、最高の眺めでこの景色が見れただけでも登ってきてよかったと思いました。
山を下り温泉に。久々の山形蔵王の温泉も最高でしたが、それにもまして良かったのが、玉こんにゃくでした。

その後米沢で商売をしている友人夫婦をたずね、(この時車から出たときの暑さすごかった)無事何事も無く横浜に帰れました。

今回の旅行は天候もありほとんど魚も釣れず来年こそはと今から意気込んでいます。

Friday, 13-Jun-2014 10:09:23 JST