2004年キャンプレポート - 平良木泰成さん
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函館オートキャンプ場 2004年8月9日

■ 8月8日夜「新選組」を見終え21時に釧路を出発、9日2時に苫小牧手前、鵡川の道の駅にて仮眠を試みるも蒸し暑さで殆んどできず、4時に再び走行しました。
朝早いとガソリンスタンドも開いているのがまばらで、そうこうしてるうちに登別近くまで来てしまいました。 登別東から高速に乗り有珠山SAにて仮眠及び給油を完了し、8時に再走行。砂原町や大沼公園に途中寄りながら昼過ぎにやっと函館到着しました。
函館では名物になりつつあるハセガワストアの焼き鳥弁当を食べ、一路函館オートキャンプ場を目指しました。
函館市街から海を見ながらの道で気持ちよく、程近いので観光目的には最高のキャンプ場だと思いました。
入場料等はなくオートサイトの料金のみで利用できるので割安感がありました。
テント設営後再び函館ラーメンを食べに市内に向い、函館山からの夜景を楽しみ。上湯川町の温泉(キャンプ場より10Km程度)に入りキャンプ場に戻りました。
ゲートも22時で閉まり、警備員も定期に巡回してくれていて安心して観光が楽しめました。
夜は23時頃までには静かになりキャンパーのマナーも良く熟睡できました。
■ 翌朝からは市内を路面電車で移動し、土方歳三最後の地碑や五稜郭、朝市での食事、金森レンガ街での買い物、教会訪問など楽しみキャンプ場に戻りました。
この晩はサイト内のシャワー室を利用しましたが、5分100円で充分使え、次女、三女と親が一緒に入り家族5人で300円ですっきりする事が出来ました。
朝はカラスの声と遠くから鳥除けの発砲音で目が覚めましたが、市内のアクセスのよさと綺麗さでまた利用したいと思いました。
京極スリーユーパークキャンプ場 2004年8月11日

■ 翌日は一気に釧路には帰らず、羊蹄山のふもと京極町を目指しました。
京極町には羊蹄山からあふれる水で有名な「ふきだし公園」があります。 今回はそこの向いにある京極スリーユーパークキャンプ場に行ってみました。
温泉やパークゴルフ場が隣接し目の前には眺めの良い羊蹄山。 町内にも程近く、肉やさん、スーパーなど買い出しも容易でした。
注意しなければいけないのは温泉が20時30分で入場出来なくなりますので早めの入浴が必要でした。 私達は気がつかず入れなくなって倶知安町まで行ってしまいました。
夜は大変静かでしたが時より地元の暴走車の音がしていたような気がします。
荷物の搬入はリヤカーを使いますが傾斜は殆んどなく、一張り500円(タープ別)と安く長旅の途中でのステイには利用価値があると思いました。 (ゴミは持ち帰りしか出来ませんので注意してください。)
緑ヶ丘森林公園キャンプ場 2004年9月18日

■ キャンプ経験も3年目となり寒い季節になる前にあと1回キャンプと思い立って9月にバンガローを利用できるところを探しました。
釧路から1時間半程の中標津町にある緑ヶ丘森林公園キャンプ場を選びました。
ここは町役場からも数分の場所というのにまるで街中を感じさせない多くの木々に囲まれたキャンプ場でした。私たちが利用した直後熊が目撃され一時閉鎖になったというくらい静かなところでした。
キャンプ場そのものは古くからのキャンプ場といった感じですがビギナーからキャンプ慣れした方まで幅広く支持されるような雰囲気のサイトでした。
バンガロー前にはベンチもあり家族、グループでの利用も良い感じです。
ゴミの処理もきちんとできキャンプ場自体の利用料もとても安いのがうれしかったです。
サイトの裏手には道立ゆめの森公園が隣接していて子供連れの家族は楽しみ倍増です。
虹別オートキャンプ場と並んで摩周湖方面、ノサップ岬方面、知床半島方面と観光地に向かいやすい場所でもあり、町内のお風呂はほとんどが温泉なのでいうことなしだと思います。