家族キャンプ IN 北海道 初心者編 - 鈴木克治さん
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鈴木克治さんプロフィ−ル | 家族キャンプ IN 北海道 初心者編(2000年) | 久しぶりの北海道(2005年) |
■ キャンプ期間 2000年9月7日〜9月16日
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キャンプ日記
キャンプ場情報
"特配員"だよりMyキャンプ場 |
【利用したキャンプ場】 ひがしかぐら森林公園フローレ 道立オホーツク公園てんとらんど | |
9月7日(木) 曇り
- PM19時半頃 自宅(岡崎)出発
PM23時半 福井県敦賀新港より日本海フェリーにて出航
- 揺れもなく快適な船旅を楽しみ、息子2人はチルドレンルームで大はしゃぎ。 唯、時期が時期だけに息子たちの友達となる家族ずれはあまり居ませんでした。
新日本海フェリーは世界最速の客船フェリーだそうですが、比較的客室は小さく感じます。 でも、ロビーやみんな集う場所は大きく空間を取っている為全く狭く感じさせません。
9月8日(金) 曇り
- PM20時半 小樽港より北海道上陸
- 以前は翌日の朝4時到着だったが、今はフェリーが高速船と成って結構中途半端な時間に変ってしまった。 結局この時間だと北海道での一泊分の宿泊費のみが掛かってしまう。
PM22時半 一気に高速を飛ばし旭川に到着
- この時間にテントを張る気き成れず本日は健康ランドに・・ ファミリールームが在り家族4名が一緒に寝られた。
9月9日(土) 曇り 夜から時々雨
- 道東方面に行きたかったが、道東方面の天気が崩れると言う事もあり、本日は早めに初テントを近くで張ってみようと東神楽の「ひがしかぐら森林公園フローレ」としました。「こだわり・・」にも在った様に設備の整った綺麗なキャンプ場でした。
お恥ずかしい話我が家の6才と3才の息子どもは洋式トイレが無いとダメと言う情けない事なので洋式便所のあるここに決めました。 キャンプ場のトイレはまだまだ和式がメインなので、徐々に練習させねば、と思ったしだいです・・・・
シーズンのピークを越えて居るとは言え土曜日と言う事も在り20組程のキャンパーが居ましたがさほど気に成る人ではありませんでした。ただ気に成ることは、思った以上に寒い! 息子たちには冬用のジャンパーを着せました。
キャンプ場前の温泉はとても良いのですが、出来たばかりの為か、人がかなり多くあまり落ち着けないと感じました。
9月10日(日) 雨のち曇り
【美瑛のあずき畑にて】 |
また、やはり明け方に冷えて、夏用の薄でのシュラフを使っていた妻が、「寒くて寝られ無かった。」と言った為、慌てて旭川のスポーツ店に走りシュラフを購入しました。寒がりの妻のためにかなり高いシュラフを買う羽目になりました。
その後、雨もやんだ為、美瑛を散策。
本日も昨夜同様「ひがしかぐら森林公園フローレ」に連泊。
数組のキャンパーが居るのでは、と予想していましたが本日は我が家だけの貸切と成ってしまいました。 当初キャンプ熟れしていない家族には寂しいのでは、と心配していたのですが逆に静かで良いと好評でした。 やはりキャンプ場にしっかりしたゲートがあるので、変なやからが来ないと言う安心感のためか?
9月11日(月) 曇り
-
道東方面の天候が回復傾向とラジオで知り移動することとしました。 当初HPを見て決めていた弟子屈の「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」を考えていましたが、どうも釧路方面の天気が怪しいと勝手に思い網走の「道立オホーツク公園てんとらんど」に決めました。
【子供を寝かせてコーヒブレイク】 |
このキャンプ場に入った時、斜里岳から羅臼岳?まで一望出来る景色に感心させられました。 ちょっと高台の斜面に成って居るので、見晴らしがとてもよいです。
設備は勿論、OK。
このキャンプ場で一番良かったのは子供の遊べる遊具が公園内に隣接しているキャンプ場なので充実していることでした。 やはり子供が小さいとテントの設営、食事の支度時に手伝って貰うよりもどこかで遊んでてほしいと言う親のわがままなんですが・・・・ 本当はゆっくりと子供と一緒にが良いとは思うのですが。
ここのキャンプ場はフリーサイトにて入りましたが、結局はフリーサイト貸切状態でした。
入浴は近くのホテルに行きましたが露天もなくフロントの態度もあまりよいとは思いませんでした。
9月12日(火) 曇り時々雨
- ちょっと天気が午前中グズツキぎみの為、オホーツク流氷館にて雨を凌いで、雨が上がった所で、能取岬を家族4人で、とんびの鳴き声を聞きながら真っ青い海をながめて歩きました。
能取湖では、サンゴ草が綺麗に色着き時期的には丁度良かったです。
本日も昨夜同様に「てんとらんど」に連泊と成りました。
入浴の為に若干離れていますがかんぽの宿に行きました。 お湯がよくて肌がすべすべした感じと成りました、少しお勧めです。
地元愛知県の集中豪雨のニュースを知ってびっくりした。
9月13日(水) 晴れのち曇り
【大きなサラブレットに乗って】 |
途中子供にフィールドアスレチック、乗馬を楽しませて、硫黄山では家族4名で、17個のゆで卵を平らげました。
昼ちょっと過ぎに網走に戻り、こちらに来る前に誰かのホームページで見た美味しくて安いと言う回転ずしを探して入ってみました。 価格的には普通と変らなく、店に入った時は時間帯のせいか、あまり皿もなく「失敗したかな。」と話していましたが、数皿食べて店を出ようかと思いながら、130円の皿のすしを口に入れた時、そのやわらかさ、ねたの新鮮さに驚かされました。 店を出る頃には皿の山積みと成ってしまいました。
宿泊先は、貸切状態が何か癖に成りそうな「てんとらんど」に再連泊。
入浴は管理事務所のおばちゃん推薦の網走湖畔にあるホテルに行きました。近くにあるホテルの風呂より断然安く内容も充実しています。
9月14日(木) 雨
- 朝からずっと雨が続き本当は、出来れば15日のフェリー乗船のため少しでも小樽方向に行きたかったのですが、最終日と成る為、濡れたテントを片付ける気に成らず、連泊して明日朝早く出発する事と決めた。
雨降りということも在り美幌町の温泉に入りゆっくりしました。
また前日の回転ずしが忘れられず再度足を運んでしまい大いに満足しました。 妻は未だに「あの、つぶの食感が忘れられない。」とぼやいています。
9月15日(金) 雨のちくもり
- 天気予報では朝には雨が止むと言っていたが、止む気配も無く。あきらめて雨の中テントを撤収する事となった。
おかげさまで、キャンプ場に他に人の居ないのをいい事に、炊事場の屋根下にテントを持ち込み、コンロを使いテントを乾かさせて頂いた。 完全には無理だったがほぼ片付る事の出来るくらいまで乾いたので助かりました。
後は一気に小樽まで快調に飛ばしPM2時過ぎには到着した。 早速、何か食べに行こうと 新南樽市場に入り物色を始めた。
毛がに、うにあわび、いかみみ、もちきび、かに饅頭、ビールと買い込み、市場の休憩所で人も目も気にせずに食べまくりました。
冷静に考えると恥ずかしいから、あまり考えない。地元の人も「美味しい?」と聞いてくれる。 勿論私たちは何も考えず「美味しい!」と気持ちよく応えた・・・・
おみやげなどの買い物をした後、小樽運河を散策。
PM23時半 フェリー出航
今回の旅行を飾る最後の夜は、小樽で買ったワインを1本空けました。
9月16日(土) 曇りのち雨
- PM20時半 新敦賀港下船
途中名古屋付近で土砂降りの雨に合う。 先日ニュースで見た集中豪雨に遭遇して、本当なんだ。と実感しました。
PM23時 自宅到着
自宅付近は雨脚は弱まっていました。 また、自宅は幸い被害も在りませんでした。