2005年キャンプレポート(III) - 中西敏幸さん

こだわりキャンプ術 トップページサイバーフレンドフレンドのキャンプ日記このページ Updated: 2013.7.25
中西敏幸さんのプロフィール | 2005-1 / 2 / 3 / 2006
コテージ外観側面 ■ いよいよ我が家の贅を尽くした最後のコテバンの日である。  なんと一泊4人用コテージで  ・・  続く
キャンプ期間 2005年8月10日〜8月12日
このページの内容
8.10 ひがしかぐら森林公園
8.11   〃
8.12 (帰宅)
参考ページ
サイバーフレンドの ・・・  キャンプ日記  キャンプ場情報  "特配員"だより
Myキャンプ場

【このページのキャンプ場】  ひがしかぐら森林公園コテージの森 コテージ

8月10日(水)

コテージ群
コテージ群
コテージ外観
コテージ外観
コテージ外観後方
コテージ外観後方
コテージ外観側面
コテージ外観側面
いよいよ我が家の贅を尽くした最後のコテバンの日である。

なんと一泊4人用コテージで18000円、連泊の場合シーツの交換が無ければ二日目は14400円と通常のオートキャンプと比較するとなんとも贅沢である。

天気は先日の「穂別町営キャンプ場」の時とは違い、気温も高くピーカンである。

東神楽は家からは比較的近く到着まで3時間を予定、チェックインが15:00なので途中寄り道も考えて11時出発。

途中、富良野の「富田ファーム」へ寄って軽い昼食と買い物。

さすがに観光シーズン次々と大型バスが入って来て大変な混みよう、本州ナンバーの車も沢山、時折本州ナンバーのキャンピングカー&ルーフに荷物を積んだキャンプの車、駐車場もほぼ満車状態。

そんな富良野を後に東神楽へ出発。

14:30「ひがしかぐら森林公園」へ到着、少し早いが「ホテル 花神楽」のフロントへ行きチェックイン。

道路をはさんで正面が「ひがしかぐら森林公園オートキャンプ場フローレ」今まで行ったことのあるキャンプ場の形態とは異なり、ここのコテージはキャンプ場とは全く関係のないようである。

通常はキャンプ場の中にコテージ&バンガローあり受付もキャンプ場の管理棟で行うがここでは違っている。

ここのキャンプ場は浅川さんが掲示板で書かれているように「ホテル&コテージ」「オートキャンプ場フローレ」「キャンプ場」と三つになっているようである。

普通のキャンプ場のほうに「ミニキャビン」があるようだったが時間が無く見に行けず、全体を見るととにかく広いためなかなか全部を見るのは無理であった。

あともう一つ「フローレ」とコテージが違うのはフロントでコテージの横にタープを立てて良いか?とフロントで質問するとタープとは何ですか?と聞かれてしまい、そのまま絶句。

道路をはさんだ向かいとは言えホテルからは「フローレ」は見えているはず、やはり基本的には「フローレ」とは関係がないとつくづく思ったしだいである。

ひがしかぐら森林公園」には管理釣り場フィッシングサイトがあり、その横には一面5メートルほどのいけすの中にニジマスが放してあり、竿を貸してくれて(利用料金1時間1000円)1時間もしくは3匹釣れた時点で終了の「ちびっ子釣堀」がある。

子供達は昨年の「きのこの里あいべつオートキャンプ場」の釣りに味をしめて今回も「ちびっ子」釣堀へ。

結果は二人とも3匹、夕食のおかずとなりました。

この日はコテージのデッキと木製のテーブル、イス、炭こんろ台が備え付けられているのでそれを利用して夕食。

その後「森のゆ 花神楽」の温泉へ行きこの日は就寝。

温泉はパンフレットの写真よりはややこじんまりとした感じ。

8月11日(木)

二階から見た居間
二階から見た居間
寝室 - 1階
寝室 - 1階
この日も朝からとてもよい天気で気温も高くまさにキャンプ日和。

いつもの通り朝食を済ませて、まずは「森のゆ 花神楽」の温泉へ。

とにかく公園内は広いため遊びに行くのに徒歩では時間が掛かるため公園内サイクリングターミナル「ブレーメン」へ行きレンタサイクルを借りることにした。

利用料金は4時間以内、大人400円、中学生300円、幼児・小学生200円。

午前中まずはパークゴルフ場へ、4コース・36ホールとここも大変広いコースで一般の人達も沢山来ていました。

利用料金は平日1ラウンド300円、レンタルクラブセット(ボール付)300円、1コース回り終了。

次に自転車で公園を出て忠別川サイクリングロードへ全長は15.2kmとの事であるがさすがに5kmあたり過ぎたあたりでリタイヤ。

帰りの途中で東川町の「ホクレンショップ」に寄り休憩。

日頃の運動不足か、やっとの思いでコテージに戻りパスタを作り昼食。

昼食後は公園内の足こぎボート(30以内600円)、サイクルモノレール(一周400円)に乗り、その後はテニスをやり(一面60分以内800円)さすがにもうへとへと状態。

子供達はまだまだまだ元気にゴーカートに乗っている。

この公園内には他にもバスケットコート(一面30分以内200円)、グリーンスライダー(小学生以下1回100円、中学生以上一回200円)などあり、遊ぶには退屈しないところだと思ったが、ただ少し費用がかさむかなとの思いも……。

日も傾き始めた頃、今夜も定番の焼肉の夕食を終えて「森のゆ 花神楽」の温泉へ行き就寝。

寝室 - 2階
寝室 - 2階
キッチン
キッチン

8月12日(水)

向かいのキャンプ場・フローレ
向かいのキャンプ場・フローレ
今日も朝からピーカン、とはいえ今日は帰宅日。

朝食を終えて「森のゆ 花神楽」の温泉へ行き、撤収コテージを後に帰宅。

まとめ

今回の「コテバン」は本当に天候に恵まれて、ここ数年来の中ではヒットだったのでは思ってます。

あと温泉までは徒歩1分の近さでなおかつコテージ泊まりの場合、浴衣、タオルも備え付けでそのタオルを持参すれば何回でも温泉に入ることができ一日に2回は温泉に入ってました。

ただ「コテバン」とは言えやはりキャンプとはやや違ったものかもしれませんね。

ホテルの客室がコテージになったとでも言うのでしょうか……。

でも北海道の短い夏に楽しい時間を過ごせたとの事を思えば大変良かった「コテバン」でした。

最後にキャンプレポートを拝見して、サイバーフレンドの平良木さんが8月11日に「フローレ」にいらしたとの事で、サイバーフレンドのステッカーも付けていたそうで、もう少し「フローレ」も方でも見に行けばお会いできたかも知れず残念でした。

Saturday, 08-Mar-2014 19:04:59 JST