2001年 キャンプ日記 - PART III

こだわりキャンプ術 トップページまとめ編 目次2001年 キャンプ日記 - PART I | PART II | PART III Updated: 2013.7.11
■ 私たちの北海道キャンプ旅行日記です。
期間:2001年10月6日〜10月16日(11日間)

1ページにまとめた記録のサマリーは こちら です。

このページの目次
日程 ......... PART III
10月13日(土) ニセウへ
10月14日(日) 赤平へ
10月15日(月) 苫小牧へ
10月16日(火) フェリー→自宅
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【日程】  2001年キャンプ日記 - PART III
8日目9日目10日目11日目 
10月13日(土)10月14日(日)10月15日(月)10月16日(火)
Part II
→阿寒町→ニセウ→ニセウ→赤平→赤平→苫小牧 (フェリー)→大洗→自宅

8 日目10月13日(土)阿寒町→帯広→日高→仁世宇(ニセウ)

午前
6:00

12℃

■ 起床

6時なのにテントの中が明るい。 昨夜ルーフの窓を開けて寝たせいだった。
小鳥のさえずりが聞こえる。 テントの外へ出てみると雨は止んでいた。 キャンプ場全体が霧で覆われていて、近くのあるセンターハウスがぼけて見える。
今日は移動の日だ。 朝食は途中で食べることにして、片付けはじめる。
晴れていればテントを乾かせるのだが、今日は無理だった。 びしょぬれのままルーフキャリアに乗せた。
ホームページに使う写真を撮るためにキャンプ場の中を歩き回った。 晴れていればすばらしい写真が撮れるのに、残念だ。
9:00

■ センターハウス

すべてを積み込んだ後、センターハウスへ移動、お世話になったお礼を言う。
日高方面への近道を聞いたら、釧路空港の横を通って国道38号に出るのがいいと教えてくれた。
9:25

■ 出発

今日は音別、浦幌、帯広、日高を経由してニセウ・エコランドまで行く予定。 途中さらべつカントリーパークに寄り、もし気に入れば1泊してもいいと思っていた。
空はどんよりと曇っている。 太陽見えない。 空気は生あたたかい。風もない。

途中、音別−浦幌間は紅葉がきれいだった。
ひまわりが一面に咲いていたので写真を撮ったが場所は思い出せない。豊頃あたりだったろうか?(写真→)
この頃から天気が回復し、晴れ間が多くなった。

12:00
晴れ

■ さらべつカントリーパーク

さらべつカントリーパークはこぎれいなキャンプ場だった。 芝生もきれいだ。 私は1泊してもいいな、と思ったが妻が反対だった。 ゴルフ場の中でキャンプをしているようでいやだという。 結局最初の予定通り、ニセウ・エコランドへ行くことになった。
午後
1:25

■ 帯広

帯広の六花亭に寄り、日ごろ世話になっている人たちへ菓子を贈った。 店の中は混んでいて、人気の高さを感じる。
3:15

■ 清水

清水でニセウ・エコランドへ予約の電話を入れる。 新得まで足を伸ばしソバを食べたかったが、時間が足りないのでやめた。 左折して日勝峠へ向かう。
4:00

■ 日勝峠

国道274号は清水から日勝峠まで「日勝国道」と名がついている。 もみじ並木がきれいだった。
日勝峠の紅葉は終わっていた。 峠を越すと「石勝樹海ロード」と名が変わる。 一面の霧で気持ちが悪かった。 それにしてもトンネルが多い道だ。
日高の紅葉はまあまあだった。
5:15
小雨

■ ニセウ・エコランド

ニセウ・エコランドの入り口は分かりにくかった。 地図を見ながら注意して走っていたが、通り過ぎてしまった。 キャンプ場入り口の標識はあったが、見落としてしまった。
キャンプ場で受付を済ませた頃は小雨になっていた。 キャンプしている人は誰もいない。 「サイトはお好きなところにどうぞ」ということで、炊事場とトイレに近いところに張った。 今日もまた雨の中のテント張りになった。
管理人の男性は「夜10時までいます」という。その後は無人のキャンプ場になる。 少し不安だ。
ケイタイは通じなかった。
7:30
13℃
無風

■ 夕食

テントもタープも雨でぬれてしまったが、夕食はきちんと食べることにした。 からしをたっぷりつけたソーセージと木綿豆腐をつまみにビールがおいしい。  肉を買い忘れたため肉なしのポトフになったが、おいしかった。
10:00

■ シャワー

このキャンプ場の近くには温泉がない。 一番近いのは平取温泉だが20分かかるということで、シャワーを利用することにした。
シャワーは管理棟にあるが、利用するときは外から入るようになっているので管理用が閉まっていても利用できる。 内部はきれいで、気持ちがよかった。 お湯の出は十分だったが温度がやや低く、体が温まるのに10分かかった。 5分で100円は安い。 (開いているドアの左2つがシャワー室→)
10:40

■ 寝る

シャワーで温まった体が冷えないうちに寝袋にもぐりこんだ。
明日は晴れてほしい。
1日のまとめ 走行距離: 288km宿泊: ニセウ・エコランド

9 日目10月14日(日)仁世宇→日高→富良野→赤平

午前
6:00

10℃

■ 起床

昨夜の雨は止んでいた。 気温は10℃、風がないせいか寒さは感じない。
薄日が差しはじめた。 起きたときは回り一面霧だったが、少しずつ消えてゆく。 やがて霧は山の裾野だけになった。(写真→)
まだ管理人も来ていない。静寂そのものだ。
7時ごろになるとキャンプ場のすぐ横の道をたまに車が通るようになった。奥に釣堀でもあるのだろうか。 この車が少し気になる。 キャンプ場周辺の俯瞰図

■ あらためてキャンプ場を眺める

昨夜は真っ暗な中でテントを張ったのでキャンプ場の様子はよくわからなかった。 今朝、あらためて場内を歩き回りながら眺めた。
テントサイトは区画サイトのみ。 エリアごとにA、B、Cと分かれている。 (私たちが張ったところはA9)
それぞれの区画にカースペーがついている。 区画のサイズは広くゆったりしていて、広いほうだろう。 全部で37区画。 区画の境界には何も標識がない。
料金はすべて2000円。 管理棟からも近く、こじんまりとしたキャンプ場だ。
キャンプ場のレイアウト
炊事場は私たちがテントを張ったA9に近い。 真ん中に流しがあり、まわりはオープンなつくりになっている。(←写真)
流しを囲むようにコーナーにベンチがついているが何に使うのだろうか。一時的な荷物置きには便利だが。
トイレは炊事場に隣接している。 便利ではあるが後になってこのトイレが、妻がこのキャンプ場に不満を持つ原因となった。
キャンプ場の奥には「せせらぎ水路」という公園風の散策路が作られている。 子供と一緒に水遊びをすれば楽しそうだ。(写真→)

■ 妻が、ここを出たいという

朝食の準備をしていた妻が、事場場が嫌な臭いがするという。
たしかに、炊事場の水を流したとき排水口からなんとも言えない、嫌なにおいが出てくる。まともに吸うと気持ちが悪くなる。 どうも流しの排水口がトイレとつながっていて、水を流したときトイレの臭いが逆流してくるようだ。
妻はすぐにでも別のところに移りたいという。 まわりが森に囲まれていて、谷底にいるような感じも好きになれないという。 妻はここの前に利用した山花公園オートキャンプ場がとても気に入っており、そことの比較して評価したらしい。
2泊の予定を変更し、朝食を済ませたらすぐに出発することことになった。 管理人には事情を話しキャンセルした。 昨夜払ってあった利用料の1泊分は返してくれた。
11:00
晴れ

■ とりあえずニセウ・エコランドを出発

急な出発になったので、今夜のキャンプ場が決まっていない。
明日は北海道最終日で小樽で過ごす予定になっている。 小樽へのアプローチを考えると少し西のほうへ移動しておいたほうが楽だ。 とりあえず日高に向かって走り出した。
晴れてきたので途中の紅葉がきれいに輝いている。なんだか皮肉だ。 「今夜はどこにしよう」と車の中で話しながらその合間に紅葉見学だ。
12:00

■ エルム高原オートキャンプ場に決定

日高町まで走る間に二人の意見が一致し、赤平のエルム高原オートキャンプ場に決まった。
日高のコンビニで一休みし、エルム高原オートキャンプ場へ予約の電話を入れ、快くOKを貰う。
午後
1:40
小雨

■ 富良野を通過

占冠、金山、山部を通り、富良野についたときは小雨になっていた。 「一山越えるとそこは雨」という感じだ。
富良野では久しぶりにそばを食べようということで「北のそば屋さん」(「私の参考書」参照)に載っている「半月」に行ったら、休みだった。 パンを買って車中で昼食、となってしまった。
2:50

ときどき
小雨

■ エルム高原オートキャンプ場に到着

エルム高原オートキャンプ場は2年ぶりだ。 前回、いろいろ親切にしてもらい顔見知りになった、スタッフのHさんが受け付けてくれた。 新しくスタッフが増え、この人もイニシアルはHさん、ここの所長さんもHさん(この日は留守)。 皆さんそろって親切に対応してくれる。
さっそくセンターハウスの受付で記念撮影。(写真)

■ ケビン初体験

ここはオートサイトとテントサイトに分かれている。 私たちが好む「テントサイト」(写真)はカースペースがなくフリーサイトに近いが、区画されている。 キャンプ場のレイアウト
前回来たときはこのテントサイトの区画 No. 1 を利用した。 キャンプ場の一番高いところにあるので眺めは最高だ。 朝日が昇る前の雲海がすばらしかった。 写真集参照
今回も No.1 に申し込んだが、結局テントは張らなかった。 かわりに、台所と暖房つきのケビンに泊まることになった! 天気は小雨模様でパッとせず、今夜は冷え込むという予報で、気の毒になったスタッフのHさんたちがケビンを貸してくれたのだ!
そこは使っていないケビンだったので変なにおいがする虫がたくさん発生していたそうで、手間をかけて殺虫剤で駆除し、掃除をして貸してくれた。 なんという親切!
ケビンを利用するのは長いキャンプ暦でも始めてだ。
4:00

■ 温泉「ゆったり」で

キャンプ場には隣接してエルム高原温泉「ゆったり」がある。 キャンプ場利用者には温泉の無料入浴券が付いている。 ケビンに荷物を運び入れ、車ででかけた。(歩いても行ける)
温泉は混んでいた。 洗い場がほぼ満員だった。 日曜日だったからだろう、家族ずれが多い。 それでも温泉はいい! 快適だった。
夕食はビールを飲みながら「ゆったり」付属のレストランで食べた。 味は「まあまあ」。

5℃

■ 暖かく、快適な夜

温泉と食事を楽しんだ後、センターハウスへ戻り、スタッフのHさんたちと雑談。 札幌から来てケビンに泊まっていたNさんご夫婦とも知り合えた。
ケビンは2階建てになっている。 一階は台所と食事スペースで折りたたみ式のテーブルがある。 外にはバーベキュー設備が付いているので、暖かければ食事を戸外で楽しむこともできる。
2階には何もない。ここで寝袋をしいて寝る設計になっている。
電気暖房が快適だった。
1日のまとめ 走行距離: 149km宿泊: エルム高原オートキャンプ場

10 日目10月15日(月)赤平→奈井江→仁木町→与市→小樽→苫小牧 (フェリー)

午前
5:40
快晴
4℃

■ すばらしい快晴の朝

久しぶりに暖かい夜だった。 ケビンには電気のパネルヒータがついており 暖房完備 で快適な造りになっている。
いつもの キャンプ時間 に自然に目覚めた。 窓から外を見ると。昨日とは打って変わってすばらしい天気だ。 トイレへ行ったついでにまわりを散歩する。(←写真)
(このケビンにはトイレは付いていない。目と鼻の先にあるセンターハウスのトイレを使うようになっている。)
外は気温3℃、空には雲がなく、すべて青空だ。 遠くに雲海が少し残っている。
あり合わせの食料で朝食を済ませ、車に荷物を積み込む。 ケビンの横に駐車場が付いているので、荷物の出し入れは楽だ。
最後に掃除機をかけケビンを閉めた。 ケビンの横で記念写真。(写真→)
9:30

■ センターハウス前でスタッフの皆さんと

出発前に、センターハウス前の駐車場でスタッフの皆さんと立ち話をする。 今日は所長のHさんもいる。 ケビンに泊まっているNさんご夫婦も加わり、記念撮影(写真→)
太陽が射しているので暖かい。 気持ちがのんびりしてしまう。
「来年も来ますよ」と約束して、エルム高原オートキャンプ場を後にした。
12:00

■ 奈井江町でおいしいそばを食べる

国道38号を滝川に出て、道央自動車道にはのらず、国道12号を南下する。 目指すは奈井江町、ここでソバを食べるのが目的だ。 奈井江町一帯はソバの産地だ。 函館本線「奈井江」駅を過ぎて少し行ったところにソバ処「からまつ園」本店がある。 「北のそば屋さん」(「私の参考書」参照)にも大きく紹介されているそば屋さんだ。
この本の記述を借りると
「からまつ園ではかけそばには黒い粉を多めに入れて風味を出し、逆にもりそばは黒い粉の比率を下げている。・・・ つなぎの小麦粉はそば粉に対して2割の配合比率。そしてうまいそばの目指す三たて ― 粉のひきたて、打ちたて、ゆでたて ― を追求した味となっている。」
とろろが付いた8/2割そばを注文した(780円)。 小さなおにぎりが付いているのが面白い。ランチ・メニューだろうか。
味はすばらしかった。 このようなソバが気楽に食べられる奈井江町の人々がうらやましい。
午後
2:30

■ 仁木町で果物を買う

美唄から道央道に乗り札幌を通過し、小樽は帰りに寄ることにし、余市経由で仁木町までノンストップ。 ここで果物を買う。
仁木町で買う店は決まっている。 「階楽園」という農園だ。 ここのおばさんが面白い人で、昨年も来た私たちを覚えていてくれた(?)。 最近道路(国道5号)拡張で店が少し引っ込んだが、「思わぬ金が入った」と言ってうれしそうだった。
ブドウ、りんご、洋ナシなどを知り合いに送り、自分たちの分を買い込んだら、おまけの果物をどっさりくれた。 果物を積むと車の中かが甘い匂いでいっぱいになった。
買ったリンゴをかじりながら小樽へ。 ブドウや洋ナシもおいしいが、りんごが新鮮で歯ざわりが良く、おいしく感じる。
途中余市のニッカウヰスキー工場で記念ウイスキーを買う。 今回のキャンプ旅行に耐えられるよう、走行距離15万キロを越したOldシビックを丁寧に整備してくれたホンダの工場長さんへの土産だ。
午後
4:00
快晴

■ 小樽で夕食

小樽では新しくできたマイカルに行き、少し土産を買った。
夕食は「魚一心」、地元の人に進められた魚料理屋さんで済ませた。 店は古く、広間で座っての食事だったが、おいしかった。
8:30

■ 苫小牧・フェリーターミナルへ直行

小樽から札幌を通過し、苫小牧のフェリー乗り場まで直行、乗船手続きを済ませた。 行きは2等寝台でつらい思いをしたので、帰りは個室にした(1等A 38,700円)。
乗船手続きは20分で完了、時間が余ったのでJR苫小牧駅まで戻り、ミスター・ドーナッツで時間調整。 北海道最後の数十分をドーナツを食べながら過ごすのも毎度のことになった。
フェリーの中で食べるために10個ほど買い込んだ。
10:00

■ 乗船後、サイバーフレンドのTさんと思わぬ再開

9:45にフェリー港に戻り乗船を待つ。 10:15に車の乗船開始、車を運転する私が妻より一足先に乗り込んだ。
船室で妻を待っていると妻が駆け込んできた。 サイバーフレンド・Tさんがフェリーの乗船口で待っているという。 「えっつ」とびっくりして乗船口は戻るとTさんが奥さんと2人で待っていてくれた。 私たちが乗るフェリーを予測をつけ札幌から苫小牧まで駆けつけたそうだ。 Tさんとは「時間があったら電話します」とEメールで約束していたが、忙しさにかまけて、サボっていた。 大変申し訳ないことだった。
Tさんとは私が札幌に出張した4月に一度会っていたが、奥さんとは初めてだった。 妻がロビーで乗船を待っているとき、あたりをつけて話しかけ、「浅川」を確認したそうだ。 まったく頭が下がり、申し訳ない気持ちだった。
出港までわずかな時間だったが会うことができて本当に良かった。 再開を約束して船内に引き返した。
11:45
6℃

■ 出港

予定通り、出港。
船は「さんふらわあ みと」、部屋は No.219 だった。 シャワー付きの個室で、行きに比べると少しいい。 行きのフェリーを「最悪」とすれば、帰りは「まあまあ」である。 タオル、歯ブラシ、シャンプー、リンス、石鹸、ゆかたが付いている。
ただ、じゅうたんがシミだらけなのが不快だ。 室内で飲み食いしてこぼす客がいるのだろうが、気持ち悪くて素足では歩けない。 ホテルならこのように汚れたじゅうたんはすぐにクリーニングするか取り替えるだろうが、フェリーではそこまでは無理だろうか。
1日のまとめ 走行距離: 321km宿泊: フェリー

11日目10月16日(火)(フェリー) 大洗→自宅

午前
6:00

■ 大洗に着くまで室内で過ごす

キャンプの習慣が残っていて、早く目覚めた。 昨夜は部屋の空調がうまく調整できず噴き出し口を閉めて寝てが、ちょうどよかった。
室内は静か、かすかにエンジン音が聞こえる。 揺れもほとんどない。 しかし、廊下やロビーは嫌なにおいがする(タバコのにおい+何か)。 古い船なので仕方がないのか? 船内エアコンのフィルタを掃除するとか方法はあると思うが、要は船会社の顧客サービスへの考え方や姿勢だと思う。 廊下に出るのが不快なので朝食も昼食も昨夜買ったドーナツで済ませた。
雲が多くなり、朝見えた太陽はその後姿を見せない。 海は寒々としてきた。 ビールを買いに行くとき意外は室外には出なかった。
午後
7:00

■ 大洗港到着、行きと同じルートで自宅へ

大洗から、出発のときと同じルートを通り、自宅へ帰る。 途中戸塚のフィルクスで夕食。 朝昼とドーナツとビールだけの食事だったので夜はステーキにした。
家に着いたのは午前0時を過ぎていた。 無事の帰宅をビールで乾杯。

今回のキャンプ旅行は例年より短かったが、何人もの人に再会でき、また新しい知人もでき、充実した旅行だった。

1日のまとめ 走行距離: 192km
PART II
Tuesday, 11-Jul-2017 06:42:32 JST