TくんとK君のキャンプだホイ!通信
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ サイバーフレンド ≫ フレンドのキャンプ日記 ≫ このページ | Updated: 2013.7.25 |
U.Tさんのプロフィール | TくんとK君のキャンプだホイ!通信 |
■キャンプ期間 1998年8月、 9月
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"特配員"だより
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【キャンプ場】 沙流川キャンプ場 石炭の歴史村ファミリーキャンプ場 厚真大沼野営場 | |
沙流川オートキャンプ場8月8日〜9日
K君は初めてだから、きれいなキャンプ場がいいな。でも、ボクはそんな所に行ったことないし。 というわけで、我が家では浅川さんのホームページのプリントアウトやら情報誌が氾濫。 この時期どこのキャンプ場もいっぱいなので、予約のいらない日高町「沙流川キャンプ場」に決定。
午前11時に家を出る。マイク真木の♪キャンプだホイ!を車中で歌う。
車で走ること約1時間半。1時半には着いちゃった。
早速、受け付け。オートキャンプ場が空いているとのことで申し込む。1050円也。
駐車場を通り抜け、指定のサイトに。ゲゲ!!ありゃなんだ!?
そう、ボクがイメージしていたキャンプじゃない。そこには、まるで家か?と思うようなテント。タープ、イスやテーブル。
そうか、これが近年はやっているアウトドアライフなのだ。と納得。
トイレと言えば、完全水洗でまだ新しくパイン材の香りがいっぱい。これでK君も安心。
方やボクのテントは、山岳用の小さなもの。どうも貧弱に見える。しかもイスやテーブルなんて.....
まわりがバーベキューなどを始めるのを尻目に、ボクはコッフェルで特製やきそば、うなぎの蒲焼きを作る。
今夜の夕食はうな丼とやきそば。炭火のうなぎは美味い!
夜、炭火でお茶を楽しみながら星空を見る。キツネが横切る。
すべてのゴミを車に入れて、おやすみ!
8月9日
午前4時半カラスがカラスが。まるでヒッチコックの「鳥」 前夜、隣の家(本当に家のような立派なテント)はゴミを出したままだった。 襲われる隣家って感じ。
6時半起床。
コーンスープ、トースト、紅茶で朝ご飯。
テントを撤収し、9時ころ札幌へ。途中、野菜を大量に買い込み実家へ直行。
キャンプ場下見8月15日
この日は、三笠市の桂沢国設野営場。
札幌から高速に乗り三笠まで。近いけど初めての街。なんだか町並みが懐かしい。
毎年旅行する東北のようだ。三笠ICから十数キロ。山の道を走ると人造湖、桂沢湖が見えてきた。
キャンプサイトは狭い感じ。でもお盆休みだからシーズンをずらせば空いているだろう。
トイレチェック!水洗できれい。水場も立派なもんだ。ちょっと坂道でテントから歩くことになりそうだけど。
ここの調査はこれくらいにして、次は浦臼町の鶴沼公園キャンプ場にむかう。
道央道奈井江砂川で降りて小一時間。国道275号線沿いに鶴沼公園がある。
沼にはボート、公園内にはテニスコートもある。遊ぶ施設は充実。おまけにシャワーまで。
テントサイトは芝生のフリーサイトと仕切られたカーサイト。とにかくきれいなキャンプ場だ。
ここも、お盆休みで混んでいた。
札幌に帰る途中、月形町の皆楽公園キャンプ場、北村中央公園ふれあい広場キャンプ場による。 皆楽公園、ふれあい公園とも無料のせいか、非常に混み合っている。 ふれあい公園は駐車場に入れないほどだった。
石炭の歴史村ファミリーキャンプ場8月22日〜23日
本当は、K君と2人の予定で幌加内(朱鞠内湖)にでも行こうかなって思っていたが、友人一家も行くことになった(途中で帰るかもしれないとう条件付き)ので近場の夕張に決定。
ボクらの食材は買っていたが、友人一家の分は買っていないので、夕張で買うことにしたがそれが間違いだった。 なんと、スーパーを発見できなかったのだ。 肉屋やら八百屋やらで買い物をし、スパーというコンビニでおむすびを買うことになった。
このキャンプ場は無料なので、夏休みが終わったといえ非常に混んでいた。 場所は、駐車場からすぐ近くだったがトイレが近い。(夜うるさいかなぁ)
夕食は、焼き肉。友人一家の子供たちが喜ぶ。 午後7時を過ぎるころから場内の外灯に羽蟻が集まる。 すごい数でびっくり。もっとびっくりしたのは、それを見て「ぎゃーぎゃー」と騒ぐ人々。 そこまで騒がなくても......
夜空は星がきれいだった。人工衛星がきれいに見えた。札幌から1時間余りなのに。 10時ころ就寝。しかし!1時すぎまで花火をする人、車に乗って騒ぐ人など、ちとうるさかった。
23日。午前6時に起床。
目玉焼き、コーンスープ、バターロールの朝食。
友人一家は石炭の歴史村で遊ぶというので、我が家は温泉に入り札幌へ帰ることに。
厚真大沼野営場9月12日〜13日
週末の天気予報を見ると前線が近づいておりあまり良くない。 今週はキャンプをあきらめて買い物にでも行こうかな。そう思っていたが胆振の方は天気が良いらしい。キャンプ場ガイドを見て近場を探す。 厚真大沼野営場。ここなら車で1時間余り。万が一悪天候でも戻ってこれる。
サイバーフレンドのキャンプ場情報
お昼ころ自宅を出る。道央道を走ること40分、苫小牧東を経て厚真インターに。 もちろん我が家のキャンプのテーマソング「キャンプだホイ!」を車中で歌う。 大沼野営場を示す標識を頼りに車を走らせる。途中ダートを1キロほど走ると目指す大沼野営場に到着。 静かに広がる沼と雑木林。ボクの好きなキャンプ場だ。
どこにテントを張ろうか悩んでいたら、車に乗ったおばさんがやってくる。 「管理人ですが、キャンプですか?」520円の使用料を支払う。 どこにテントを張っても良いとのことなので、落ち葉がたくさん積もりフワフワの地面にサイトを決める。
タープを張ってテントを設営。一休み一休み。
買い物をしに、隣の鵡川町まで10分ほど走る。大きなスーパー「プラザさいとう」で夕食の材料を買う。 こたつ布団の安いのが2980円で売っていたのでテントマットとして購入。これが暖かくて最高!
鶏肉を醤油・酒・蜂蜜のたれで味付けし炭火で焼く。美味。 なんだか炭火が強くない。枯れ葉を入れる。小枝を入れる。 パチパチパチパチ。なんともいい音だ。
水場の横には大量の薪が。おまけに鋸まであるではないか! せっせと木を切り、小枝を集める。たき火だ!たき火だ! 7時ころから始まったたき火は11時ころまで続く。 やはりキャンプにはたき火だ。
枯れ葉のクッションでゆっくりと眠る。
翌朝、他のキャンプ場ではカラスに起こされるがさすがバードウォッチングの名所。 小鳥のさえずりで目覚める。
朝食をゆっくり食べ、テントを天火に乾して撤収。 帰り道に厚真町営「湯トピアあつま」(500円)でゆっくり入浴。
気持ちの良いキャンプだった。