1999年夏 北海道ファミリーキャンプ - 太田佳孝さん
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ サイバーフレンド ≫ フレンドのキャンプ日記 ≫ このページ | Updated: 2013.7.25 |
太田佳孝さんのプロフィール | 1998 Summer Camp in 北海道 | 1999年夏 北海道ファミリーキャンプ |
■ キャンプ期間 1999年8月21日 〜 8月27日
このページの内容
プロローグ日程、ルート、キャンプ場 キャンプ日記 まとめ | 参考ページ
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道内初日
8/22
〜
3日目
8/24
まず、400キロ走って苫小牧から網走まで行き、昨年も利用し気に入っていた「てんとらんど」(フリーサイト)に3泊しました。
MTBも無料で借りられるので、我が家の男の子たちは時間があれば借りて乗っていました。
ここを足がかりに、道東を3泊4日かけて回りました。北海道の中で当面は道東が最も行きたいエリアとなっている我が家です。
ただ、昨年ほどではなく降っても小雨程度でしたが、お天気は今年も今ひとつでした(設営、および撤収で降られることはなかったのでまだ幸いでしたが)。次回は是非晴れている道東を回りたいものです。
道内4日目
8/25
午前中、曇時々晴れくらいの天気になったので、再び美幌峠に行ったり、摩周湖に行ったりしていて、美幌市街通過がすでに13時をまわり、18時頃の到着となりました。摩周湖は念願かなって霧が全くなく、神秘的な静かな湖面を見ることができました。
この日は設営と同時に夕立がザーっと降ってきて間一髪でした。(今回は1回も雨に降られない設営・撤収で不幸中の幸い?でした。)さらに夜中から早朝にかけては何度となく雨が降りましたが、翌朝8時頃から急速に天候回復し、テントも乾きました。
道内5日目
8/26
途中、「札幌で、おいしいラーメンでも」と思ったのですが、時間が合わなかったり、駐車場や店探し、混んだ店で席の空くのを待つのも少々面倒くさい(子連れは特に煩わしい)、というようなところでちょうどお昼時だったということもあり、道央自動車道の岩見沢SAでラーメンを食べることとしました。
が、これが私たちにとって安くて、量も多く、十分おいしかったのです!野菜味噌ラーメンが550円、しょうゆラーメンは410円ですごく得した気分でした。
「てんとらんど」や「丸加高原」は最近はやりのオートリゾートタイプの非常に整備の行き届いたキャンプ場で気に入っていますが、最近設備・施設がリニューアルされたとはいえ、どちらかというと昔ながらの野営場の雰囲気を十分に残しているこの「美笛キャンプ場」はオートリゾートタイプとはまた違って、自然の中でのキャンプを本格的に味わえる、期待通りの素晴らしいキャンプ場でした。
翌朝は快晴で、日の出が支笏湖に映って輝き、湖の色が徐々にエメラルドグリーンからコバルトブルーに変わり、湖を囲む樽前山、恵庭岳が緑色に変わっていく様は、本当に絵はがきのようでした。ことばではうまく表現できませんが、朝5時過ぎに夜明けとともに起き、2時間ぐらいは素晴らしい景色を眺めていました。
ここでは野生のエゾリスに会うこともできました。キタキツネやエゾジカは何回か見かけていますが、エゾリスは初めてです。
それも、すぐ近くまで来て木の実を拾い、巣に持ち帰ったり、また拾いに来たりを盛んに繰り返す姿が見られたので、子供達は大喜びで1時間以上見ていました。
道内最終日
8/27
食事などを済ませ9時半頃FTに行き、手続をして10時半には大洗行きフェリーに乗船となりました。