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こだわりキャンプ術 トップページ ≫ 旧掲示板ログ インデックス | こだわりキャンプ術 掲示板 Updated: 2011.5.13


秋田・青森のキャンプを終えて - 金澤 晃<HOME>  ( 04/05/10 15:34:02 ) #169:0.
 └Re:秋田・青森のキャンプを終えて - 塚本光弘 ( 04/05/10 22:27:26 ) #169:1.
  └Re:秋田・青森のキャンプを終えて - 金澤 晃<HOME>  ( 04/05/10 23:00:27 ) #169:2.
   └Re:秋田・青森のキャンプを終えて - 塚本光弘 ( 04/05/11 09:52:50 ) #169:3.

秋田・青森のキャンプを終えて 投稿者:金澤 晃 <HOME> ( 04/05/10 15:34:02 )
少々、強風には悩まされましたが体だけは無事帰ってきました。テントポールは一本、ひん曲がってしまったけど…
このサイトの目的である北海道情報ではないので、簡単にレポートします。
 
●八幡平オートキャンプパーク・アスピア(秋田県鹿角市八幡平字切留平)6泊
  入場料(1日分だけ)一人500円 サイト料(電源なし)3.500円
 八幡平の北、標高500mにあって周辺の山々には、ぎょうさん雪が残っている。温泉の宝庫…サイコ〜!
 秋田とはいえ標高も高く、北海道と同じ気候でサイト周りには「水芭蕉」「カタクリの花」が咲き乱れ
 心休まる。売り物の「ベニヤマザクラ」は帰りしなになって、やっと咲いた。
 「5ッ星のキャンプ場」とは、どんなもんじゃろか?と言う興味もあった。
 確かにサイトの広さ・ロケーション・設備・受付の応対など文句のつけようはないけど、ここが「5ッ星」なら
 「ル・ピック」や「アルテン」は「いくつ星?」と考えさせられる。
 「第四回東北オートキャンプ大会」のウェルカムパーティーにも参加し、青森から来た老母連れの夫婦キャンパーと懇意になる。 
 1.000円の参加費で「比内鶏と秋田小町のきりたんぽ」「八幡平ポークのロースト」「鹿角短角牛のバーベキュー」
 「いわなの塩焼き」「地酒 千歳盛」など盛りだくさんのメニューで安かった。
 
●小川原湖オートキャンプ場(青森県上北郡上北町) 2泊の予定だったが、1泊で切り上げる。
  サイト料(オール電源付き)1.500円…安い!
 連休明けで、27区画あるサイトには計3組だけの利用。小川原湖が眼下に望めるサイトと、少し離れた道路際の
 サイトがある。5年前に下見をしておいたので、道路側に予約を入れておいた。完全貸し切り!
 設備も新しく使い勝手はいい。上北町内には、200〜270円で入浴できる温泉が14ヶ所もあって選ぶのに困るくらい。
 2日目の夕方、サイトに戻るとなにやらパーティの準備をしている集団がいる。話を聞くと「今夕から約50台の
 バイクが来て大会を開く」と言う。
 しかもパーティ席は、よりによって我がサイトのまん前だ。チェックインの際、管理人からは一言も説明はない。
 「それならば、静かなサイトを勧めておいてくれればい〜じゃない!」と怒り心頭!!
 急遽、撤収の準備に取り掛かりフェリーの予約変更をしてから、管理人に苦言を呈した。
 申し訳なさそうにして、1泊分の料金を返してくれたが、そ〜いう問題じゃないっちゅ〜のっ!
 余りにも配慮が足りない管理人のおかげで、予定が狂ってしまった。
 翌日、1.500円の返却金で豪華な朝食ができたけど…
 
なにやら最後は泣き言になりましたが、オートキャンプ場は管理人さん次第で、少々の設備不足は十分カバー出来る…という教訓でした。
 
 


Re:秋田・青森のキャンプを終えて 投稿者:塚本光弘 ( 04/05/10 22:27:26 )
> 少々、強風には悩まされましたが体だけは無事帰ってきました。テントポールは一本、ひん曲がってしまったけど…
> このサイトの目的である北海道情報ではないので、簡単にレポートします。
>
> ●八幡平オートキャンプパーク・アスピア(秋田県鹿角市八幡平字切留平)6泊
>   入場料(1日分だけ)一人500円 サイト料(電源なし)3.500円
>  八幡平の北、標高500mにあって周辺の山々には、ぎょうさん雪が残っている。温泉の宝庫…サイコ〜!
>  秋田とはいえ標高も高く、北海道と同じ気候でサイト周りには「水芭蕉」「カタクリの花」が咲き乱れ
>  心休まる。売り物の「ベニヤマザクラ」は帰りしなになって、やっと咲いた。
>  「5ッ星のキャンプ場」とは、どんなもんじゃろか?と言う興味もあった。
>  確かにサイトの広さ・ロケーション・設備・受付の応対など文句のつけようはないけど、ここが「5ッ星」なら
>  「ル・ピック」や「アルテン」は「いくつ星?」と考えさせられる。
>  「第四回東北オートキャンプ大会」のウェルカムパーティーにも参加し、青森から来た老母連れの夫婦キャンパーと懇意になる。 
>  1.000円の参加費で「比内鶏と秋田小町のきりたんぽ」「八幡平ポークのロースト」「鹿角短角牛のバーベキュー」
>  「いわなの塩焼き」「地酒 千歳盛」など盛りだくさんのメニューで安かった。
>
> ●小川原湖オートキャンプ場(青森県上北郡上北町) 2泊の予定だったが、1泊で切り上げる。
>   サイト料(オール電源付き)1.500円…安い!
>  連休明けで、27区画あるサイトには計3組だけの利用。小川原湖が眼下に望めるサイトと、少し離れた道路際の
>  サイトがある。5年前に下見をしておいたので、道路側に予約を入れておいた。完全貸し切り!
>  設備も新しく使い勝手はいい。上北町内には、200〜270円で入浴できる温泉が14ヶ所もあって選ぶのに困るくらい。
>  2日目の夕方、サイトに戻るとなにやらパーティの準備をしている集団がいる。話を聞くと「今夕から約50台の
>  バイクが来て大会を開く」と言う。
>  しかもパーティ席は、よりによって我がサイトのまん前だ。チェックインの際、管理人からは一言も説明はない。
>  「それならば、静かなサイトを勧めておいてくれればい〜じゃない!」と怒り心頭!!
>  急遽、撤収の準備に取り掛かりフェリーの予約変更をしてから、管理人に苦言を呈した。
>  申し訳なさそうにして、1泊分の料金を返してくれたが、そ〜いう問題じゃないっちゅ〜のっ!
>  余りにも配慮が足りない管理人のおかげで、予定が狂ってしまった。
>  翌日、1.500円の返却金で豪華な朝食ができたけど…
>  
> なにやら最後は泣き言になりましたが、オートキャンプ場は管理人さん次第で、少々の設備不足は十分カバー出来る…という教訓でした。
>  
>  

******************
 6泊と1泊・・・・・・すごい極端ですね。私ならどうするか考え込むところです。
和歌山県にいたころ同様なキャンプ場を利用したことがありますが、2泊と2泊でした。休暇もお金もなかったのでその程度でしたが、管理人の対応は金澤さんの場合とそっくりでした。
 キャンプ場経営者(母体)がどれだけ関係情報を持っているかがキーだと思いますが、「アルテン」なんかもこの1〜2年でずいぶん変ったようです。
 私の今年のキャンプインはこれからですが、率直な感想を伝えられればと思います。
                 


Re:秋田・青森のキャンプを終えて 投稿者:金澤 晃 <HOME> ( 04/05/10 23:00:27 )
塚本さん、こんばんは! そして「主婦の友」と言うメジャーデビューおめでとうございます。
すごいですね。すっかり有名人になっちゃて…
 
私は、なにせどんな山奥でキャンプしようが「新鮮な刺身」だけあれば「な〜んも要らない!」
(どっかの社長の塩辛のCMみたい)人なんで、キャンプ料理なんて10数年前の「ポトフ」以来、
キャンピングテーブルに乗ったことがありません。
それでも、北海道の大自然が最大のご馳走!と思ってますので不満はありません。(カッコ良すぎるかな?)
 
 > 6泊と1泊・・・・・・すごい極端ですね。
 
八幡平の6泊は、これでも足りないくらいでしたよ。入りたい温泉の1/3も入れませんでしたから…
 
 > キャンプ場経営者(母体)がどれだけ関係情報を持っているかがキーだと思いますが、
  「アルテン」なんかもこの1〜2年でずいぶん変ったようです。
 
昨年11月、ひょんなことから渋々「アルテン」を利用(せざるを得なかった)したのですが、
フロントの対応の変化にはビックリしました。以前はいかにも役所対応で「二度と行くまい!」と決意した
場所だけに…
最大のビックリ(前のHPにも掲載しましたが)は、時間前に到着しゲートで【サイトの掃除前…】と言う事で
体よく入場拒否に会ったのです。
「この野郎!」と思いつつ仕方なく、ゆのみの湯駐車場で待機していたと思って下さい。
 
しばらくすると、アルテンの車が私の愛車に近づき「金澤さんですね? 大変お待たせいたしました」と言う
ではありませんか! 変われば変わるものです。
 
穂別町キャンプ場は施設的には、とても感心できるものではありませんが「名物管理人さん」で持ってる典型でしょうネ!
 
 
                 


Re:秋田・青森のキャンプを終えて 投稿者:塚本光弘 ( 04/05/11 09:52:50 )
> 塚本さん、こんばんは! そして「主婦の友」と言うメジャーデビューおめでとうございます。
> すごいですね。すっかり有名人になっちゃて…

 * 編集者の思い入れがありすぎると妙な調理方法になると思いました。浅川さんが書いてくれた
  ように、「MYクッキング」の方を見ていただければと思います。
>
> 私は、なにせどんな山奥でキャンプしようが「新鮮な刺身」だけあれば「な〜んも要らない!」
> (どっかの社長の塩辛のCMみたい)人なんで、キャンプ料理なんて10数年前の「ポトフ」以来、
> キャンピングテーブルに乗ったことがありません。

* 刺身ですか。さすが鮮魚の街の人。反対に私は田畑に囲まれた環境だったので何でもOKです。
  ただし歳のせいか肉類は少なくなりました。キャンプには非常食を持ち歩き、行った先で考える
  パターンが多くなりました。  
 
> それでも、北海道の大自然が最大のご馳走!と思ってますので不満はありません。(カッコ良すぎるかな?)
* 「自然プラス食材」で北海道が一番でしょうか。なにしろ高級といわれるクロマグロですら津軽海峡
  や留萌沖で捕れるんですものね。陸・海のものさらには余市川の天然アユも含め全て味が濃いという、
  冷涼な自然がそうしているのだと自慢したいですね。 
 
「アルテン」
> 体よく入場拒否に会ったのです。
* シーズンオフ直前の「鹿追自然ランド」もそうでした。次々と舞い落ちる木の葉を掃き集めるだけの
  清掃でしたが、チェックインの時間で制約を受けました。客は私1人だったのですが・・・・・。
  インの時間前入場は「道民の森一番川オート」だとどうなんでしょうね。私は時間を守って入場した
  のですが、道営とはいえ管理人はかなり自由に振舞っていたようでしたが・・・・・。
>
> 穂別町キャンプ場は施設的には、とても感心できるものではありませんが「名物管理人さん」で持ってる典型でしょうネ!
>

* 私のキャンプ日記(2003.9月)にも書きましたがまさにそのとおりでした。利用者が私達2人だけだったの
  で、静けさと青空が不満を忘れさせてくれました。
 
 ** 道内のキャンプ場数380箇所以上。人気があるほどきびしい対応のところが多いですね。それは利用者の
  マナーに起因するからなどとは思いたくないのですが。
 
 
                 


 管理者:浅川克彦 <asakawa@kodawari-camp.com>
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ありがとうございました